泣きたくなるほど素敵な人

第1話不思議な出会い

店の前を通ると、ここの方ですか？と

まだ

お店は開いて無かったので

ちがいますと

空気の綺麗な人だなって

そして

神社にお参りに行って帰ってくると

また出会えて

対人恐怖症の私が

導かれるかのように

お茶しませんか？

お店があくまで

そして

話をしている間に

退職したけど

昔支援学校の先生だったと

不思議な出会い

難病になりながらも

ずっと

無意識だろうけど

障害のある子の為に

今も出来ること

やってきたこと

聞いてるだけで

昔は偏見と差別が

今よりも

激しかった

そんな中

子供達を大切にして

生きる楽しみに

愛情深く

生徒に接している姿

気がついたら

涙が止まらず

理由もなく

姿を見るだけで

涙が止まらず

うちの子の先生もこんな

素敵な方なら

涙が

ポロポロ

止まらない

その方は

全く差別とかなくて

学歴とかも言わなくて

ただただ

生徒に生きる喜び

当たり前の事を伝えている

生徒も

親も

とても大事にしていて

涙が止まらず

彼女が病気になった時に

お世話になった人が沢山集まって

また

何時でも集まると

素敵な人で

私はお願いをした

本を出して欲しいと

障害のお母さんやお父さんの本と

子供用の絵本

そしたら

何冊か

本を出版している方で

そして

自分の病気の体験も

本にして欲しいと

私は絶対にその本を買う

家族に

自分に

大切にしている

人に

読んで貰いたい

ふと

子供が小学生の時の担任も

クタクタの私が

個人懇談に行くと

暖かくて甘いミルクティー

今日は

ソイラテ

涙が何故か分からないくらい

でて

私が話しているのか

誰かが話しているのか

分からなくて

本当に

素敵な人間と出会えました

不思議な出会い

何故お茶に誘ったのかも

分からない

話が落ち着いて

気がついたら電話番号交換していた

不思議な出会い

あまりにも

人間らしくて

先生であり

お母さん

奥さん

一切悪口も

妬み嫉みも

でなくて

噂話も

ただただ

今も

元生徒の相談にのったり

親の相談にのったり

本当に

素敵な人に出会えた

私が素敵な人だと思うのは

年上ばかりで

寂しいけど

付き合える時間が足りなくて

猫と過ごす時間も大切で

だから

私は沢山の知り合いはいないけど

素敵な人に出会えている

すごく幸せ

又会いたいなって思う

それに

絶対に会う

だって

時間は大切だから

私は

不器用だし

感動したんだ

理屈じゃなくて

子供の為に努力して

幸せを運んで

私もこんな教師に会いたかった

定年退職しても

みんなが集まった行く先生

保護者に

子供取られるかと思った

って冗談でも言える先生に

いい日だった

私は日々いい日が増えていく

涙がなんで

止まらなかったのか

不思議な程

次は美味しい飲み物CHOICE

して持って行こう

公園や

綺麗な景色や

神社仏閣に行きたいな

疲れたら

何時でも休めるように

あるお店で出会った

素敵な

人生の先輩