もっと、ガス風船に火でも付けて、ギャフンと言わせたれ!

極めて短い作品ながら、リアルな光景が目に浮かぶようです。学生たちの就職活動、面接は苦労や悩みが多くて、人生最大の難儀なイベントかも知れません。

 
就活生が傷つき揺れ動く気持ちが空に浮かぶ風船を通じて、よく伝わってきます。
ところが、上から目線の意地悪な面接官を懲らしめる役回りがウサギの道化師であったとは、思わず拍手です。やったれ!