第10話 私

「ごめんなさい」といえたなら、「ありがとう」といえたなら、若しくは自分のことを詳しく知ってもらえたら、学校が楽だったのかもしれない。

もう学校を暫く休もうか、それとも無理やりでも行こうか。

どうしたらいいかわからない。

どの道が私にとって良いのか、全くわからない。

これはただの甘えでサボりなのかもしれない。

いや、サボりなのだ。

病気ではないのだし、行けるはずだから。


私は対人恐怖症や社交不安障害に近いらしい。

私は本当に不安が大きいのか、わからない。


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話はここで終わり、私についてです。

私のことがよくわかっていない方がいると思います。

私は学校にはいっているのですが、今は大体一時間のみ&母と別室。

オンライン授業してもらっています。

一年生は母は教室(外)まで、二年生は母の付き添いは教室で途中まで、三年生は父と廊下で授業、入れるときに入り、四年生は母と別室、そして今は別室とオンライン授業。三年生からは通級に週一で行っている。

といった感じです。

短くてすみません。



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