・2022 12/06

2022/12/06

文化祭かなにかに行っていて、メイドさんとかのお店があった。私もちょっとそれっぽい服装をしていた。ウロウロしていると、旧校舎みたいなところになっていた。

何があったか忘れたけど、それは何度も繰り返されている物語で、そこに迷い込むと自分達も巻き込まれてしまうというホラー番組(番組とは言っているけど実際に起こっている。フェイクではない)に巻き込まれた。友人Aさんも一緒だった。

それは釘抜きがついているハンマーを持って追いかけてくる女で、ずっとそれを手に持ったまま追いかけてくる。Aさんは建物の中のベッドで横になっていて、釘抜きがないと出られなくなっている。私は女に追いかけられている。とりあえず安全を確保したので、一旦Aさんを置いていかないといけなかった。(私を追いかけている女が来てしまうと危ないし、付き添っていても解決策が出てくるわけでもないため)

絶対助けに来るから、しばらく待っていて。と声をかけて(意識がないか朦朧としているのでおそらく聞こえていない)外に出た。とりあえず釘抜きが必要だと思ったので、文化祭をやっている方へ走った。釘抜きをお持ちの方はいらっしゃいませんかー!と大きな声で叫びながら走った。女はずっとついてきている。すごく怖かったけど、助けに行かないといけないし、助けないと私もこの女に追いかけ回され続けることになるので必死になって走り回った。手に入れたかどうか忘れたけどとりあえず建物に戻った。女は追ってきているかどうか忘れたけど、入口には鍵をかけた。

窓から女の子とその母親が息を切らして入ってきた。この二人がループの中心にいる(原因?)女の子は熱を出している。私のことを追いかけてきた女のような怪異に、その女の子は襲われていて、殺されそうになっているみたいだった。母親はパニックになってそのままどこかへ走っていってしまった。とりあえず窓も鍵をかけた。

解熱剤はある。二人に飲ませればいい。とりあえず体の小さい女の子を優先して、先に薬を飲ませた。Aさんにも飲ませてあげた。多分これで二人とも大丈夫になった。

私は外に出て、地べたに寝転んだ。寝転ばないとわからないような場所に、包みがあって、それには 〇〇人目 〇〇様 とかなんとか、私宛っぽいクリアおめでとう系のものが落ちていた。

後日、駅で歩いていると、あの怪異のような女が、男を階段から落とそうとしていたけど、失敗して、霊媒師みたいな人に追いかけられて行くのを見た。ぼーっとしていると、Aさんが来てお礼を言われた。絶対助けに行くって言ったじゃん、と返した。ほんとに来てくれるとは思ってなくて、他の友人に一応連絡を送っていた、と言っていた。何度かありがとうと言われた。解熱剤は私に処方されたものだったので、それだけが心配なんだけど、と言ったけどピンピンしているので大丈夫そうだなと思った。

あと関係ないけど、薬飲む時って喉通って行く薬熱いよねって言われたけど、ちょっとよくわかんない、と返したらチベットスナギツネのような顔をされた。こっちがその顔したいくらいだけどなぁ、と思った。





コメント:

微妙に悪夢。だけど結構気に入っている夢。

Aさんは映画化決定とコメントをくれた。

結構怖かった。私は必要に迫られた時にしか(ほんとにやばい時か人のためくらい)デカい声で主張することをしないので、こんな、釘抜きをお持ちの方はいらっしゃいませんかー!なんて叫びながら走っているのはほんとにやばかったんだなという感じがする。がんばってるなぁ。

とにかく友人を助けないといけない、と思っていたし、助けないと自分も女から解放されないみたいな確信があった。嫌な気持ち。がんばっていて、自分だけどがんばったねって声をかけてあげたくなる。

ホラー映画を観まくっているので、その辺から影響を受けていると思うけど、あまり近いものは思い浮かばない。ジャパニーズホラーっぽい気がするけど。

解熱剤を持っていたのは、コロナに罹っていて、実際処方されたものを持っていたからだと思う。現実で薬をあげたらダメだけど、夢なので許してください。

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