第三章 姫の覚悟

 先の戦いから、七日ほどが過ぎていた。

楽巌寺城内


奥座敷に更科がお湯を汲んで来た。

「おまつ殿。傷の具合はいかがか?」更科

「これは更科様。おはようございます」

おまつが肩を抑えながら、布団から上半身を起こした。

「良い。そのままで」更科

「かたじけのうございます。更科様にお湯を汲ませて、お結とお琴は何をしておるのか」

「あっしを守ろうとして、切られたのじゃ。あっしがするのが道理であろう」

「更科様は本にお優しゅうございますな」

初めて更科に出会った時もそうであった。おまつはその時の事を思い出していた。


「お結とお琴には、薬草を摘んでくるように頼んだ。幼き頃よりおまつ殿から、草花の効用を学んでおったそうな」

「……特に毒草の知識を学ばせました」

「毒草とな。それはお阻害ですね」

「幼き頃より、戸隠では忍びの術、殺生の術しか、教える事しか許されておりませんでしたゆえ」

「左様か。でも、そのおかげで、お結、お琴まで、あのような卓越した剣術・武術を身に着けておる。あの戦でようわかった。私の何倍も達者じゃと・・・でも、辛い生活であったであろう」

「はい。今こうして、この楽巌寺城にて更科様と一緒に生活させて頂けているのが、夢の中にいるようで御座います」

「それは、ちと大げさでござります。……でも、先日の 戦では、本当に夢、幻となる寸前であった」

「本当に、更科様のご活躍無くしてこの城は守りきれなかったと存じます。……そして、もう一人、あのお方無くしては……」

「あのお方……」更科の顔が少し紅潮した。それをおまつは見逃さなかった。

 あの戦の日の数日前から、更科の様子がおかしいのを気が付いていた。

「なにを言う。おまつ殿、お結、お琴無くして私は今、ここにおらぬ。皆に助けてもろうた。礼を言うのはあっしの方じゃ」

「もったいないお言葉です」

続けておまつが言った。

「おそれながら、更科様がそう思って下さるのであれば、それはまだ幼き更科様が、さまようておる我らをお救い頂いからに御座います。あの時から我ら家族は更科様をこの先、命を掛けてお守りすると誓ったので御座います」

「おまつ殿の言われる事はみな、大げさじゃのう」更科が笑って答えた。

「いえ。人に情けをかけた事は、いずれ何十倍にも恩となって帰ってきます。受けた恩は必ず返さねばなりませぬゆえ」

「では、今のあっしは、幼きあっしに助けられたという事か?」

「左様で御座います」

「この乱世でございます。握り飯ひとつで命が助かる者、失う者がおります」

「握り飯ひとつで……」


そこに、お結、お琴が薬草を摘んで帰って来た。

「母様。いっぱい摘れましたぞ」お琴

「どれどれ。まあ。本当に沢山。……これ。母を殺す気ですか? これは毒草ですよ」

「ええ? それはフキではないのですか?」お琴

「覚えておきなさい。この地方ではよく生えておる。よく似ておりますが、これは猛毒を持っておる」

「猛毒……」お琴

「それ見た事か。それは違うと言うたに」お結

「すみませぬ。母様」お琴

「はいはい」

 久しぶりに笑い声が聞けた。

 娘たちの、そして更科の笑顔を見る事がおまつの幸せであった。


 おまつの回想


 戸隠の生活では、娘たちの笑顔を見たことが無かった。それは母である自分が笑顔を見せる事が出来無かった為である。

愛する娘達に教える事は、人を殺める技と術のみ。全て、時代のせい。国のせい。として来た。

そんな中、越後と小県(真田の庄)の争いで、村が襲われた。

村人は全て真田の忍びであると、越後勢に多くの者が切り殺され、村が焼かれた。お昌の夫も戦渦の中ではぐれた。おまつは娘二人を連れ、三人で逃げ延びて来た。

 遠くへ、今までの生活を変える為、そして自分を変える為、娘たちを守る為、必死で少しでも遠くの安住の地を探した。

 南の地に、山深き渓谷沿いの小さな村なれど、作物は豊かに実り、愛すべき村人達が互いに助け合い慈しみ合う村があると聞いた事があった。おまつはまだ見ぬその村を目指した。


途中、幾多の村を通ったが、誰も助けてくれなかった。坂城村に入っても冷たい目で見られ、皆避けていった。


戦国時代、多くの村人は自分たちの生活だけで手いっぱいであった。食べる物も少なく、見ず知らずの者を助ける余裕などないのだ。おまつはそんなことは百も承知であった。

愛に満ちた国など、夢物語であると。


そんな中、お供を連れた姫が通りがかり、声を掛けて助けてくれたのである。更科、未だ十二歳だった。


井上九郎の道場での稽古から楽巌寺城へ帰る途中

「待て。あの者達は何じゃ?」

馬上から、馬を引くお供に尋ねた。

「はて。どうやら流れ者の家族のようですな。他の村から来たと見受けられます」

母とその娘二人のようだ。

着物はうす汚れており、旅人には見えなかった。戦場から逃げて来た。そんな様子であった。

母親らしき者が、うずくまった。

「母様、大丈夫ですか?」体が大きい姉と思われる娘が心配そうに声を掛けた。

「母様」体が小さい娘も声を掛けた。

「大丈夫です。心配いりません。少し疲れただけです」

母親が娘二人の頭を撫ぜた。


優しそうな笑顔だった。

幼き頃に母を亡くしている一人娘の更科にとって羨ましい光景であった。ただ、残念ながら、その笑顔はやつれており、少し苦しそうであった。娘達を安心させられる笑顔では無かった。

「どうした。どこか痛むのか?」

馬上から降り、更科が声を掛けた。

ふいに後ろから近づいた更科を、娘が更科の手を取り、投げた。更科が一回転して背中から地面にたたきつけられた。

「??いてて」 

「何をする」お供が刀を抜きかけた。

「よせ。大丈夫じゃ」更科

ふいに声を掛けられ、驚きながら娘二人が、母親をかばう様に前をふさいだ。

馬に乗り、武芸の稽古姿ではあったが立派な着物を着、お供を連れているきれいな娘から声を掛けられたのである。

どう見ても、どこかの姫で有る事は直ぐにわかった。皆、突然の事でどう対処して良いかわからなかった。しばらくしてようやく声が出た。


「すまぬ。後ろからであったので、投げてしもうた。」

「それはもう良い。その者は?」

「なんでもない」更科と同い年ぐらいであろうか? 姉と思われる娘が答えた。

「なんでも無くない。母様が苦しんでおる。」下の娘が正直に答えた。まだ十歳ぐらいか。

「そのようじゃな。わしにも大丈夫には見えんぞ」更科が答えた。

「ご心配頂きありがとうございます。少し痛みましたが、今は大丈夫で御座います」

母親が少し怯えたように答えた。他国からの流れ者で有るが故、武家の者に目を付けられては、敵国の者として扱われ、命が危ない。


その母親はやつれてはいたが美しく、品があった。母親の記憶が無い更科にとって、自分の母親もこうであってほしいと思った。


「母様を助けてくれ」下の娘が今にも泣きそうな声で言った。

「これ、お琴」姉が言葉をふさいだ。

「うっ」母親が苦しそうに声を出した。

「母様」娘二人


「馬に乗せよ。館へ運べ」更科

「えつ? 館へですか?」お供が答えた。

「そうじゃ急げ。わしと娘達は後から行く。急いで医者を呼べ」

「ははっ。では、御先に御免」お供

お供が母親を馬に乗せて駆けだした。

「待て、母様を何処へ連れて行くのじゃ」

「楽巌寺城じゃ。少し先じゃが走れるか?」

「楽巌寺城? 城じゃと?」姉が驚きながら言った

「大丈夫じゃ。駆け足は得意じゃ」お琴

ぐうーお琴のお腹が鳴った。

「お主ら、その様子だとしばらく食べてないようじゃな」

「そんな事はない」姉が答えた。

「まる二日食べておらん。水と葉っぱだけじゃ」お琴が答えた。

「正直じゃの。お琴とやらは」

「お結が見栄っ張りなのじゃ」

「お結と言うのか?姉妹か?」

「そうじゃ」

「どこから来たのじゃ?」

「戸隠からじゃ」お琴

「こら。」お結がお琴の口をふさいだ。

「大丈夫じゃ。たとえ敵国であっても、お主ら女子供に手を掛けるような事は無い」

「お前も、女子供じゃぞ」お琴が言った。

「そうじゃったの。……さて行くか、城までかけるぞ」

「お主は何と申す」お結

「更科じゃ」

「お結。お主は強いな。先程は何という技じゃ。わしを投げ飛ばした技じゃ」

「柔術じゃ」

「ほう? 柔術? とな? 今度教えてくれ」


三人は楽巌寺城に向かって駆けだした。


楽巌寺城

「はあ、はあ、まいった。お主ら、速いのう。わしも足には自信があったが」更科

「これしきの道のりなぞ大した事はないぞ。戸隠では山を越える稽古を何度もしておった」お琴

「お琴。黙れと言うに」お結

「こっちじゃ。お結、お琴来い」更科

奥座敷に母親が運び込まれて床にすでに入っていた。

「医者はまだか」更科

「母様」お結

「大丈夫です。心配するでない」おまつ

「お姫様」更科に向かっておまつが言った。

「更科じゃ」

「更科様。ありがとうございます。我らのような素性も分からぬ者をお助け下さり」

「まだ、助けておらぬ。治ってから礼をもうせ。名は何と?」

「まつと申します。」

「おまつ殿か。」

そこへ医者が来た。

「頼みます」更科はそう言って部屋を出た。

部屋の外にいる侍女に

「あの者達に食事と着物の用意を頼む。……そうじゃ先に風呂が良いかの」


二日程で、おまつの体調も良くなった。


おまつの布団に潜り込んで三人寄り添うように眠る姿が、更科にとって羨ましい光景であった。更科はいつも寝るときは一人であった。


三日目には更科も一緒に寝ていた。

目を先にさました、おまつ、お結、お琴が、一緒に寝ている更科を見て驚いた。

「更科は寂しいのかのう?」お琴

「姫で何もかも不自由なく与えられておるのにな。しかもこんなにも器量が良い」お結

「家族、兄弟だけはお金や武力では買えませぬゆえ」おまつ


十日程経った。

右馬之助がおまつを呼び寄せていた。

「おまつ殿と言うたの?」右馬之助

「はい」

「このところ、土間に見事な花が活けてある。あれはおまつ殿じゃそうじゃの」

「はい。見様見真似でお恥ずかしい限りです。少しでも助けて頂いたお返しになればと」

「見様見真似であのような花は活けれぬ。どこで習うた?」

「……」

「……まあそれは良い。おまつ殿の花を見ると心が休まるのじゃ。礼を申す」

「もったいないお言葉。ありがとうございます」

「ところで、何処へ行くつもりじゃ?」

「……南の村へ」

「そこはどこじゃ?」

「……」

 右馬之助は察していた。行く宛てなど無い事を。そしておまつの気品、振る舞いからどこかの名家の育ちであろう故、誇りを傷つけぬよう言葉を選んだ。


「目的の地があるところ、誠にすまぬが、今しばらくここに留まり、我らを助けてはくれまいか?」

 おまつは、思ってもみなかった言葉に驚いた。

「助ける? 私どものようなものが? どなたを?」

「わしと、更科をじゃ」

「殿と更科様を?」

「幼くして、母を亡くしておるゆえ、更科は母を知らぬ。兄弟もじゃ」

「侍女達は、姫である更科のわがままを全て受け入れて、叱る事が出来ぬ」

「更科は、おまつ殿を、母親を見るような目で見ておる。また、お結、お琴殿とまるで本当の姉妹の様に慕って遊んでおる」

「有難きお言葉……」おまつの声がつまった。涙がこぼれて来た。


「あのような更科の笑顔を、わしはしばらく見たことが無かった。作り笑いでない、本当の笑顔を忘れておった」

「傍にいてやってくれるだけで良い。……いや出来る事なら、更科が間違った考えをおこすようであれば、導いてやってほしい。母親として」

村上義清の重臣として名を馳せている名武将では無く、一人の父としての右馬之助がそこに居た。


「お主らが必要なのじゃ」

その言葉が心に刺さった。


単なる流れ者をあわれんで助けてくれるだけでは無く、必要だと言ってくれた事が嬉しかった。

「助けてくれぬか? このとおりじゃ」右馬之助が頭を下げた。

一城の城主、殿から頭を下げられたのである。

「殿。お、お止め下さい。頭を上げて下さい。……もったいないお言葉。我らのような素性の知れぬ者を、有難きお役目、精いっぱい務めさせて頂きます」涙がとまらなかった。

「おお。そうか」

バタン。

その時、となりの障子が倒れて来た。更科、お結、お琴が重なりあって転がって来た。

「こら。聞いておったか?」

「やった。お結、お琴。一緒にいられるぞ」更科

「母様、この館にいられるのですね?」お結

「はい。殿と更科様のご厚意により、いましばらく置いて頂けるとの事です」

「今、しばらく? だめじゃ。ずーとじゃ。ずーとじゃ。なっ? 父上」更科が満面の笑みで聞いた。

「そうじゃ。ずっとじゃ」

「やったー。おいしいものがたくさん食べられるぞ」お琴


楽巌寺城での生活は、まさに夢のようであった。

お結、お琴は学問を学ぶ事を許され、礼儀作法まで、姫である更科と同様の教育を受けさせてもらった。

 なによりも嬉しかったのが、戸隠では見られなかった娘たちの笑顔が毎日見られる事が母として一番うれしかったのである。


 回想終わり


 先の戦で壊れた楽巌寺城の修復に師範の九郎が弟子たちと来ていた。

「おまつ殿。傷の具合はいかがか?」九郎

「井上様。お見舞い頂きありがとうございます。随分良くなりました」

「それは良かった。しかし、お昌殿まであれ程の太刀筋、見事でござった。御見それ致しました」九郎

「いえ。お恥ずかしゅうございます。」

「ただ、あの太刀筋、戸隠流ではござらぬな?」九郎

「さすがは井上様。信濃一の武術師範と言われるだけございます。私は上野国の生まれで御座います」

「左様か。上野国のお生まれか。そうであったか」九郎

「はい。井上様」

「おまつ殿は戸隠の生まれでは無かったか?」会話を聞いていた更科が口をはさんだ。

「はい。戸隠へは嫁いで来ました」


「井上様、お見舞いにお越し頂き恐縮で御座いますが、ちとご相談がございまして」

「ほう? おまつ殿がわしに相談とな?」九郎


 更科、お結、お琴は席を外した。


「母様は師匠に何の用があるのかの?」お琴

「さあ。あっしにもわからん。更科は心当たりがあるか?」お結

「更科?」お結

更科はまた遠くを見つめていた。

更科は考え事をしていると、他の声が一切聞こえなくなる。

また、森之助の事を考えておるな。

お結も更科の気持ちに気が付いていた。


 それから数日が過ぎた。


縁側で更科が遠くを見つめ、ため息をついていた。

「更科。ここにおったか。母様が呼んでおるぞ」お結

「おお。そうか。包帯を変える刻だったかの」更科


がん。

また、更科が廊下の柱に頭をぶつけた。

「あいてっ」更科

「更科。城内の柱が皆、傾いておるぞ」お結が呆れて言った。


 おまつが布団の脇で正座して出迎えていた。

更科も正座した。お結、お琴も一緒だ。

「更科様。お聞きしたい事が御座います」おまつ

「なんじゃ。改まって?」更科

「森之助様の事をどう思われておりますか?」おまつが、まっすぐに聞いて来た。


 更科は真っ赤になった。


「どう? どうとはなんじゃ? 突然」更科

「森之助様と夫婦になるご覚悟はございますか?」

「母様?」お結とお琴が言った。

「母様。森之助殿はあのようなお方。女子であれば誰でもそのような夢を見ます。でも、あのお方は相木からの人質の身。姫である更科では、殿や御屋形様が御認めになりませぬ」お結

「その様な、お互いの立場の違いは、このお琴でもわかります。母様」

「更科が、百姓の娘であれば、実るであろうが……こればっかりは無理じゃ。母様」お結


「覚悟があるかと申されましたな? おまつ殿」少し考えながら更科が聞いた。

「はい」おまつ

「百姓にでもなれと?」更科

「ほほ、まさか。その逆で御座います」

「逆?……森之助殿が、百姓になると言われるか? 母様」お琴

「お琴。黙って聞け」お結

「森之助様にこの村上方の兵として元服して頂きます。さすれば、人質の身としてでは無くなり、立派な村上の家臣となります。誰も反対は出来ませぬ」

「おお。それは良い案じゃ」お琴

「先の戦で、森之助様は手柄を挙げられました。あの様な働きを見せられては、村上方から、是非にでも家臣になって頂きたいと思っておられる方々も大勢いらっしゃいます。 それに加え、父上の市兵衛殿の働きも見事で御座いました。村上と相木のわだかまりも、もう無いかと存じます。そして両国がより強固な結びつきが出来る事になります。今、この時を除いて、一緒になる時は無いかと存じまして、更科様のお気持ちを確かめたくお聞きしました」


 このおまつの判断は正しかった。まさに、この時期しかなかったのである。


「もちろん、森之助殿のお気持ちも、井上様に今、お確かめて頂いております」

「師範から? 森之助殿に?」更科

「……先程言われた逆とは? どういう意味でございますか?」更科が続けて聞いた。

「村上家の筆頭家臣・楽巌寺雅方。楽巌寺城城主の姫が祝言を挙げるのです。そのお相手は城主にいずれなられるお方です」

「城主?」更科 更科は自分の立場を忘れていた。

「左様でございます。森之助様が殿。更科様が殿方になるのでございます。いずれこの国を治める事になりましょう。この国の民を守る。そのご覚悟があるか?とお聞きしました」


「……次、森之助殿に会ったら何を話そうかぐらいの事しか考えておらなんだ。そんな村の民を守れるか? などと言われても、今のあっしにはそんな力はない」更科

先の戦で、自分の無力さを痛感していた。


「森之助様ではどうですかな?」おまつ

「あのお方ならこの国を守る事が出来るかも知れぬ」更科

「ならば、その森之助様と一緒にならどうでしょう?」

「……出来るかも知れぬな。あのお方をお助けすることぐらは出来るかも知れぬ」更科が少し嬉しそうに答えた。

「それで良いかと存じます。あくまで殿は森之助様、更科は殿方になるのです。更科様のお助けが森之助様の力となり、この国をお守り下さります」


「そうかのう……」更科は不安そうな顔をした。

 森之助との縁談が進められて居ることがわかり、更科は夢見ごこちの心境であったが、姫という立場を忘れていた。国の民を守れるかと言われては、荷が重すぎた。


                             第三章 完

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