第9回カクヨムWEB小説コンテスト 中間報告
カクヨムコン9に参加された皆さま、昨日は中間発表で盛り上がってましたね。先に通知がいっぱい来ていたので、お祝いの「おめでとう」をたくさんコメントできました。知っている方やお世話になっている方はかなり多く通過していたようです。
ひとりで何作品も中間突破している方もいて、すごい!と素直に思いました。
さて、私は前回のカクヨムコン8が初めての参加で、戦略もわからずひたすら読む書くを繰り返した結果、毎日げっそりしていたのを思い出します。でも今回はカクヨムの運営さんの戦略といいますか、★評価だけじゃないコンテストというのを掲げていたせいか、私が参加したジャンルもかなり落ち着いていたような気がします。
読み合って★を付け合うよりも、中身で勝負しよう、って感じだったのかなと。
ですが、やはりある程度の★評価は必要で、それ以下だとどうにもならないということも学べました。前回の中間突破した作品が今回は通らない、という現象がそれですね。カクヨム9開始から一定数のフォロー、♡やコメント、★評価、読み専さまからのフォロー以外の評価が大事ということです。
近況ノートでも書きましたが、カクヨムコンは新作で挑み、毎日更新する方法が中間突破しやすいということ。あとは日頃から交流をしておくこと。もちろん、自分が好きな作家さまと繋がるのが一番で、お互いに好き同士なのが良いですよね。
推し作家さま、推し作品に出会えるかどうかが、大切だと思います。自分も好きだし相手も好きだと言ってくれる、ある程度の相思相愛は大事なのです。外から見れば『なれあい』『読み合い』と言われたり、それをしないと評価されないの?という嫌気を覚えてカクヨムから離れていくひともいるでしょう。
でも誰かに好きになってもらうために自分も好き!と発言するのは悪い事でしょうか?この作品は嫌い、自分には合わない、面白くない、二度と読まない、とわざわざ言うひとはほとんどいないけど(数%は言うひともいるかもですが・・・)、この作品が好きです、キャラが好きです、って言われて「本当は思ってないでしょ?」なんて斜め上の考えで受け止めるのは読んでくれたひと、フォローや評価をしてくれたひとに失礼だと思うのです。
なにが言いたいかと言えば、X(Twitter)で、『カクヨムはなれあわないと評価されない』と発言していたひとがいて、すごく悲しい考え方だなぁと思ったのです。私が『この作品好きです』とコメントしたことさえ、面倒な『なれあい』と思われたのかなぁと。ちょっと傷付いてしまいました。
カクヨムコンで出会える作品の数々、作家さまを大切にしたい、と思うひとの方が多いと思いますし、負の発言で「よしよし」してもらいたいのもわかるのですが、その先に読んでくれた読者さまがいるということを忘れてはいけないと思います。
感謝の心を忘れず活動していけば、自ずと自分の作品を損得なしに好きになってくれるひとも現れるはず。なにより、自分の作品を貶したりするのは良くないと思うんですよね。一番のファンは自分でなければ、自分の作品を推せないわけで。つまらないかもしれないけど読んでくださいなんて、言わないですよね(笑)
私はいつも「読んでいただけたなら幸いです」と言葉を添えます。
そのままの意味です。
ひとりでも多くの読者さまに読んでいただくことが、幸いなのです。
長くなりましたが、カクヨムコン9中間突破された皆さま、惜しくも逃してしまった皆さま、お疲れさまでした。結果発表までまだありますが、これにて中間報告とさせていただきます。
読者選考の中間突破できたこと、すべて読者さまのおかげです。
参加した作品たちを読んでくださり、本当にありがとうございました。
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