第1話 シングルマザーの気持ちへの応援コメント
山田トリ様
うわ……であります。
昨日フォローさせていただいていた(己のカクヨム本棚に入れていた)
トリ様の御作をさっそく読むぞォと勢い込んで開いたお話の一作目が……
なんだか……なんだか、この世は「男として生まれた」というだけで「男」が人生の勝ち組のように思えてしまいました。結局、女だけがつらい思いをさせられるのかと。ふと誰かが云っていた言葉を思い出しました。女は生まれながらに劫を負う者である、と。だから「おなご」と云うのだと。んなバカな! と一蹴したいですが、
トリ様のこのお話を読むと、それもあながち間違ってはいないのではないかと思えてきました。
作者からの返信
あ……この一番鬱なのを朝から開いてしまいましたか(書いててメンタルやられた作品です)。
おなご、の話は知りませんでした。なんだってぇ、女の腹から生まれたくせに! 女の乳飲んで育ったくせに! ミルクかもだけど。
まあ男にも辛い事があるでしょう。それはね、人が生きればいろいろと。男でも女でも。
そこを本人や周囲がどうできるか、というところではないかと思います。
編集済
第2話 元夫の言い分への応援コメント
>昔は土曜にいつも会社や学校があったらしい。昼までだけど。
>どういうことだ。半端だろ。
それでよかった。結局週休2日になったけど平日にサービス残業として労働負荷が増えただけ。
※「家族の在り方を考える作品」から来ました。
本当は現代の生産力で行くと週休3日は余裕らしい。でもそうなってないのは世の中に1ミリも役に立たない仕事ばかりで「ブルシットジョブ」というのだけどGDPに1ミリも貢献できない仕事で埋まってる。やってる感ばかりの仕事になってしまったからなんだってさ。
本当は無人工場・無人包装も出来るのに設備投資もせず手作業で工場を運営したりしてるのを見ると中国の3周遅れで我々は生きてるなあって思う。
ちなみに北欧は1日6時間労働・週休3日制で終業後に保育園にお迎え余裕。
作者からの返信
初めまして。
博識で、世界を俯瞰されてらっしゃるのですね!
そういう働き方、生き方の面から「家族の在り方を考える」のも大切な視点だと考えさせられました。
コメントしていただいてありがとうございます。
第5話 冬晴れの匂いへの応援コメント
こんにちは。続けてのコメント失礼します。まだ小さな子どもを育てていくのに自信喪失になりかけていこうとした時に、警官の方からかけられた優しさに気づいて我が子を守っていことする姿勢。私個人はまだ子どもがいないので、本当の辛さや大変さは体感しないとわからない部分もありますが、周囲の家族を持つ人たちの意見を日頃から聞いている分、私も家族にどう寄り添えばいいか考えさせられる一作だと思いました。
作者からの返信
こんにちは。
幼い我が子、であればまずは守る側に立たざるを得ません。でも守ることで自身も支えられているのだと、子育ての中で突きつけられました。
人の気持ちは巡り巡る、そのとても小さく強い環が、家族というものの一面ですね。
お読みいただきありがとうございます。
第5話 冬晴れの匂いへの応援コメント
読み合い企画から参りました…。大変心揺さぶられる物語でした。子供を守ろうとするその精神性に心打たれました。すみません、色々感想を述べたいのですが込み上げてくる感情が大きすぎて、言葉にできません。素晴らしい作品をありがとうございました。
作者からの返信
鬱々企画ありがとうございます。
心を動かしていただけたなら嬉しいです。
間川様の作品は最新作を読ませていただきました。
第5話 冬晴れの匂いへの応援コメント
コメント失礼します。
ズシンと心にくる物語ですね。
娘がいるから死にたいのに、娘がいるから死ねない、お母さん頑張れ…!
作者からの返信
この母親も元夫も浮気相手も、みんな頑張って生きているはずなので、誰かが認めてくれたらなんとか死なずにすむのです。
おまわりさんありがとう。
そしてこうして読んでいただけるだけで私は生きられます。感謝です。
コメントも、ありがとうございます!
第5話 冬晴れの匂いへの応援コメント
とても惹き込まれる作品でした。
母親の視点だけでなく父親の視点からも物語ることで、どちらかの視点に偏るのではなく客観的に物語を楽しむことができました。
素晴らしい作品をありがとうございました。
作者からの返信
小説は書き始めたばかりで勉強中の身です。惹きこまれると言っていただき、とても嬉しいです。
お読みいただきありがとうございました。
編集済
第5話 冬晴れの匂いへの応援コメント
守らなきゃいけない者がいると
何としてでも生き抜けるような
気がしました。
守るべき者や大事に思えることが
なかったら…独りぼっちだったら
野垂れ死んでもいいやと思ってしまうのかも。
冬の暮らしの匂いと、
幼い子どもの柔らかさ。
女性警察官の言葉のぬくもり。
(希望はあるのかもしれない)
いつか、このお母さんを守ってくれる人が
現れたらいいなぁ。
(新たな恋人でも、素敵な友人でも、成長した娘さんでも)
生きるって楽じゃない。
でも【野垂れ死ぬまで死ねない】。
その通りだなぁ…と思います。
とても心に残るお話でした。
作者からの返信
お読みいただきありがとうございます。
私自身が独りでは生きられない甘ったれですので、こんな話を書いたのです。
こうしていただけるコメントも、私の支えの一つです。
真摯なお言葉を下さってありがとうございました。
第5話 冬晴れの匂いへの応援コメント
どうしてか、旦那さんの方のやるせなさに気持ちが引っ張られて、ニュースになった時に「あぁ……」と思ってしまいました。
娘を抱えるママは、どうにか踏ん張れそうですね。母強しです。
気温の低下と共に、つい書くものも沈みがちになるのは、何故なんでしょう。
絶対相関性がありますよね。
作者からの返信
元夫――!
そうです。あちらには何があったんでしょうね。そこを書いたらキツいだろうなあ。
でも彼は図太いところがあるので、なんだかんだ生きていきます。飲み屋でクダまきながら。
内縁妻もそれなりに強かな人だと思います。男を略奪できる人だし。
みんな強く生きてほしいです。
そうか、鬱な物語なのは気温が下がってるせいかもしれませんね。
冬も楽しいことはたくさんあるはずなんですけど。
クリスマスのキュンキュンな物語とか、いいですよね。
月子さまもお元気でお過ごしくださいね!
コメントありがとうございました。
第5話 冬晴れの匂いへの応援コメント
バッドエンドになったらキツイなあ、
でも救われる終わり方だと泣いちゃうなあ、
と思いながら読んでました。
結局、泣かされました。
ここまで感情を揺さぶる作品には
なかなか出会えません。
貴重な読書体験をありがとうございました。
作者からの返信
お読みいただけて嬉しいです。
正直、キツい話だよなあ、と思いながら投稿したので……。
何かしらの感情を揺さぶることができて作者としてはヨシ! という気持ちです。
コメントまでしていただいて、ありがとうございました。
第5話 冬晴れの匂いへの応援コメント
「しっかりお育てですね」で泣いちゃいそうになりました……。
いろんな気持ちで胸がいっぱいになって苦しいです。肯定と否定のない交ぜになった気持ちというか……育児に限らず、こういう葛藤とか、我儘にも思える感情とかって、他人事だと思えないんです。
気持ちが高ぶりすぎて上手く言えない(T_T)
せめて日本語になっていると良いのですが……
とっても心に響きました。ありがとうございました。
作者からの返信
状況は全然違っても、何か心に刺さるものがあったのでしょうか。
それほどに気持ちを動かすことができたなら、書いた甲斐があります。
そんな風に言っていただけて作者冥利に尽きるというものです。
こちらこそありがとうございます。
第5話 冬晴れの匂いへの応援コメント
企画参加ありがとうございます😊
トリさんの文章にぐっと引き込まれました。
シングルマザーの不安がこんなにも深く描写出来るとは。
匂いにはその時の感情も伴います。
より作品を彩るんだなぁ、ってトリさんの作品で思います。
苦しくて誰かに助けて貰いたい思い伝わってきました。
辛くても前を向かなくてはいけない現実、胸に迫ります。
手を差し伸ばさずにはいられないこの真摯な想いが「冬の匂い」からも伝わりました。素晴らしい作品、本当にありがとうございます😊
作者からの返信
砂ぼこり、おでん、洗濯物……匂いを贅沢に入れてしまいました。
気にするとたくさんありますね、冬の匂い。
面白い企画をありがとうございました!
第5話 冬晴れの匂いへの応援コメント
胸がぎゅっとするくらい、なんとも言えない気持ちになります。彼女にとって娘は足枷であり、けれども最後の良心で、希望の光でもある。ひとの感情は難しいですね。
冬の匂いというテーマでこんなお話が書けるなんて、脱帽です。
作者からの返信
最近はどんなテーマでも痛々しく書きがちです。
病まないように気をつけます。
書き終えた後はあちこちの読み歩きが楽しいです。だから病まないですね。
なぎさんのところも読みに行きました。まだまだ追いつけていないけど……!
第5話 冬晴れの匂いへの応援コメント
山田トリ様
母は強しと云うけれど、必ずしもそうとばかりは云えない気がいたします。
子どものために、自分は強くならなければならない、強くあらねばならない、という思いが母親にはあるのだと思います。
この「ねばならない」の呪縛にも似た義務感、責任感は、とうてい母親以外には解らない感情だとも思います。
元夫さんは自分のことしか考えられない永遠の子どもなのでしょう。それもいいだろう。男である前に、人として生まれながら何も悟らぬまま永遠に無明の闇を彷徨い続けるがよい、と言ってやりたいような。
『野垂れ死ぬまで死ねない』
このお話は讃歌。子育てをする全ての母親への尊い讃歌だと思いました。
つい真面目モードになってしましました。
休日の朝にふさわしい(!?)素晴らしい小説でした。
トリ様、読ませていただき、ありがとうございました!
作者からの返信
「ねばならない」がないと、人はなかなか成長しないんですよね。まず私本人がそうです。
この主人公は社会で戦わなければならないというところを経験しないまま親になっているのではないかと思います。そこを夫に任せきりにしたから、離婚後困窮した。
そして現・内縁妻、彼女は胎児を男を繋ぎ縛る道具のように見ています。女もいろいろです。
なるべく多角的に書いてみたのですが、やはり主人公の追い込まれ具合が目立ちますね笑
それにつけても小さい子どもは可愛い。こんなに尊い生き物を育てるなら頑張れます! 死ねない!
子育て讃歌なのですが、ほんと休日の朝にふさわしい(マジで言ってます?)作品で、すみませんでした。