第2話地上へ

地上へー。


「ここが地上か。思っていたより汚いな。これはSCPのせいか?」

地上が綺麗な地上が地上ではなくなっていた。

SCPのせいで世界が濁ってしまった。

よく見ると、前方の方に生き物がいた。

SCP-013-JP。

でも、あれは

俺がみているのは幻覚のビデオか?

でも、この世界ではSCPは自由。

テープから出てきているのか?


「SCPじゃないか!どうしたら・・・。」

そう焦っていると、腰にかけていたつるぎソードが腕に当たった。

「これだ!」

そう言って、俺は走った。

「剣の舞ー連続ぎり!」

テープは切れた。

が、またテープは修復された。

このいや、SCPを絶対に討伐し封印する!

「剣の舞ー連続炎ぎり!とどめ!」

はどんどん燃えていく。

そしてテープは消えた。

は本当に生きているのか?

SCP同様、あんなはしないのだが・・・。



SCP-013-JPー

3人以上の血縁関係のある人物の映ったホームビデオのみに登場する人物。

記録されている映像を最後まで再生し終わると、撮影者と家族はSCP-013-JPを親戚であるか、親しい仲の人物であり、映像に何ら不思議な点はないという認識に至ります。


「SCPー013ーJP封印!」

SCPの封印ができた。

でも、それは序の口でしかなかった。

本当に封印できていたのか?

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