沢山の想い

多くの想いが詰まった物が沢山


届けられた


始年度の忙しい中に


郵便局の仲間達が妻のために皆んなで千羽鶴を


作ってくれて、、、、、届けてくれた、、、、、、


予想できなかった。自局の部下や先輩も折ってくれていた


そんな姿、、、、一度も見てないし他局の社員の方も折ってくれていた


嬉しくて泣きそうになるのを我慢したのを覚えている


しかし、、、、、それだけではない


おう兄ちゃん


りゅりゅのクラスのお母さん達、子供達が折ってくれた


千羽鶴がそれぞれの学年からも届いた、、、、、、、、、


一番、驚いたのは、、、、、、、、、


以前、住んでいた礼文島時代の


妻のママ友から届いた小包みだった


中身は


子供達を案じてお菓子の詰め合わせ


子供達の友達からの応援メッセージ


そして


千羽鶴とママ友達からの色紙のメッセージだった


ママ友達の色紙は


今も病室に大事に保管されて妻の側にある


辛いことで泣いたばかりでいたが、、、、、、、、、


嬉しさで涙が流れて泣いたのを思い出す、、、、、、


妻の死の影に怯え絶望の中にいた希望を祈るには


あまりにも弱い灯火で心が折れけていた


人の繋がりに感謝し勇気をもらえた


この小説を書いている今も泣くのを我慢している


妻や子供達の支えになったと今も間違いないと思うが、、、、、、


妻と子供達には、、、、、、、、、、、



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