第28話彼方から聞こえてくるものと…

悠太たち3人は森の中へ入っていった。

だが突如異変は起こる。


「なんだ?これは?」

以上に自然が壊れている。

木々も倒され、地面も削れて。

その時だった。「」が現れたのは。


「うるさい!」

「耳が痛い」

ほのかが耳が痛いと訴える。

「この音は、サイレンヘッドだ!」

「サイレンヘッド…背が高い生物でサイレンを鳴らしながら歩き回っている」

陸がやたらとサイレンヘッドに詳しいな。


サイレンヘッドが姿を現したのはその直後だった。


悠太はとっさに技を出し、攻撃する。


「白竜の舞ー流星群!」

流星群はサイレンヘッドに落ちる。

だがサイレンヘッドはびくともしない。

「黒龍の舞ー流星群!」

どちらかと言うと、黒龍の舞の流星群の方が攻撃力はある。

だが、サイレンヘッドはびくともしない。

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