迫力の戦でした😊ストイックなまでに追い込む澄香の想いの強さが伝わります。これはもどかしい😣どちらも死なないで欲しいというのは甘いんでしょうね😓
作者からの返信
fuusora様
隼人との実力差を埋めるためには、もはやここまで自分を追い込むしか無いと思った故です。
ただ相手の命を奪うだけなら、闇討ち、不意打ちなど色々と方法はありますが、あくまでも正面からの堂々と戦うことを条件に戦う。
自分で書きながら、隼人が毒見したペットボトルの水を澄香が飲むところは、この話で一番好きな所。
見方を変えれば三々九度をしているよう。
少しでも自分が有利な戦いをしようとするのではなく、ベストコンディションを臨むところに潔さを感じます。
書いている私も、どちらも死なないで欲しいという気持ちはあります。
出会いが違えば友人になれていたでしょうが、隼人が澄香の父を斬ったことで、それは叶いません。
次回も話は、この続きになります。
ご感想、凄く嬉しいです。
ありがとうございますm(_ _)m
澄香と隼人。
剣に向き合う真摯さは
通じ合っているような気がします。
憎い相手と間接キスはしないだろうし。
↑下世話な表現でスミマセン。
相手を認める敬愛以上のものを感じる。
(このエピソードはドキッとしました)
タキサイキア現象、知らなかったです。
死を覚悟した時に走馬灯が…というのは
脳のリミッターが外れている状態でしたか。
いろんなことが新しい。知識吸収。
ありがとうございます。笑
作者からの返信
隼人と澄香は敵同士です。
ですが、勝負は勝てば良い殺すだけが目的の精神ではない。
剣士としての誇りを持ち、剣士としての名誉を持っています。
隼人が毒見をした水を、澄香に渡し彼女も、その気持を受け取っています。書いていて、このシーンは何気に好きなところだと感じたものです。
気に入って頂けたようで、私も嬉しいです(≧▽≦)
澄香と隼人との実力差は、明らかです。
ですが、それを短時間で埋めるにはどうしたらと思いました。
そこで有名な、剣術の道歌です。
歌にある極楽を、私なりに科学的に解釈したのが《現象》です。
私も実際に見たことはありませんが、日本のみならず西洋でもそのような現象があるのですから事実と思います。
あの集中力があれば、刀を躱すことができる。
一応、これで澄香なりに別の強さを手に入れることができました。
短時間に11話もご購読頂き、お疲れ様です。
また時間がある時に、ゆっくり読んでやって下さい。
追伸
レビューを書いて頂き嬉しいです。
近況ノートにて紹介させて頂くと共に、改めて御礼申し上げます。
ありがとうございますm(_ _)m