2023年3月下旬 智を散りばめ旅をする、夢を抱いて宇宙(そら)をゆく

イリュリチカの物語は順調に進んだ。


中々に大変な部分も多かったが、3月21日に最後まで書けた。


良い感じになっている。

・・・・・・と、自分では思っているので、まあそれでいいじゃないか。


正直、万人に受け入れられる作品ではないと思う。


でも、癖のある作品って刺さる人には刺さるじゃん?

・・・・・・と、自分では考えてる。




さて。

『失敗召喚師』の執筆に戻ろうか。


と、思っていたのだが、少し考えた。


コンテストの応募終了は4月20日。


もう一作、書けるのではないか・・・・・・?


どうする?

と考えるのはやめた。


書こう。

挑戦だ。


異世界ファンタジーではない物語に挑戦だ。


次の作品はSF。

文字通り、宇宙開拓だ!




イリュリチカは情景描写をガッチガチに固めた。

会話を極力削り、読者に『景色』を思い浮かばせる方に注力したのである。


・・・・・・ちゃんとそうなってたらいいな、と思ってるが。


今度は、もう少しフランクにいこう。

だが、知性は外せないのでそれはそれで考える。


今度の着眼点は知識と技術。


イリュリチカは、学問的というよりは地頭的な賢さだった。

今度の主人公は、知識を持っている事で仕事をする、という形にする。


宇宙は広い、広すぎる。

ならば、どんな事があってもおかしくはない。

だが、荒唐無稽な内容では滅茶苦茶になってしまう。


一定の縛りと一定の緩さ、二つを合体させた作品を作ろう。

専門的な知識は、残念ながら持っていないから。


天文用語を調べ、良い感じに物語を作る。

パッと閃いて書き始めた事で正直見切り発車だ。


だが、書きたいと考えたら書かねばもったいない。

時間が有り余っている今だからこそ、の方針だが。




そんなこんなで書いていったら、期せずして毎日更新に。

勢い重視で書いたわりに楽しい作品になったと思う。


これでコンテスト用の執筆は終了だ。

失敗召喚師の続きへと戻るとしよう。


今後も思いついた物があったら挑戦してみよう。

それは挑戦であり、自分の糧になるだろから。

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