第4話森の奥には何が・・・?

俺はさらに森の奥へと進んだ。

この奥にはどんなSCPがいるのか?


森には何かの残骸があった。

豚や牛、羊らしきな残骸。


結論。

まだ地上には動物は生き残っている。

その動物達も救わないと。

SCPにやられる。


SCP-7000ー。

がこの森に潜んでいるとは。

SCP-7000は、地球上において進行中であり、地球外にも及んでいる可能性がある、確率要因の無作為化と異常な偶然性です。この効果は包括的ではなく — 完全な因果関係の破綻は合意的正常性、SCP財団、人類の速やかな喪失を招くでしょう — 断片的です。各要因は様々に異なる程度、異なる期間、そしてしばしば異なる地理的影響範囲で無作為化され、そこに明確な論理的パターンは見られません。それにも拘らず、以前は予測可能だった行動に対して、数多くの非常識で注目を引きやすい結果が累積しているため、秘匿のヴェールは憂慮すべき速度で劣化しており、世界各地で収容試行を脅かしています。


ここは不気味。

もうここにいたくない。

SCPー

それが存在したからには封印しなければならない。

SCPー7000もうここにいる。


瞬きをすると同時に、雨が降り出した。

雷も降っている。

「この水はなんだ?あの光っている柱は?」

俺は雨や雷を知らない。

それもそのはず。

生まれてからずっとにいたから。

地下帝国では雨や雷が降らない。


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