温かい物語。そして作者様の成功を望みます

私は場面緘黙症に近いんだなと知りました。
まずこの作品は場面緘黙症という家では喋れても学校などでは喋れなくなってしまうもので、その場面緘黙症の子たちが集まり、トレーニングをします。
私は作品を通して場面緘黙症に、特に昔近かったのだなと思いました。
小さな事・普通のつまづきで、人に助けを求めればいいだけの話で、頭がこんがらがって、涙が滲み出る。
家ではふざけまくりでも学校とかだとありがとうごめんなさいが言えないし言えても小さい。文を話すのはもう無理。でも文を書くだったらできる。
昔はこれでした。今は克服してきています。
そして最後の「夜のあさがお」を本当につくりたいお話。応援したいです。
まず「入りたい!」と思いました。しかしその頃は何歳でしょうか。「じゃあ一緒に働きたい!!」しかし募集しているでしょうか。

とにかく応援しています!

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