生きた証を、妹と。

ただ死んでいくわけではないんだ、生きてきた証のための死なんだ、そうお兄さんが声高らかに詠っているようです。
300字でこれだけの哀しさと煌びやかさを表現できる作者さん。ただただ、やっぱりすごいなぁって唸るばかりです。