2023年9月上旬 十万字、完結を目指す

今まで色々書いてきた。


失敗召喚師は長編で、現在50万字超。

イリュリチカ等は中編で、5万字未満。

その他、1エピソード書き切りがちょこっと。


で、書いていないものがあった。

それは10万字程度の作品。


中編以上となると、かなりしっかりとしたアイディアが必要だ。

また、それを書く時間ももちろん要る。


だが、踏ん切りがついた。

ちょうど、とあるコンテストが開催されたのだ。


『MFブックス10周年記念小説コンテスト』

長編異世界ファンタジーを求めるコンテストである。


もちろん失敗召喚師は送り込む。

だが異世界ファンタジーならば、もう一作書けるはず。


そう考えたのは8月27日。

しかし、その時点では何の構想も無かった。


だが、ぱちっと閃いた。

小っちゃい子がでっかい武器を振り回すお話だ。


私は色々考えるタイプの人間。

クソ面倒な事を気にする、してしまうのである。


今回は挑戦してみよう。

頭をスッキリさせ、肩の力をだるんだるんに抜く事に。


登場する人物は流石に新規だが、魔獣は失敗召喚師から流用してしまう。

考える時間を可能な限り削減して、意識を集中させるのだ。


そして、毎日更新をする。

自分も積極的に読むようになった読者として、毎日更新は嬉しいものだ。


それを自分も実施する。

失敗召喚師の始めの頃のように、熱量をもって立ち向かうのである。


だから、まずは書き溜める。

生活の状況で色々起きても途切れないように、せめて物語の半分程度は必要だ。


8月27日に構想を作り、翌日から書き始めた。

おおよそ二週間で5万字、物語の折り返しまで辿り着いた。


これを書いている現在、書いていないのはあと二章程度といった所。

おおよそ2万、気を抜かずに行こうと思う。


だがしかし、動けない時もある。

気負いし過ぎずに書いていくつもりだ。


だって今回は、肩の力を抜きながら書く事に挑戦しているのだから。


さあ、9月末更新で完結できるように。

程々に頑張るぞー!

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