2022年12月下旬② 冬の傾向分析、思う事

通常よりもPV伸びている気がする。

そう感じたのはクリスマスあたりだった。


特に29日以降は急激に上昇した。


履歴からこの傾向を分析するならば、


24日以降は学生が冬休みに入った影響。

29日以降の年末は社会人が冬季休業に入った影響。


多分これが一番論理的だろう。


長期連休の間は積読つんどくを消化する人、多いのかな?

時間あるもんね。


こういう所で毎日更新してると上がったりするのかも。

広報されてたカクヨムブートキャンプって合理的なのかもしれない。

私は参加できなかったけどね。




この傾向から考えると、三連休や長期休暇は読む人が多い。

対して、それ以外の時期でも読んでくれる人もいる。


・・・・・・休み以外で読んでくれる人、神か。

その人の時間を自作のために割いてくれるなんて。

読書好きな人なんだなぁ、と思う。


人の時間は有限。

その時間を割くという事はその人の人生の資源リソースを貰う事と等しい。


つまり何が大切と考えるかというと。


お金では無い形で『対価』を貰っている、という事だ。


この感覚、分かる人いるのかな。

社会人だからこそ、分かった事かもしれない。


そう考えると自分の中に一つの感情が生まれる。


不義理は出来ない。


執筆が遅くなるのは色々な事情があるから仕方ないとして。


例えば情報発信(Twitterとか)で他者をおとしめたり、強い言葉使ったり、

他の方の作品を悪く言う(伸びないのはつまらないから等)のは、

それを見た方に対しても、その言葉の対象となった方にも、

自分を応援してくれる人にも、そして自分の作品にも不義理だ。


たとえ、現在人気の作家さんであったとしても、

そういった事を発信する方は自分は尊敬できない。

これは個人の感覚でしかないけどね。


今まで漠然と思っていた事が明確になった気がする。


今後、自分にも色々な事があるだろうと思う。

疲れ切って精神的な余裕が無くなる事もあるだろう。

天狗になってしまう事もあるだろう。

でも、この気持ちは忘れたくないな。




なるべく多くの人に作品は見てもらいたい。

勿論、自己顕示欲は人並みにあるから評価してほしいとも思う。

でも、そればかりを追い求める気はない。


読んでくれる人がいて、その人のために書くのだ。

第一には自分自身の書きたい欲に従っているだけ。


分析、研究、改善を繰り返す。

全ては良い作品を作り、読む人に届けるため。

自作を知らない人に知らせるため。


大切な事を見誤らず、いざ進まん!

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