あとがき

 ここまでみなさまお読みいただきありがとうございました。


 いやー昨年末で全て書き終えていてよかった。(現在2023年1月23日)

 年始から私の体調不良から家族が次々と病魔に襲われ学級閉鎖に追い込まれ月の半分以上を家で過ごすという……私は宿命的に年末年始はあまり良くない月の元ですから。それにご時世的にもしょうがない。

 自分の体調不良と家族の体調不良を見越して先に先に書いてよかったと。

 

 それはさておき。


「最強で最高な二人」

 完結しました。元は2021年のカクヨムコン7で短編で一万文字の話でした。


 そもそもこの小説が生まれたのは私の好きな芸人のきつねさんのラジオで2021年6月末放送の時に「ゴーストティーチャー大津」というワードが出て、そこから妄想が膨らんだ作品です。

 本当そのワードの一つだけで生まれたんです。すごいきっかけです。


 あとその辺りごろにどんな小説が求められているのか、と色んな方に聞いたら「あやかし」というワードが出まして。

 幽霊ものね、そうか。と。


 いやまて、それ以前にこの作品に出る真津マスターのお話(現在削除)で、美守くんという幽霊がみえる少年の話書いてるではないか……。

 しかもその父親は私の他の作品のミナくんこと槻山湊音だったり。

 あと倉田は「妻が心配で成仏できません」にも出てきます。(ミナくんもですが)


 またもや世界観が繋がってるわーとか思いながらも。

 たまに途中で他の作品のキャラがチラッと出てきたり、他の作品のその後が出てきたり、他の作品の死んだ人たちが出てきたり。


 本当はゴーストティーチャーだけで話膨らませればいいのに同じ世界観の中の話になってしまいましたね。

 でもそのおかげで書けたのかな。

 あと他のコンテストで出した短編作品を繋げるとか。


 一万文字から十万字以上の作品に完結できた……本当にホッとしております。


 にしても……幽霊やお化けよりも人間が一番怖い、それにつきます。より一層徳が積めるよう生活していこうかと思います。


 何より皆様の応援のおかげです。ありがとうございました。


 実の所他のカクヨム内のコンテストに短編バージョンが中間を通りまして。びっくりしてます。

 名前の表記や方言などをこちらでは変更しておりますが……どうなるやら。

 さてさて両方のコンテストで良い結果を出せるか、楽しみにしております。


 今後ですが……続きそうだよねー? でも今のところは書く予定はないです笑

 他の作品も控えていますので。

 でも同じ世界線でコウと由貴は生きていますし、ミナくんも美守も他のみんなも生きてそれぞれの生活をしています。

 あ、由貴と渚の2人の恋は? 色々とまだ書きたいですね笑笑


 他の作品でお見かけするか、短編で出てくるか……それはお楽しみに。


 2021年6月から約一年半ほどかけて作り上げてきた作品。


 ほんと楽しくできた!と思ってます。



 長々となりましたが読んでくださりありがとうございました!


 あとがき終わり

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

最強で最高な二人 麻木香豆 @hacchi3dayo

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

フォローしてこの作品の続きを読もう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ

同じコレクションの次の小説