2022年12月上旬② 疲れ

重い。

頭が重い。


苦しい。

息苦しい。


毎日更新を続けて早2ヶ月目前。

ここにあって疲れが出てきた。


眉間の奥が、ずぅん、と重い感覚。

それが数日続いている。


流石に書き溜めが殆ど無い状態で、

自転車操業的な毎日更新。

知らず知らずのうちにダメージが

有ったのかもしれない。


執筆自体は楽しく、面白い。

それは間違いない。


だが、話の元になる発想が、少しずつ、

浮かばなくなってきている。

これは間違いなく良くない兆候だ。


無理をし続ければ挫折する。

それを私は知っている。

ならばどうするか。

一旦、休めばいい。


区切りを作ろう。

12月12日。

ここでちょうど毎日更新2ヶ月になる。

一番キリが良いだろう。

そこに目掛けてラストスパートだ。




といっても別にやる事は変わらない。


思いついた魔獣のネタはメモしてる。

そっちについてはまだ余裕がある。

魔獣自体は結構閃きやすいのよね。


話をどうするか、という所が大変。

キャラクターをどう動かすか。


と思っていると一つ助かった事が。


以前、書いたと思う。

キャラクターが、ジルちゃんが、

私の前を走っていくような感覚。


それが私を助けた。


「何してるの?ほらこっちこっち!」


ジルちゃんがそう言っているような、

そんな感じに物語が浮かんだ。


こう書くと宗教みたいだ。


まさか自分で産み出したキャラクターに

自分が助けられる時が来るとは。

なんとも面白い。


自分のパーソナリティとは真逆の

突っ走っていく彼女だからなのかもしれない。




ありがとう、ジルちゃん。

私はまだまだ走っていくぞ!

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