2022年 12月
ワールドカップ・スペイン戦(スポーツ)
またまた嘘をついてしまって申し訳ありませんが、いや、これは書くでしょう!
2022年12月2日(金)日本がスペインに勝って決勝トーナメントに出場を決めました!
おめでとう! ブラボー!
前回のコスタリカ戦について書かなかったのは、負けたからではなく、ちょうどその時間に叔父の訃報が入ったもので、テレビはつけていましたが、電話する時には音を消すし、ほとんど見られずにいたからです。ちょっと見た時に、もしも点を取られたらもう取り返せないだろうから、なんとか引き分けでと思ったのは覚えています。まあ、ドイツ戦でもスペイン戦でも同じことを思っていたわけですが。
そういうわけで、内容についてはほとんど分かりませんので、何も言えることはありませんでした。
今回は、3時55分にアラームをかけて起きて見たんですが、前半始まってすぐに伊東のシュートが決まらず、
「ああ、ドイツの時の前田と同じパターンだ」
と、一瞬、
「じゃあ、同じように逆転で勝てるんじゃない?」
と、思ったんですが、すぐに、
「いやいやいやいやいやいや、そんなおいしいこと2回もないって」
と、思い直したところ、ありましたね、おいしいこと。
前半はドイツ戦と同じく、
「はあ、こりゃもう点取れる気がしない、もう寝ようかな」
てな感じだったんですが、これも全くドイツ戦と同じ展開、選手交代があってすぐに2点取って逆転!
今回は堂安からのパスが外に出るギリギリまで三笘がおっかけ、VARでも判断が難しいぐらいボールが線から出ていたので、入ったと言ってもらうまで本当にドキドキしました。入ってよかった! すごい!
ラテン系の国って、ああなると動揺して結構崩れることがあるので、
「これはもしかしたらこのままいけるかも!」
と、思いはしたんですが、安心のためにももう1点入れてほしかったです。
それからもう一つのコスタリカ・ドイツ戦も気になるところでした。
もしも追いつかれたらあちらの試合次第で上がれるかどうか決まりますからね。
コスタリカが得点したと聞いて、
「お願いだからドイツ様がんばって!」
と祈ったんですが、
「いや、そこまでがんばらなくていいから! 同点で止めておいて!」
と、アディショナルタイムになっても進撃を続けるドイツ様にストップをかけました。
それから、
「スペインももう2位通過でいいでしょ! 1位通過したらその先に待つのはどえりゃ~チームばっかりよ! そのへんにしとこう!」
と、実際に口に出して言ってました。
私より何百倍もサッカーに詳しいK。氏とやりとりしながら見ていたら、同じことを言っていて笑いましたが、みんな思っていたと思います。
後半、逆転してから私より何十倍もサッカーに詳しい友人、Rが起きてきて、
「どうなってるの!」
と言ってきましたが、反応するのももどかしい、というか、目が離せない展開となりました。
おかげで首位通過できたのはうれしいですが、次の相手はクロアチア、これもまた強い強いチームです。もしもクロアチアに勝ったとしても、その先にはおそらくブラジル、ポルトガルというラスボスクラスが待ち構えています。
正直、勝てるとは思っていなかったので、
「負けるにしてもせめて何か爪痕残してくれ」
と思っていて、
「ちまちま守るより、負ける時は1点差でも10点差でも変わらんのだから、負けてもいいとガンガンいけ!」
と言っていたら、これもK。氏が同じことを言っていて、
「そやろ、どんどんいけー!」
と、一緒になってわあわあ騒いでました。
そして勝って思ったこと……
このグループで勝ったら上述の通り、その先に待ち受けるのは超強いチームなため、一部では、
「スペインはわざと2位通過するために日本を勝たせるんじゃないか」
そんなことを言われました。
すぐにスペインの監督が否定して、
「うちは7戦全部勝ちます」
と言ってくれたけど、試合の内容によっては、
「やっぱりな」
と、言われかねない状態でした。
でもこの内容、誰も文句を言えません。
そのことがとてもうれしいです。
試合内容が面白かったことが幸せです。
そして、しんどかったけど、
「どうせなら最後の最後までどこが勝ち上がるか分からん方がワールドカップ的には盛り上がるのに」
なんて言ってたことも、結果的にそうなって、そちらの意味でも本当に面白いリーグ戦でした。
この先も相手が強いからと言って諦めず、最後の最後まで食いついて、そしてできれば勝ってほしい。
実際のところ、勝ちはしましたが実力的にもまだまだドイツやスペインより下だと思っています。それでももっともっと上に上がるきっかけに、自信になってくれることは素晴らしいことです。
ブラボー日本!
ブラボーブラボー日本!
もっともっと高みを目指せ!
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