補足2 私の中のマナー




私はこのサイトに来る前は主にユーチューブの動画を観たりチャットをしたりしていました。


ツイッターも少しやっていましたがメンドクサクなったので辞めました。

チャットも同じ理由で辞めました。

「なろう」は私にとっては黒歴史なので思い出したくもありません。


ユーチューブは今も変わらず観ていますが音楽及び政治系や野球系のチャンネルしか観ないので、ガーシー氏やひろゆき氏やヒカル氏の存在は知りませんでしたし動画も観た事はありません。

政治系のチャンネルではたまにコメントも書きますし、それに返信が着いた場合は必ず返信をするようにしています。


それは、このカクヨムでも同じです。


私の拙作にコメントをして頂いた場合は返信して、その方の作品も読んで応援するようにしています。

同じように★評価には★評価で感謝の意を表しています。

勿論、その方の作品が私の中の基準値を満たしている場合となりますが幸いにも私の中の基準値を満たしていない作品はありませんでした。


これは、あくまでも私の中のマナーです。


人にはそれぞれの価値観がありますから、返信や読み合いや★評価は決して強要するものではありません。

そして、私もリアルが多忙なので読みに行く時間を作るのが難しい場合もあり、なかなか読みに行けない事を心苦しく思っています。

そんな私ですが先日、大失態をしてしまいました。


私の拙作にコメントを書いて頂いた方への返信を書いていた折に、1年近く返信を書いていないコメントを発見したのです。

私は青ざめて急いでお詫びの返信をしました。近況ノートにもその旨を書きました。

その方は私を責めるような事は一切、仰らずに逆に「お気になさらずに」と私の事を気遣って頂きました。その方には感謝の言葉しかありません。


文字だけの交流は難しいです。


カクヨムからは離れますが、リアルでもメール等で揉めてしまう事があります。

比較的、頻繁に会っている長年の知人との間でもメールのちょっとした文章から行き違いが発生する事があります。

その場合は直接電話をして誤解を解きますが、このカクヨムではそのような事は出来ません。純粋に文字だけのやり取りとなりますから。


私はリアルとネットには明確な線引きをしています。

このカクヨム内でも交流を深めた方とはリアルの事も多少は話す事はありますし、エッセイでは「オペラを観てきました」「映画を観てきました」とか近況ノートでは「コロナで自宅隔離中です」とリアルを書く事もあります。

しかし、基本的にリアルの私と北浦十五は全く別の人格です。


話が逸れてしまいましたが、私はネットでは「何を書いても構わない」とは決して思いません。

上記しましたように文字だけの交流だからこそ、相手の事を考えてより丁寧な対応を心がけています。

それだけに冒頭の大失態は痛恨の思いですし、より一層の注意とチェックをして行きたいと思っています。


幸いにも、このカクヨムは「文章による作品を造る」「自分の作品を沢山の方に読んで欲しい」「将来的には文章で生計を立てる」と言う志の高い方々が集う場所です。

ここでは良識の無い方とは、あまり出会った事はありません。

少なくとも私が懇意にして頂いている方々は人間的にも素晴らしい方々ばかりだと思っています。例え、それがこのカクヨム内だけであったとしても私には関係ありません。ここは文字だけで成り立つ世界なのですから。


人にはそれぞれの都合や事情や価値観があります。


これは何度も書いています。

クドイと思われる方もいらっしゃるかと思いますが、重要な事ですから。

これを理解していないと、このカクヨムでの活動に支障を来す場合もあります。

昨年の私はこの事を理解していなかったが故に異常な妄信に憑りつかれました。


自分の作品は読んで評価をして、って言ってるのに私の作品は読まなくて評価もしないの ?


と言う異常で愚かな妄信に。

今の私は応援した方が私の作品を読まなくても何とも思いません。

その方には都合や事情があるんだ、と理解できますから。


最後にちょっと気になった事を。


先程、ある方の作品を拝読して考えさせられました。

その作品は異世界ファンタジーで主人公の死を描いていました。

死の描写がとても生々しく主人公の「死にたくない、生きていたい」と言う絶叫が私の心に突き刺さりました。


今は「人の死」を軽々しく書いているような作品も散見します。

勿論、物語を書いている以上は「人の死」は避けて通る事は出来ません。

私もそうです。


この作品内でも「自殺」と言うワードを用いています。

当時の私の心境はそのような時もありましたが、当時の私が如何に浅はかで愚かだったのかを今になって思い知らされます。

実際には、そんな度胸も覚悟も無いクセに、と。


私達は他の生命体を捕食して生きています。

私が生まれて此処まで生きて来られたのは無数とも言える生命の犠牲があったからです。

私は生きる事は義務だと思っています。


権利では無く、義務です。


でなければ犠牲になった生命に顔向け出来ません。

今の私は自らの命を絶つ事は全く考えていません。

みっともなくても痛さにのたうち回ろうとも必ず最後まで生き抜いてやろう、と思っています。


これは他の作者さまの作品の批判ではありません。

私は他人の価値観に土足で踏み込むような事は致しません。

ただ、私がこれから作品を書いて行く上で「人の死」というものをもっと留意して行きたい、と思います。



とりとめの無い内容になってしまい申し訳ありません。


タイトルからも逸脱してしまいましたが今の私の心境を書いていたら、こうなりました。


しかし、エッセイとは元来このようなモノだ、とも思います。


最後まで読んで頂いてありがとうございました。


深く感謝の意を表します。



本当にありがとうございました。







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