第5話 もう1人の私

「、、、どこに行こう」

でしょうね!!

「とりあえず学校に、、、まだ授業中のようだからあとにしようか 別のいい感じのとこないかなマフラーさん」

「そうですね そこの、、、JKちゃんどこがいい、、、って名前あった方がいいな、どうしよう」

そうか名前いっちゃいけないのか

「どする名前」

「あっ制服にリボンついてるからリボンちゃんにでもしたらどうだい」


探偵さんそんな安直な


「えっ可愛いいいんじゃない」

可愛くないって

「おーい忘れ物ー」

あっ出たな中二病

「はーいスマホ」

、、、スマホ!!やば 結構大事な物忘れてた!!


「でどこ行こうか」

探偵さん!!

「とりあえず図書館とかどうでしょう」

中二病ナイス!!

お前しか勝たん!!

まぁ言ってみただけだけど(心の中で)


「あー近くにあったねうん、ちょうどいい感じの距離だしそこにしようか」

「軍警さん流石!!」

「マフラーさんそんなことないですよ」



「そうだ!!どうせなら自己紹介をしないか」

「自己紹介ですか?」なぜこのタイミングで?

「じゃあ僕から始めようか。僕は、探偵とよんでくれ前職は探偵まぁ見てわかるだろうけれど。あと、性別は女性だよ。はい、次、マフラーさん」


えっマフラーさんやっぱり名前安直だよね

「私は、そこの探偵みたいに見た目ではわからないけど前職は、薬剤師よ。まぁそんなことどうでもいいんだけどね。そこの探偵みたくマフラーさんとかでいいわよ はい次軍警」


意外薬剤師じゃなくてハンドメイド作家とかやってそう


次中二病か

「自分は、前職?は、警察やってました。まぁやめたんだけどな。名前は、軍警って呼ばれてるな。軍人経験は、ないからな!!次 リボン」


なんか違和感すごい

てかお前警察官やってたのかよ!!日本大丈夫か!!


「リボンです。前職?いややめてないから今学生をしてます。さっき探偵さんに安直、、、じゃなくて付けてもらいました。」

「リボンちゃん君いま安直って言ったよね」


「   、、、気のせいですよ…」

「www」

「笑うな中二病!!」

「wwwリボン リボンwwwお前にリボンのリの字もねぇよwww」

「中二病だって軍警要素0のくせに!!」





「、、、(安直って言われたの気にしてる)」

「、、、(仲良いな、、、たぶん)」



「2人とももう図書館に着くから喧嘩は、やめたまえ」

「「はい」」



「、、、あわせんなよ中二病」

「そっちこそ」

「探偵さん無理そうですね。」

「そのようだね」

少し進んで右に曲がると図書館が見えた。とてもボロ、、、趣のある建物だとオモイマス



「これは、、、 」

探偵さんが何か言ったけど続きが聞こえなかった。




「これは、めんどくさいことになるな」

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