第6話 0才 大雑把に前世のこと
ベットでやることがなく、過去の記憶を思い出す。
前世の名前は、先岡 太陽
前世の自分はオタクだった。
女の友達は全く出来なかった。嫌われていた。
女子からは目の敵にされいじめに繋がるほどだった。
理由は正直ある程度は分かっているが、ここまでする?
と思うほど小中はいじめられた。高校は一部にかなりいじめられた感じだった。
【襲ったとか最低】【○ネ】【ハハっわかりーやすい、でも全然好きじゃないですよ】【ジュース買ってこい】
【それはなしー】【それ、あなたに渡したんじゃない】【隠したのは太陽くんです】【大木くんさ、告白されたと思ったの草】【好きだと思ったザンネーン】
好きでもないやつに振られ、嘘コクはされて
犯罪者扱いされたこともあった。時間が経つとさらに、悪口と、全く知りもしない噂が広まる。
いやーすごいほど嫌われてたなーまじで、。
でも、男子の何人かは仲良くしてくれて、
おかげで虐められても楽しかった。
【今日さー帰ったら】【パシリ代どれくらい儲けた?】【孫ー孫ー】【俺あれは許せねぇなーお前が悪口好きじゃないの知ってるけど、氷結の女王ってあだ名つけてやった。】【ありがとう太陽】 【またゲームやろうぜ】
【例えアイツらが嫌っても俺たちは知ってるお前の良さと優しさ】
【誕生日おめでとう、どう俺の愛パイの味?】
俺は友達達の色んなことに救われた。
助けられて助け合った。
一杯笑った、ゲームも沢山した、アニメも語った。
楽しかった。
少しやっぱり、寂しいが幸せだった満足!
『いじめなどのことは今度出します』
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