応援コメント

すべてのエピソードへの応援コメント

  • ジャンヌの中身はアイヒだった><
    エールも飲めない環境で囚われているアイヒ、可哀想な感じですが、これを救助する為には本物のジャンヌを見つけなきゃならんという、一応利害は一致しているので、ジャンヌ捜査は一緒にやれるかもだけれど、最後の最後でアイヒを人質に裏切りそうという、アイヒ人質が重い><
    どうやってジャンヌを見つけ出すか、そしてアイヒを救い出すか、また読みに来ます!

    作者からの返信

    九十九清輔さん、いつも応援コメントありがとうございます!
    やっとジャンヌと会えたーと思ったらアイヒ。もちろんアイヒの無事がわかったからいいのですが、いったいジャンヌはどうなってしまったのか? 謎が残りますね。クレオパトラも一時協力したほうがいいと判断したのでしょうがすんなりとアイヒを解放しないのが面倒ですね。それとイタリア編であまりにもちょい役すぎた傭兵レオンも合流して、元通りの体制が整いつつあります。
    また、お越しくださいね!

  • 第129話 ジャンヌとの再会への応援コメント

    おお、ついにジャンヌと再会! 大人びて見えるという事は、やはり数年時間が移行した分、既に大人なルグランやテオと違い、年齢を経たという事でしょうか。
    ともあれクレオパトラの真の望みであるカエサルの問題が解決されるまでは、恐らくジャンヌは無事でいられるはず、ここからどう動けば最良の結果になるのか><
    そしてジャンヌは何を考えているのか、アイヒも行方不明のまま、色々と気になる問題が残るところ。

    作者からの返信

    九十九清輔さん、応援コメントありがとうございます。おっしゃる通り、フィレンツェでの反作用発動から6年の月日が経過しておりジャンヌは18歳になってます。おそらく大分見た目は変わっているでしょう。そしてクレオパトラがルグランたちにジャンヌを会わせた真意は? 次回はそのへんが明らかになるでしょう。アイヒの消息も判明するのでしょうか? いろいろ謎が残っていますが引き続きお付き合いいただけたらうれしいです!

  • ジャンヌ、あの局面でニセのヘルメス文書を渡していたとは。咄嗟にやったのだろうとは思うものの、凄い胆力というか、その後でコジモのナイフを受け入れようとしていたし、どういった事を想定していたのか気になるところ。
    そしてカエサル、同一人物だとしても、クレオパトラもこの状態だと納得出来ないし、だからこそジャンヌは生きているわけで、とはいえ何か問題がありそうという、更にジルが我慢できるのかという問題もあって、これはどうなるのかまた読みに来ます!><

    作者からの返信

    九十九清輔さん、応援コメントありがとうございます!
    ジャンヌの行動は謎に包まれていますが、どうやら裏の顔があったような。あの場にいた全員がうまくはめれている可能性がありますね。現時点でクレオパトラとルグランチームの利害は一致しているようなのでジルさえなんとかすれば交渉は進みそうです。そしてアイヒは全くの消息不明ということで華のないストーリーになっています。
    また、お越しくださいね!

  • 第11話 大聖堂への応援コメント

    カテドラルと聞くと、それだけで荘厳なイメージですが、元々の意味はそうなんですね。勉強になりました。
    そして、お金は申請制。笑 先に申請するそうですが、あとで経費申請だと領収書みたいなのは出るのでしょうか? とにかくこの先のなりゆきも楽しみです。

    作者からの返信

    相ヶ瀬モネさん、いつも応援コメントありがとうございます! カトリック教会の仕組みは調べるといろいろ発見がありますね。司教と司祭の違いもずっと知りませんでした。
    旅の経費については、恐らく申請するとお金として受け取れるのだと思います。ただ支給されるかどうかはミカエル様しだい。しかも必要ない経費を請求するとペナルティがあるみたいで使いにくそうですねw

    編集済

  • 編集済

    第127話 “皇帝”カエサルへの応援コメント

    クレオパトラの様子が、もっと勝ち誇るかと思ったんですが、落ち着いているというか、カエサルの様子も何かおかしい様な気がするという、これはどういうことか。そして鷹狩りの塔にてクレオパトラと再会、これはテオの提案にクレオパトラが乗ったという事なので、クレオパトラにもやはり、テオやルグランの記憶があるという事なのか、というか、こんな方法で交渉を改めて行う以上、クレオパトラも過去を知る者同士で、何か話し合いたいのだろうなあと思う次第。果たしてどうなる!

    作者からの返信

    九十九清輔さん、いつも応援コメントありがとうございます。ご指摘の通り、クレオパトラには強く出ることのできない理由があるようです。さらにルグランとテオだけと個別に交渉したいことから鷹狩りの塔へ呼び出したのです。カエサルを皇帝と呼ばなかったあたりに理由がありそうですね。そろそろ物語も大きく動きそうな予感です。アイヒも行方不明ですしね。またお越しください。

    編集済
  • あ、あの人は、ガラス妄想の人の息子さんだった!←気づくの遅い。
    ノート書き換わるのは便利ですね! 天使さん、コキュートスに堕とされなければよいのですが。今回も面白かったです!

    作者からの返信

    そうなんです。ちょうど美しいガラス製品が普及し始めたころでシャルル6世以外にも、自分はガラスでできていると思い込む人が大勢いたようです。コキュートスですか。地獄の最下層ですね。すでに肉や酒におぼれて黄色信号が点灯しているのかもw
    面白いと言っていただけてうれしいです。またお越しくださいね!

  • 第9話 旅の計画への応援コメント

    主人公の行動と共に、金融の歴史の旅!
    歴史の悪女シリーズが出てきて、ストーリーを追いかけながら、幅広い小ネタも面白いです。
    そして安定のポンコツ天使!笑

    作者からの返信

    お金の力で救うと銘打っているので、金融の歴史は触れざるを得ません。ただ金融の歴史は、なかなか難しくとっつきにくいのでなるべくわかりやすくしたつもりです。いずれにしても歴史は調べるのも書くのも楽しいですね。ポンコツ天使アイヒの活躍は見ることができるのでしょうか?

  • アイヒさんがとても良き性格です!

    作者からの返信

    これでも天使なんですw 堕天使になる日も近いかもw

  • 第7話 ジャック・クールへの応援コメント

    人選は間違っていないようなので、結果はヨシということで!笑
    どんな反作用が繰り広げられるのか楽しみです!

    作者からの返信

    たくさんお読みいただきありがとうございます! 反作用を心配してジャック・クールに会うことに反対していた天使アイヒもコロッと態度を変えていい仲間になりそうな予感。楽しい旅が始まりそうです。

  • 天使の行いはさておき、食事風景が目に浮かびます。庶民だけでなく、貴族もまだ割合にざっくばらんで楽しそうです。そして出会って良かったのか、悪かったのか、ジャック・クールの運命やいかに?

    作者からの返信

    モネさん、引き続きお読みいただきありがとうございます。中世ヨーロッパの食事、一般的なイメージとは違い豪快でした。スプーンやフォークなんて無かったようですね。楽しそうな半面、暴力沙汰も多々あり死人も出たとか。
    そしてジャック・クール。フランスの財政を牛耳ることで巨万の富を築いた人物。ただ本作では気のいい優秀な商人のようです。

  • 第6話 テンプル騎士団への応援コメント

    王太子の意外な一面、そして王妃さまが可愛いです💕
    主人公の冷静なプレゼンと知識の披露で、読んでいるこちら側にも物語が自然と入り込んできて、わかりやすくて面白いです!

    作者からの返信

    モネさん、応援コメントありがとうございます! とっても励みになります。わかりやすくて面白いなんて最高の誉め言葉です。実際のシャルル王太子がどうだったのかはわかりませんが、誰でも意外な一面はあると思います。マリー王妃も可愛かったですか?なんかうれしいです。引き続きよろしくお願いいたします。

  • 第4話 ブールジュの町への応援コメント

    主人公を通して、当時の情景や風俗が浮かび上がり、興味深いです。

    作者からの返信

    当時の様子を思い描きながら書くのは楽しいですよね! 中世ヨーロッパの世界はなかなかに厳しい世界のようですが、主人公レオがどうやってジャンヌを救うかお楽しみいただければうれしいです!

  • 天使からのトレーダー! ジャンヌに天使も面白い導入ですが、ここに来てトレーダー! ジャンヌ、個人的にも興味あるお話なので、この先が楽しみです!

    作者からの返信

    相ヶ瀬モネさん、私の作品を読んでいただきありがとうございます。私もモネさんと同じく世界史が好きで書いてしまいました。モネさんの作品と重なってくる部分もあると思いますのでお付き合い頂ければ幸いです。

  • 第126話 鷹狩りの塔への応援コメント

    ジル・ド・レ氏、わざわざ愛用の家具を持ち込ませる辺り、こだわりの凄そうな人だけれど、何故か話せば解りそうな感じもするという、未だに悪人なのか善人なのか判別が難しく、ともかくジャンヌを救助したいという点に間違いはないという事なのかも。
    そして遂に登場のクレオパトラ、そしてがっしりした体格のイタリア男、彼がシーザーならクレオパトラの望みは叶っているわけですが、果たして交渉の余地はあるのかどうか。

    作者からの返信

    九十九清輔さん、いつも応援コメントありがとうございます!
    ジルは史実でもオルレアンの宿を何件も貸切って散財したそうです。けちなシャルル王の意向を無視して豪勢な交渉団を率いてパリへやってきました。ただこの世界線ではだだの悪人ではなさそう。
    そしてクレオパトラの後をついてくるカエサル。クレオパトラの望みはかなっているのでしょうか?
    交渉はどうなる? というわけで次回をお楽しみに!

  • 第20話 書庫の探索への応援コメント

    男という生き物は……って感じですね笑

    作者からの返信

    スズキチさん、応援コメントありがとうございます! アイヒは中身ポンコツなんですがそこそこ可愛いので、おっさんも甘くなったんでしょうねw

  • 第125話 ルーヴル宮殿への応援コメント

    シャルル王の考え通りに紙幣を刷ったりしたら、ジンバブエ・ドルみたいになりそうな>< そしてジャンヌの身代金すら惜しもうという姿勢……これはいけない><
    そしてジル・ド・レ氏も、話が通じるかと思いきや浪費癖が凄そうな感じで、こちらもあてにならなさそうかも。いったいどうやってジャンヌを救助すべきか、また読みに来ます!!

    作者からの返信

    シャルル王には経済の理論が理解できないようです。ジャックが理解できた方が凄いのかもしれません。そしてケチだという。実際の歴史ではジャンヌを救う交渉すらした形跡がないので、これでも大分マシな方かも。ジルは実際の歴史においても大変な浪費家で家の財産を食い潰したそうです。困ったものですね。ただ、ジャンヌを救いたい気持ちはルグランと共通する様子ですので戦力になればいいのですが。まずはクレオパトラがどう出てくるのか?問題はそこですね。

  • ジル・ド・レ氏、妙に砕けているというか、身分が高いからルグランに敬語を使う必要が無いのかもですが、トレモイユ氏よりは話が通じそうな気がするという、ジャンヌに対して相当な思い入れがあるのは、歴史が変わる前と同じっぽい感じで、これで変な錬金術で散財してなきゃ、今のところ良い人かも知れないという気がしないでもないなあと。
    そして投げやりな感じでシャルル王がジルの同行を決定するという、シャルル王はそこまでジャンヌに想い入れ無い感じなんでしょうか;

    ※下記に誤字があるのではと思い、一応ご報告する次第です。
    >「おいジル! バカなことを言うな」
    >リッシュモンがジルをたしなめるが、ジルは気にする様子はない。

    作者からの返信

    九十九清輔さん、いつも応援コメントありがとうございます! ジルは本作においてもかなり変わった性格のようです。ジャンヌを救いたいという気持ちはルグランと共通なので敵視はしていないようです。そしてシャルル王は史実通り、薄情さを発揮してジャンヌよりお金の心配という感じですね。
    意図しない形で同じ交渉団の仲間になったジルとルグランそしてテオですが、どんな交渉になるんでしょう? 次回もご期待ください。
    誤字報告ありがとうございました。いきなりリッシュモンが登場となってましたねw

  • ううん、聖遺物でバブル計画、ジャンヌが救出されなければ白い部屋には辿りつけず、バブルの元が手に入らないわけで、ジャンヌ救出の為にバブルを起こす事自体が難しいという、ドンレミ村の地下を掘れば出土する様なものでは無いんですね。これは厳しい。
    そしてクレオパトラとの交渉にテオを赴かせる計画も、周囲のお偉いさんにとってのテオは会社社長に過ぎないわけで、とても一国を統べるクレオパトラやシーザーとの交渉に相応しいとは思えないという反論も解るという、これはどう説得するのか。

    作者からの返信

    九十九清輔さん、いつも応援コメントありがとうございます!
    ニワトリが先か?卵が先か?に近い状態とでもいうのでしょうか? ジャンヌ救済が先か? バルブ発生が先かとなっています。ドンレミ村の『遺跡』とはフランス政府が事実を隠蔽して『遺跡』と称していますが「白い部屋」のことです。なのでジャンヌがいないとより奥の方へ入ることが出来ず「発掘」がストップした状態なのです。
    次にローマ帝国との交渉ですが、今まで気ままな旅しかしてこなかったルグランですが、シャルル王の宮廷は結構複雑でドロドロしていた模様です。その辺については次回以降をご参照ください。
    またお越しくださいね。

  • 第14話 初めての商談への応援コメント

    なるほど、今の感覚で読み進めてはいけないと改めて感じました😓

    作者からの返信

    中世ヨーロッパ世界、現代人の感覚とは大きく違っていたようですね。応援コメントありがとうございました!

  • 聖遺物の発掘して遺跡に価値を見出させ投資させるという計画、確かに中世ヨーロッパでは、聖人認定された人物の遺物は教会同士が奪い合って抗争になるくらい人々は熱狂して求めていたらしいので、新たに聖遺物が発掘されたとなれば、既にその場で他にも聖遺物が出土している以上、期待感も膨らんで投資を促す事は可能かも。
    地下資源なんかと違って長期のバブルは見込めないかもだけど、ジャンヌ救出の期限が決まっている事を考えると、これが一番妥当かも。

    作者からの返信

    おっしゃる通り、お茶やコーヒーといった嗜好品、石油、石炭といった燃料は普及に時間がかかるものですしすぐにバブルは起こせないでしょう。聖遺物でどれほどのバブルになるのかは分かりませんが、現実的な線と言えるのかもしれません。ただ、地下遺跡に入るにはジャンヌの同行が必要であり、先にジャンヌを奪還しないといけないというジレンマに陥ってしまうのです。ルグランはどうするのでしょう?

    編集済
  • 第121話 バブル発生計画への応援コメント

    大航海時代を待たずして、ドンレミ村の白い部屋から大量の財貨が出土した為に、一時的なバブルが発生しているものの、これをもっと意図的にコントロールするには、はやり株式投資が必要で、しかしフランスは好景気を維持しようにも一次産業や資源が貧弱だから、ドンレミ村から出土した財貨も放置すれば売買に使い切ってしまい元の木阿弥の可能性もあるという、ジャンヌ奪還も含めて色々と期限が厳しい案件揃いだと思う次第>< そしてアイヒ、どうなってしまったのか、歴史的には存在しないはずなので全く予想できないという、こちらも心配なところ。

    作者からの返信

    九十九清輔さん、応援コメントありがとうございます!
    九十九さんがまとめてくださったように、17世紀のオランダとは違い15世紀のフランスは経済の基盤ができていません。そこはローマ帝国が現在のEUのように経済圏をまとめたということでなんとか形になったという感じでしょうか。さて、ルグランの野望は現実化できるのか? ここからが勝負ですね。
    一方のアイヒですがローマ帝国でどんな扱いをされているのか? そろそろ状況が判明しそうです。引き続きよろしくお願いいたします。

  • 第120話 テオの後悔への応援コメント

    テオのカタリ派、説明を聞けば確かに現代的な感じで、神の前ではみな平等という様な、プロテスタント的な感じだったのかも。(実際のカタリ派も検索してみたんですが難しかったです><)
    こうなると同じく状況を把握しているテオは心強い感じですが、しかしクレオパトラがテオをどう思っているのか不安が残るという、クレオパトラとの交渉に成功すれば、あっさりジャンヌは解放されるはずで、ここは頑張りたいところ。

    作者からの返信

    九十九清輔さん、応援コメントありがとうございます! カタリ派はアルビジョワ十字軍に徹底的に弾圧されたことで有名です。ただその教義については非常に専門的な話になるので私もうまく説明はできません。教会の権威を否定したことが敵視された原因でしょう。
    ルグランが東インド会社社長という要職についてしまったことから気楽に旅をするわけにはいきません。クレオパトラをよく知るテオに交渉を依頼する流れですが、裏切り者認定されている可能性もあり予断はゆるしませんね。

  • アイヒさんが威厳をとは戻せる日はくるのか笑

    作者からの返信

    アイヒはこの後、ポンコツ認定されますw

  • 第119話 ジャンヌ奪還計画への応援コメント

    捕虜となったジャンヌを奪還すべく、ジルは錬金術に頼ろうとしていたという、歴史が変わっても面倒な事しかしない>< まあ性格に因るところなので、方向性が変わらないのは仕方ないのかもですが。マレさんはこの時代でも信頼できそうな感じで、そしてルグランは、それこそ金銭を費やしてジャンヌの救助を果たす計画を立て始める次第で、非常に現実的かつスマートな方法なわけで、しかし宗教絡みとなると、面倒な事にもなりかねないし、きっちり解決するのか、また読みに来ます!

    作者からの返信

    九十九清輔さん、ごめんなさい。ご返事忘れていました。ジル・ド・レはマレさんの回想シーンで登場したきり出てこなかったのですが、やっぱり有名人ですから再登場となりました。さて、ルグランは今まで気ままな宝探し旅をある意味満喫していたのですが、ここからはちょっと動きづらい展開になりそうです。お金の力でと銘打っていますので、そろそろお金の力を見せつけなければなりませんね。

  • 第118話 ローマ帝国の再興への応援コメント

    これはクレオパトラの望みが叶ってカエサルが蘇っているという事なんでしょうか。その一方でジャンヌはフランスの為に戦い、異端審問で処刑されそうになっているという、とはいえイングランドはカエサル有するローマ帝国の支配下で、クレオパトラがゲームを続行していれば、ジャンヌの処刑はまず起こり得ないという……しかし、カエサルが本当に蘇っているのなら、クレオパトラの望みはもう叶っているわけで、そうなると助けるのかどうかも分からんという、そもそも本物のジャンヌなのかも解らないという、これはさすがのルグランも混乱しそうな。
    そして最後の人物は口調的にマレさんかなと。
    何か有効な情報は得られるのかどうか。

    作者からの返信

    九十九清輔さん、応援コメントありがとうございます。おっしゃる通り、白い部屋にいた人たちの望みがある程度かなっています。ジャンヌに関しては歴史通りなのですが、ローマ帝国がどう動くかはまだよくわかりません。フランスを手に入れずに「ローマ帝国」と言えるのかどうか?という問題もありそうです。
    マレさんとの再会が新たな問題を引き起こしそうです。
    またお越しくださいね。

  • まさかのアクシデントで時代が6年飛んで1430年、これでジャンヌが処刑されるまでの猶予は1年ほど、なんとか一年以内に救出しなきゃならんという状況で、経済が200年近く進化していたり、これは技術的な物も200年ほど進化しているのでしょうか。
    なおかつローマ帝国がイングランドを占領していたり、という事は、今、ジャンヌとアイヒを捕らえているのは、ローマ復活を目論んでいたクレオパトラという事かなと。コジモもどうなったのか気になるけれど、ここまで世界に変化が生じると、ルグランの過去の記憶とだいぶ違った世界になってそうで、色々と調査も苦労しそう。また読みに来ます!!

    作者からの返信

    九十九清輔さん、いつも応援コメントありがとうございます! 地獄行きは免れたものの特大の反作用が発動しちゃいました。ルグランがバブルを起こすのに都合のいい世の中になっているというご都合展開w

    それ以外もあの場にいた人間の望みがかなっているようです。ジャンヌだけは歴史通り、捕まってます。アイヒと再会できるのか? 引きつづきお読みいただければうれしいです。

  • 第116話 地獄の扉への応援コメント

    聖杯ルート、まさかのジャンヌかアイヒを犠牲にするルートという、これは厳しい>< さすがに選べる筈も無く、コジモはプラトンになり替わろうと無茶をするし、そしていきなりブルージュへ、これは何がどうなってしまったのか。
    ジャンヌやアイヒの行方が気になるところ。

    作者からの返信

    九十九清輔さん、応援コメントありがとうございます!
    テンプル騎士団ルートから聖杯ルートに変更されたことによって、クレオパトラの都合の良い流れになってしまいました。ただコジモの暴走は想定外だったようで収集がつかなくなったようです。ルグランはどこに飛ばされてしまったのか? またお越しくださいね!

  • 第115話 女王の宣言への応援コメント

    謎の女はクレオパトラだった……!
    思えばローマの再興と「あの方」の復活を望んでおり、ローマ再興と併せて考えるなら「あの方」はシーザー、シーザーの復活を望む者といえばクレオパトラだろうという、そしてドンレミ村でジャンヌはクレオパトラについて学んでいた事もあり、なんとなく来そうな気がしていた次第! そしてアイヒを騙してたのもクレオパトラであり、アイヒも利用して、この展開に持ち込んだという感じなのかも。アイヒは怒られそうな予感><
    ジャンヌにフランスを救わせつつ、ジャンヌを殺させない事に成功すれば、ルグランかクレオパトラ、いずれかの願いが叶うワケですが、カタリ派の限定的再興を願いつつ今まで指示に従っていたテオは何を思うのか、そしてコジモもどうするのか、また読みに来ます!

    作者からの返信

    九十九清輔さん、いつも応援コメントありがとうございます! ジャンヌがカエサル(シーザー)について学ぶ際にクレオパトラと自分を比べてブルーになったこともありました。今、本人を前にしてどんな気持ちなのでしょうね?
    そして、またしても自ら逆境に飛び込むアイヒ。ここからその本領を発揮できるのでしょうか? クレオパトラに無視されるテオ、そして腹黒コジモはどうなるのでしょう。そもそもジャンヌ本人はどうしたいのか? それぞれの思惑が絡み合ってますが、誰が目的を達成できるのか?
    引き続きお付き合い頂けたら幸いです。



  • 第115話 女王の宣言への応援コメント

    おぉ、クレオパトラだったのですか。
    プトレマイオス朝はギリシャ系ということもあって、実際のクレオパトラは公式の儀式以外はギリシャ風スタイルだったらしいですね。

    作者からの返信

    川野遥さん、応援コメントありがとうございます!
    ようやく賊の女の正体が明かされました。おっしゃる通りエジプト古王朝のイメージが強いのでピラミッドやスフィンクスを思い浮かべますが、クレオパトラの時代は違ったようですね。

  • 第114話 もう一つの財宝への応援コメント

    これはえらい事に!
    アイヒのアイテム、自分が透明になるわけでは無く、周囲の人間が眠る事で自分の姿を見る者がいなくなるという意味だったんですね。
    そして謎の紙幣の登場、この当時の印刷技術でどうにかなる様な紙幣なのか、この紙幣を使って、どの様にバブルに繋げるのか非常に気になるところ。
    しかしそれ以上に、コジモはこれ、すでに謎の女と組んでいたという、思えば104~105話辺りで謎の修道女がコジモにヘルメス文書の話を伝えていたわけで、かなり早い段階でルグランを嵌める気でいたのだなあと。
    更に白い部屋の謎までバレてしまったわけで、これはどうやって切り抜けるのか。

    作者からの返信

    九十九清輔さん、いつも応援コメントありがとうございます!とても励みになります。
    いつも通りまったりと宝さがしをするのかと思いきや今回はまさかの展開となりました。そうです物語が収束しているのです。味方になると思ったコジモもどうやら賊の仲間みたいでこれはピンチです。テオを仲間にして女の裏をかいたと思ったのですが甘かった。
    ジャンヌは何を考えているのか?
    引き続きお付き合いくださるとうれしいです!

  • 第64話 黄金のありかへの応援コメント

    おお!ついに繋がった!

    敵方も入れるんだろうか?入れるとしたら相手も神に選ばれた者?

    作者からの返信

    白い部屋へ入るための条件は、神に選ばれしもの=ジャンヌといっしょにいるものです。
    なのでジャンヌを奪いあうんですね。

  • 第113話 時は満ちるへの応援コメント

    これはもう、間違いなくアイヒがなんかやってそう、と思っていたけれど、ジャンヌもいなくなっているという、その上で天使ノートが指令を出しているわけで、天使ノートは恐らく嘘は表示しないので、ジャンヌもしくはアイヒがやらかしたかも知れないこの展開で正解なのか。プレスター・ジョンの王国に関するコジモ氏の反応も悪そうだったし、この強硬手段に乗ずる方が良いのかも。
    しかし皆眠っているのはかなり不気味な感じで、これはアイヒが借りた栄光の手の能力とは違いそうだし、どういう事か。

    作者からの返信

    九十九清輔さん、いつも応援コメントありがとうございます!
    さすがのルグランも今回のプレゼンは無理があったようです。コジモの反応が良くなかったのも仕方ないと思ったら突然のイベント発生! 皆が眠るという現象は誰が起こしたのか? 事態は思わぬ方向へ向かいそうです。これまでとは違う大転換がおこるかも!?

  • 第63話 ミネ司祭の告白への応援コメント

    徐々に近づく主人公組とジャンヌ!
    手記の一部が奪われたのは痛いけど…

    作者からの返信

    とうとうドンレミ村の関係者が出てきましたね。はたしてジャンヌと会ったときどんな反応が起こるのか。
    お楽しみに!

  • 第59話 アイヒの活躍への応援コメント

    迷探偵アイヒが活躍している!!w

    作者からの返信

    アイヒが活躍する日がやってくるとは!
    ポンコツ天使の汚名返上でしょうか。それとも…

  • 第57話 ブーケの行方への応援コメント

    ヒント読まないと調べるのに時間かかりますね
    Money is Power. お金稼がないと!w
    相手方にも同じようなノートがあるんだろうか?
    あるとしたら天界での勢力争い的なモノでも有るのか、悪魔的な勢力があるのか…

    作者からの返信

    謎がだんだん高度化して、ヒントがないと解けなくなってますw

    さすがにマニアックすぎるので、歴史マニアが作ってるんでしょうか?

    敵側がどのように動いているかは気になりますね。まだまだ正体はわかりませんが。やっぱりお金は重要ですよね!

  • 第55話 ボルジア家への応援コメント

    神の剣としてのジャンヌに知恵は必要なのか?
    とも思うけど剣を鍛え上げてると思えば良いのか
    鍛え上げた神の剣はミカエルが上手く使うのだろうし。
    なんて妄想もw

    チェーザレ、惣領冬実の漫画読んでたなー
    あと塩野七生のも

    作者からの返信

    ジャンヌに知恵を与えるのは、何か思惑があるんでしょうか? この先の展開でなにかわかるかもしれません。

    チェーザレ、惣領冬実さんの漫画は最初の部分しか読んでません(泣)
    塩野七生さんの、「チェーザレ・ボルジアあるいは優雅なる冷酷」は参考にさせていただきました。


  • 編集済

    第52話 君主論への応援コメント

    ジャンヌが君主論まで。
    ぼくのかんがえたさいきょうのしとwを作るつもりなんですかね
    主人公組と合流するのが楽しみです

    作者からの返信

    灰山さん、またまた応援コメントありがとうございます! 「ぼくのかんがえた さいきょうの」ですか。そうです。ジャンヌはチート聖女なんです。神様の趣味としか思えません。レオやアイヒと出会うとどうなるのか? お楽しみに!

  • 同一人物でも皇帝や王になった国によっても呼び方変わったりしますよね
    フィリップ4世もイベリアの王国だとフェリペ1世だったり
    シャルル4世がカルロス1世だったり

    作者からの返信

    そうなんです。英語でチャールズ、ドイツ語でカール、フランス語でシャルル、スペイン語でカルロス。なんだ、みんな同じ名前かい!と突っ込みたくなる世界史あるある。しかもどんだけ1世おるねん!
    おお!イケメン王フィリップ4世、たしかにナバラ王国のフェリペ1世だ。とってもややこしいので「端麗王」のようなあだ名で呼ばれたのかもしれませんね。

  • 第49話 青髭伝説への応援コメント

    謎という単語に目を煌めかせるポンコツ探偵アイヒw

    作者からの返信

    灰山さん、応援コメントありがとうございます!
    ポンコツ探偵wアイヒ。謎を追うのが好きですが、推理の根拠はほとんどカンという。活躍を期待しましょう。

  • つまり冒険に対して出資を募るという、そういう作戦なんでしょうか。ルグランは手持ちの高品質な金貨がプレスター・ジョン王国が実在する証拠であるという、金貨の品質に関してはコジモも認めるところだけれど、果たしてプレスター・ジョンの王国実在まで信じて、それに投資してみせるのかと言われると厳しいのかも。
    そしてこのタイミングでトラブルとなると、占いの館で騙されてたっぽいアイヒが何かしでかしてしまったんでしょうか><

    作者からの返信

    九十九清輔さん、いつも応援コメントありがとうございます!
    そうなんです。ものに投資するのではなくプロジェクトに投資するということなんですね。ただプレスター・ジョンはすこし胡散臭い。コジモの反応も微妙な感じ。まさかのトラブル発生で事態が打開となるのか? それとも計画が破綻するのかどっちでしょう?
    ジャンヌもアイヒも何か企んでいそうです。
    次回もお楽しみに!

  • 第111話 ミシシッピバブルへの応援コメント

    非常に難しいけれど、つまり確実にガンガン儲かりそうな新しい事業を立ち上げて著名な資産家たちに株を購入させる事で投資させ、その利鞘を紙幣で支払う事で紙幣自体の価値を高めようという事なのかなと。最初の確実にこける事無く儲かりそうな事業を提示する事が重要だけど、ここにテオの為替取引を持ち込むのか、それより確実に儲かりそうなビジネスを提案するのか、どうするのか気になるところ><

    作者からの返信

    九十九清輔さん、いつも応援コメントありがとうございます!
    今回、レオは「ミシシッピバブル」型のバブルを起こそうと考えているようです。ミシシッピ会社は北米ミシシッピ川流域の開発事業を行っていましたが、ほとんど実績をあげていませんでした。にもかかわらず人々は期待感だけで株を買っていました。株が値上がりしていたからです。

    いったん下がりだした株価はまもなく暴落してしまい多くの人が財産を失いました。つまり実際に儲かるかよりも儲かりそうに見えることが重要だったのでしょう。

    またフランス政府は投資家から多額の借金をしており政府は発行した紙幣で借金を返済することにより負債を減らすことに成功しました。そして渡した紙幣をミシシッピ会社に再度投資させることに成功して資金を得ました。

    おっしゃる通り、レオとテオがどんなビジネスを考え出すのかが今後の焦点ですね。

    また、お越しください!

  • 第110話 不気味な手への応援コメント

    なまじダウジングの力で正解を引き当ててしまっているだけに、信じやすい状態だったのか、猛烈に怪しげな手口に引っ掛かってしまうアイヒ、このアイテムが本物だとしても、間違いなく悪い事が起こりそうな感じで、こんな簡単に騙されてしまっていいのか><

    作者からの返信

    九十九清輔さん、あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。

    そうなんです。アイヒは寂しさからか、自分の力を褒めてもらったからか、相当アホになってます。

    そしてどう見ても怪しいアイテムに手を出してしまう。まるで自ら逆境を作りにいってるかのよう。

    さて本当に「逆境の天使」になってしまうのか? 次回をご期待ください。

  • 第46話 戦争論への応援コメント

    神は未来知識に触れさせてジャンヌをどうしたいんでしょう
    イングランド絶対殺すマンの殺戮マシーンにでもさせたいんですかね…
    その神は本当にキリスト教における神なんだろうか?

    作者からの返信

    灰山さん、応援コメントありがとうございます!

    おっしゃる通り、神の思惑がわからなくなってきました。もともとフランスからイングランドを追い出せという神ですから、世界平和を望むような公平な神ではなさそう。ジャンヌの無知が悲劇の原因と考えているのでしょうか?

    いったいジャンヌはどんな少女になっていくのかこの先もお楽しみいただけたらうれしいです。

  • 第109話 手記の秘密への応援コメント

    「もうひとつの希望は全ての言葉を知るものに与えられん」この言葉にヒントを得て記を五つ束ねた結果、想定通り二つ目の財宝の在処が示されたわけですが、それがメディチ邸という、ジャンヌの行動力で今までの苦労が報われたという感じですが、その一方でアイヒがあっさりとダウジングで的中させていたという……アイヒの天使力、物凄いなという感じで、しかし肝心のルグランはあまりアイヒを評価しておらず、アイヒはまた占い師のところへ行ってしまうという、これはなんか不味い展開に>< 
    ジャンヌの方もテオとの約束を優先してルグランと相談しないまま、一人でメディチ邸を探りかねない感じで、どうなるのか、また読みに来ます!!

    作者からの返信

    九十九清輔さん、応援コメントありがとうございます! ジャンヌの知性vsアイヒの天使力(天然)という構図になってきました。ご指摘の通り、アイヒはへそを曲げ、ジャンヌは暴走気味ということでチームに不協和音が! いったいどうなってしまうのか?二つ目の財宝はゲットできるのか?という感じでお楽しみいただけたらうれしいです。

    またお越しください!

  • 第108話 ダウジングへの応援コメント

    お!続きが!!
    アイヒ嬢、こんなあっさりと占いなぞに惑わされてどうするのかと思ったけれど、なんかダウジングの力がえらい事に。さすがは天使という事なんでしょうか。しかし怪しい占い師ですわ……。
    そしてジャンヌ、テオとの交渉をルグランに報告して、ルグランもその成果を認めるという、確かにテオの目的がカタリ派の復活なら、ルグランの仕事を直接的に邪魔するメリットもない訳で、ジャンヌの見立ては正しいのかもですが、思えばまだ十二歳なんですね。凄い交渉能力ですわ。

    >「すごいじゃないか! ジャンヌ。お前はには交渉の才能があるのかもな」
    こちらの台詞に誤字がある様に思いましたので、ご報告致します!><

    作者からの返信

    またまた、お読みいただきありがとうございます。そしてなんと素敵なレヴューまで頂いてしまいました!
    やはり、最新話まで読んで頂いた上でのレヴュー、そして文才のある九十九さんの文章ということで作者である私でも惚れ惚れする出来です!


    逆境の天使ことアイヒの潜在能力はかなりのもののようです。本来なら制限されているはずなのですが、ちょっと漏れちゃっている様子。その力が全開となったら、ぺリエルの電撃以上のことが起こるのでしょうか? 嫌な予感です。

    一方、確実に能力を開花させてきているジャンヌ。こちらもルグランがどこまで制御できるのか?

    ルグランのまわりで何かが動き出しそうです!

    この物語もそろそろ佳境に入ってきました。最後までお付き合いいただけたらうれしいです!

  • 第107話 願いをかなえる店への応援コメント

    財宝に関する記述を読めばテオの思惑は置いておくとしても、一時的に手を組むのも悪くはないという、ジャンヌがかなり強かな感じで、これは天使ノートでテオと手を組む事を示唆されていたルグランも納得するかなと。
    そしてアイヒ、簡単に詐欺に引っ掛かりそうな事に><
    逆境の天使とはいえ、自ら逆境に突っ込んでゆくとは><

    そしてここまでのお話、非常に楽しく名作でした!

    作者からの返信

    九十九清輔さん、いつも応援ありがとうございます!細かいところまでしっかりと読んで頂いているのでうれしいかぎりです。

    さて、かつて一途に神を信じ続けたジャンヌは、ギリシア哲学、マキアヴェッリの「君主論」、クラウゼヴィッツの「戦争論」などなど数々の書籍を読み込み、さらにはカエサル、チェーザレをロールモデルとして生まれ変わりました。

    今回はとうとう頭が固いルグランのかわりに交渉に挑みテオの譲歩を引き出すなど大活躍となりました。

    一方、アイヒは相変わらずのポンコツぶりで、やはりいったん窮地に追い込まれないと力を発揮できないのか。

    最新話までお読みいただきありがとうございます。そして名作と言っていただき力が湧いてきました。

  • 第107話 願いをかなえる店への応援コメント

    こんにちは。
    ご無沙汰してしまっています。
    コメントしないままですみません!

    今回のカクヨムコンは参加されていないのですね。勿体ない!

    また拙作「混沌の騎士~」をいつも読んでいただき有り難うございます。
    最新話まで読んでいただきながら、お休みするのは心苦しいのですが、カクヨムコン新作にかかりっきりで大失態です。

    なるべく早く再開したいと思っています。
    少しお待たせしてしまいますが、気長にお待ちください。
    その間は新作を応援いただけると嬉しいです!って宣伝かよ、ですが(笑)

    引き続きよろしくお願いいたします。

    御作も楽しみにしていますね!

    作者からの返信

    水無月さん、応援コメントありがとうございます。カクヨムコンに参加されていたんですね。気が付かず申し訳ありませんでした。さっそくフォローさせていただきました。

    私自身は、連載中の作品が2つもあるため完結してから次の作品に取り掛かろうと思ってます。

    ご健闘をお祈りいたします。

  • 第42話 恐怖の焼印への応援コメント

    手記っぽいもの、でしょうか
    さすがに本物を放り込まないでしょうし
    しかし敵も目的のためとはいえ、焼きごてとは恐ろしい事を…

    前話のコメントでは失礼しました

    作者からの返信

    まさか本物の手記を焼いた? これについては次回をお楽しみに! 敵である賊の女が、手段を選ばず強硬な手段に打って出ました。ルグランのハッタリパワーで対抗できるのか? 傭兵のマレさんがいないのも悪いタイミングでした。

    コメントの件は、紛らわしい書き方で申し訳ありませんでした。教えて頂くのは大歓迎です!気にされないで下さい!

  • 第106話 異端の復活への応援コメント

    テオの言い分だと、カタリ派は暗殺教団なのではなく、議会制民主主義を行っていたという事になるのかも。謎の女がオクシタニア十字を攪乱に使ったせいで、事実が捻じ曲がったという事なのか。
    取り敢えずルグランもテオもジャンヌを救う事が目的なのだから、そこまでは手を組んで、最終的にどうしたいかをジャンヌに選ばせようという、そんな提案をするつもりなのかも。
    また読みに来ます!

    作者からの返信

    おっしゃる通り、謎の女は転生者なのですが暗殺教団組織の長としての役目を「あの方」から命じられました。ですが、自らをカタリ派と偽装するためにオクシタニア十字を使ってました。

    カタリ派は、ローマ教皇の権力を認めずピラミッド型の教会組織を否定していました。よって聖職者は民衆ととも生活していました。

    テオは謎の女の言いなりではなく自分の信念をもっているようです。ただ表立って女に反抗することは考えていなさそう。利害が一致すれば敵とでも手を組むという考えなのでしょう。

    またお越しくださいね。

  • 第105話 テオの望みへの応援コメント

    カタリ派の復活を望むテオ、もともとテンプル騎士団に近しい存在の暗殺教団として存在は示唆されてたわけで、しかし方向性はルグランと同じくジャンヌを救う事だから、ジャンヌの命が危ないという事はないのかもだけど、誘拐されたりはありそうな。ジャンヌ、これは藪蛇になってしまったか><

    作者からの返信

    九十九清輔さん、いつも読んで頂きありがとうございます。コメントいつも楽しみに読ませて頂いてます。

    さて、異端カタリ派の復活を言い出すテオ。暗殺教団の一員のはずですが独自の思想をもっているようです。ジャンヌに見抜かれなければ正体を明かすこともなかったのでしょうが、ジャンヌは黙っていられなかったようです。テオの反応は?

  • 第41話 新しいヒントへの応援コメント

    これは焦ってしまいますね…
    間に合うのか!?

    誤字です
    >パリのタンプル騎士団本部を脱出した。
    タンプル→テンプル

    作者からの返信

    灰山さん、いつも応援コメントありがとうございます! 創作の励みになります。
    さて、せっかく天使ノートのヒントを解読したのですが答えは意外な場所。しかもその場所に危険が迫っている可能性あり! と確かに焦るでしょうね。ヒントが出るの遅すぎー、と叫びそうです(笑)

    誤字報告ありがとうございます。すいません、少し紛らわしかったかもしれません。
    実はパリのテンプル騎士団本部はタンプル塔という塔にありました。ですのでタンプル騎士団本部という表記をしました。わかりやすく「タンプル塔にあった騎士団本部」とすればよかったかもしれません。

  • 第107話 願いをかなえる店への応援コメント

    天使ちゃんかわいい

    作者からの返信

    やまもりやもりさん、いつも読んで頂き本当にありがとうございます。

    天使アイヒの応援もありがとうございます。ポンコツ天使ですが、たまにかわいいところもあります。

    引き続きよろしくお願いします。

  • あくまでも探偵ムーブを止めないポンコツさんw

    シャルルマーニュ、カールデアグローセ、言葉の響きだけでも格好良いですよね
    やった事も凄すぎる(カール・マルテルや小ピピンが下地整えてくれってたとは言え)
    子沢山なら徳川家斉も負けてないですよねw

    作者からの返信

    ポンコツ天使がついに見つけた自分のアイデンティティー、探偵。これはしばらく続きそうです( ´∀` )

    フランス語でもドイツ語でもかっこいいカール大帝。おおっ! カール・マルテルに小ピピン。いいですね。トゥール・ポワティエ間の戦い、とかヨーロッパ世界が成立した重要な時代でした。

    徳川家斉ですかー、53人も子供つくったんですよね。カール大帝の倍以上。すごすぎです。

    またお越しくださいねー!!

  • ポンコツ探偵の名(迷?)推理。結果はどうなるんだろう?

    フス派というかボヘミア、伝統芸の窓からポイ!が思い出されます…

    作者からの返信

    司祭のフス派犯行説をもちあげるアイヒですが、舞台はサンマルタン大聖堂へ。賊が残した証拠がオクシタニア十字の紋章だけなので、決めつけるのは時期尚早かと思われます。

    『窓からポイ!』って『プラハ窓外放出(放擲)事件』のことですね!! ご存じとはさすがですね。本作の年代が1424年なので、ちょうど5年前の1419年に第一次プラハ窓外放出事件が起こってます。

    二次、三次と続くのでおっしゃる通り「伝統芸」ですね。

    それではまた、お越しください。

    編集済
  • 第104話 ジャンヌの交渉術への応援コメント

    むむ、フランスから来たモンテギュと名乗る修道女がヘルメス文書の話をメディチ商会に伝え、その話を受けたコジモがモンテギュを名乗る謎の女の配下であるテオにヘルメス文書探しを依頼するという……この流れは確かにおかしいわけで、しかしジャンヌはどの辺りでこの取り引きに疑問を感じたのか、もしくは何か別の事に気づいたのか、非常に気になるところ。
    そしてアイヒ、謎の女司祭に謎の情報を提供されているんですが、これは大丈夫なのか>< 女司祭という存在がなんかおかしいと思いつつ、それでも普通に懺悔してその通りに動くという、これで良いのか><

    作者からの返信

    おっしゃる通り、テオが接近してきたこと自体に疑念を感じたジャンヌは、ルグランの代わりに交渉することを申し出たのでした。金融取引の仲間ができて舞い上がっているルグランがだまされるのを防ぎたかったのだと思います。

    おそらくジャンヌは、取引の内容よりテオの言葉や態度に注目していたと思われ聖女のセンサーが反応したのでしょう。

    そしてアイヒ。あまりに能天気です。天使センサーはポンコツで反応しないようです(笑)

    またお越しくださいね!

  • 第103話 アイヒの悩みへの応援コメント

    ジャンヌの聡明さが留まる事を知らぬという感じで、宗教的に価値観が対立する思想でも別意見として尊重するという、これが現実世界でも広まれば、どれほどの対立が避けられるのかと>< この時代の知識を有しつつ現代人でもあるルグランだから、中世に生きるジャンヌの凄さが判るのだろうなあと思う次第。
    そしてジャンヌにどんな秘策があるのか気になるところ。
    その一方でなんとなくがっかりしてるアイヒ、結構活躍してると思うんですが、ジャンヌと比較してなんとなく凹んでるんでしょうか。

    作者からの返信

    九十九清輔さん、応援コメントありがとうございます! 創作の励みになっています。もともと何の知識もなかったジャンヌは物事に関する偏見がない分、違う考え方も吸収しやすいのかもしれません。とはいえそれは危ない思想にも染まりやすいということなので手放しでは喜べませんね。

    中世から続く人類の争いが現代においてもまだ続いていることから人類はあまり進化していないのかもしれません。そしてポンコツ天使、アイヒですがジャンヌに対して一方的に劣等感を感じているということで、困ったもんです。

  • 第36話 カタリ派への応援コメント

    カタリ派…ゲームですがCK2では国内に広まって難儀した記憶がありますw
    信仰の違いって怖いですね…
    そういえばポンコツ天使さんを始め、天使達は各異端についてどう考えてるんでしょうね?
    古くはグノーシス主義からエビオン派、単性説、ボゴミル派、ヴァルド派…
    今現在も、エ◯バや旧統◯教会とかの異端は蔓延ってますけど。
    また人間が馬鹿なこと言ってら~、くらいなもんなんですかねw

    作者からの返信

    灰山さん、応援コメントありがとうございます!
    CK2を調べてみたら「クルセイダーキングスⅡ」というゲームがあるんですね。ほうほう、11世紀~15世紀の中世ヨーロッパが舞台なんですね。プレイすれば中世ヨーロッパ史に詳しくなりそう。

    カタリ派は腐敗したカトリック教会に対して、福音書の教えに忠実に従う立場でしたので広がりやすかったのかもしれませんね。

    本作に登場する、アイヒたち下位の天使はミカエル様の指示に従って行動しています。フランスの天使はフランスを救おうとしますが、国内の異端についてはあくまで人間同士の争いとして中立のように感じます。

    ただ、アイヒはポンコツなので歴史に詳しくなく適当な行動が多いようです。

    また、ぜひお越しください!

  • ここで異端のオック十字。カタリ派かぁ。
    どうなっていくんだろう…

    作者からの返信

    灰山さん、いつもお読みいただきありがとうございます!

    オクシタニア十字ご存知なんですね。本当にカタリ派の仕業なんでしょうか?

    引き続きよろしくお願いいたします!

  • 第32話 ミッションの変更への応援コメント

    楽しく拝読しております。

    誤字報告です
    >なかなか確信に触れた部分が見つからないな
    確信→核心

    作者からの返信

    灰山さん、いつも読んで頂きありがとうございます!

    誤字報告も大変助かりました。これからもよろしくお願いいたします!

  • 第102話 プラトンの思想への応援コメント

    ヘルメス文書探しに動く事になるのかどうか、しかしヘルメス文書というかプラトン哲学というか、なんかこうキリスト教的にOKなのか?みたいなものにジャンヌが触れたら、更に大きく考え方も変わって行きそうな、これは天使ノート的に本当に良いのか気になるところ><

    作者からの返信

    信心深いジャンヌを襲う甘い誘惑。もはや何かしらの意図があるのは明白でしょう。そもそもそばにいる天使が酒乱と大罪を犯しているので歯止めが効きません。

    そしてルグラン、テオ、コジモとそれぞれの思惑が重なってカオスな事態となってきました。

    果たしてフランスは救われるのでしょうか?

    また、ぜひお越しくださいね!

  • 第101話 ヘルメス文書への応援コメント

    ぬう、ここで有名なヘルメス文書が!ヘルメスさんが実在したかはともかく、この辺り、現実的な歴史に詳しく無かったんですが、コジモさんが入手して、哲学者を招いてプラトン哲学を学び、新しい考え方や国家運営なんかの知識も蓄えてゆくというような流れだったんですね。それが30年以上早まってしまうとなると、歴史がどうなるのか。
    そしてジャンヌが食いついて来るという、これにはテオもルグランもびっくりというか、天使ノート的にはこの流れでOKなんでしょうか><

    作者からの返信

    九十九清輔さん、いつも応援コメントありがとうございます!
    やっぱりヘルメス文書ご存知でしたか!九十九さんの作品も錬金術がモチーフとなっていましたのでご存知じゃないかなあ、と思っておりました。

    コジモや孫のロレンッォがパトロンとしてルネサンスを支えたことは有名ですが、プラトンを通じてキリスト教より前の思想に傾倒していたのは意外でした。

    そしてジャンヌも古代の哲学や思想に興味を示し始め歴史が大きく変わる予感です。

  • 第100話 テオとの再会への応援コメント

    うーむ、ルグランはコジモに揶揄われたと考えているのかもですが、しかし紙幣制度に興味を示しつつも、現時点では導入が難しいと考えた上で、同じく先進的な為替取引を提案したテオと組ませたなら或いはという思惑で、ただの紙に金貨五枚という価値を示してみせたのかなとか、しかしビジネスとして考えるなら、やはり紙幣の価値を一般的に認識させる方法は必須なわけで、どうやるのか気になるところ。

    作者からの返信

    おそらくコジモの元には様々な儲け話が持ち込まれたでしょう。極めて慎重だったと言われるコジモが怪しい話にそのまま乗るとは思われず、ライバル同士で協力させて具体的な話になったら持ってこいということなのでしょう。

    ですが、そこは才能のあるコジモ。ルグランの話をちゃんと理解して興味を持ちました。ただ、ビジネスはやはりスピード、どんな形であれ話を進めてこいというプレッシャーでしょう。果たしてルグランはいい案を思いつくのでしょうか?

    ぜひまた、お越しくださいね!

  • 第99話 嘘とハッタリへの応援コメント

    紙幣を導入するにあたって、その価値を広く認めさせる策は未だ見つかっていなかったという……普通に考えたら国家規模で導入するか、或いはよほどの信用がなければ導入は難しそうで、二週間でその方法を思いつけるのかどうか。
    そしてまさかのテオ・ダンディーニとの協力が示されるという、敵方の手下なんですが、これは天使ノート、大丈夫なのかという心配も出て来たわけで、大丈夫なのか><

    作者からの返信

    九十九清輔さん、応援コメントありがとうございます。本当に感謝です。
    さて、紙幣の導入ですが実際の歴史においてもかなりの困難がありました。そもそも国が潤って資本が蓄積されるという基礎がないと紙幣が流通することは難しいでしょう。もはや中世ではなく、近代の話になってきます。
    天使ノートの判断としては、もはや敵さえも利用しない限り実現は不可能と判断したのかもしれませんね。


  • 編集済

    第101話 ヘルメス文書への応援コメント

    とうとう反作用が起こりそうな(怒っていそうな?)予感ですね。
    錬金術のことはうっすらと知っていましたが、人々は鉄や銅を金に変えることができると信じていたのかな…なんて素朴な疑問が湧きました(o´艸`)
    現在に至っては人の骨をダイアモンドに変えることができるそうですが、錬金術は永遠のロマンですね(笑)

    作者からの返信

    今までなんだかんだ言って、ジャンヌはドンレミ村で歴史通り生活していましたし、スコットランド軍に地図を売った結果も歴史通りでした。ただ、ペリエルが身代わりとはいえ、ジャンヌはイタリアに来ちゃってますし、コジモに紙幣作りを提案したり、もうこれは無視できないレベルになってますね。

    そして錬金術ですが、私は単に金以外の金属を金に変える怪しい技術ぐらいに考えていたのですが、調べてみるとギリシア哲学や古代宗教にも関わりが深いようです。

    人の骨をダイアモンドに!!

    それはびっくりですね。調べてみると「遺骨ダイアモンド」なるものが!ダイアモンドも骨も同じ炭素から構成されているからでしょうか?

    またお越しくださいね!

  • 第100話 テオとの再会への応援コメント

    この時代もブルゴーニュのワインは美味しかったのですね(∗ˊ꒵ˋ∗)
    テオを胡散な目で見てしまうなか、あらあら……?!
    レオはコジモに一杯食わされたのでしょうか。
    これからどう対処するのかな??
    続きを追わせていただきますね!

    作者からの返信

    七瀬みおさん、応援コメントありがとうございます。読んでいただけてうれしいです!

    フランスのワインといえば「ブルゴーニュ」と「ボルドー」ですね。そしてブルゴーニュワインを作り広めたのは現地の修道士たちでした。本来は気候的にフランスよりイタリアの方がワイン作りに適していたのですが、その分品種改良に力を注いでブランド化に成功したらしいです。なんだか考えさせられるお話です。

    おっしゃる通り、テオを警戒していたらコジモも一筋縄ではいかない人物だったようで先が思いやられますね。
    さて、どうなるのでしょうか?

  • 第98話 新しいお金への応援コメント

    おお、やはり金よりも大量に持ち運べて価値が変動しやすい紙幣を使ってのバブル発生を目論んでいたルグラン、しかしコジモさんの言う通り、金が流通ツールとして成立してるこの時代に、金と紙幣だったらそりゃあ金そのものを持っていたいよなあと思う次第で、この点をルグランはどうするつもりなのか。

    作者からの返信

    手持ちの金貨を貸し出すだけでは、総量が決まってますので自分が所有している以上は貸せません。

    紙幣なら(もちろんこの時代の紙は貴重品なのである程度コストはかかりますが)印刷すれば理論上、無限にお金を作り出せます。

    問題は、人々が紙幣を信用してくれるかどうか? 普通は得体のしれない紙幣は受け取りたくないでしょう。

    現代の金融システムのようなものを作らないと難しいかもしれません。

    ジャックがフランスへ帰ってしまったのでどうしても仲間が必要です。敵であるテオや、曲者のコジモとどうやって渡り合っていくのか、この先もお楽しみいただけたら幸いです。

    またお越しくださいね!

  • 第97話 良貨と悪貨への応援コメント

    ルグラン(とジャンヌ)が所有するテンプル騎士団の金貨に興味を示すコジモさん、メディチ銀行への投資を持ち掛けられたわけで、メディチ銀行、潰れるとしてもあと70年ほど掛かりそうなので、ここで出資する手もありそうではあるけれど、配当金でバブルを起こしフランスを救えるかといえば難しそうかも。果たしてどうする。

    作者からの返信

    コジモも名門メディチ家を発展させた人物だけあって、いかにローコストでルグランたちの金貨を手に入れるか考えたようです。

    ただし、メディチ銀行の経営には口出しさせたくないようですから条件をつけるでしょう。

    おっしゃる通り配当金はそれほど大きな金額ではないので、それでバブルを起こすのは不可能でしょう。

    なんとかコジモの権力と財力を利用して大きなビジネスに持ち込まないといけません。

    しかもこの時代の銀行は貸し倒れリスクがとても大きく簡単なビジネスではないのですね。

    さてどうすればいいのか?

  • 第96話 外国為替への応援コメント

    これ前回読んだ時に気づいて無かったんですが、テオ・ダンディーニて謎の女の手下だったんですね。為替取引でルグランの気を引いているわけなんですが、これは相手の正体に気づいてないルグラン、物凄く危険な状態では。
    その後、入違う様にコジモさんとの会見が行われるけれど、これは上手く行くのか。

    作者からの返信

    九十九清輔さん、いつも応援コメントありがとうございます。そうなんです。テオは暗殺教団の女の部下、大怪我をしたモンデギュの後釜なんです。なのでルグランと接触したのも意図的と言うわけです。ただ、ぱっと見が爽やかな好青年なのでルグランも怪しんでません。

    同時にテオもコジモと接触するようでどのような展開になるのでしょうか?

  • 第95話 為替取引への応援コメント

    為替取引を持ち掛けようというテオさん、やり手という感じで、ルグランも何かを感じ取って身を乗り出すという、これはあれ、後に金貨を用いた取引から、紙幣を用いた取引に変化してゆく的な感じなのかも。
    もしそうなら、ルグランがここに一枚噛めば、為替相場を弄って一気にバブルを起こせるという事になるのかどうか。
    そして床にクッションを置いて座るという女性たち、当時はそういう文化があったんですね。とにかく人数分の椅子が用意されるものだとばかり思ってました>< 確かに経済的じゃないのでクッションの方が良いなと思う次第。

    作者からの返信

    バブルを起こすにはお金の総量を増やさないといけません。限られた量しかない金貨では無理でしょう。世の中に出回っているお金(マネーストック)を増やす必要があります。ちょっと難しい話になりますね。

    この辺をルグランがどう解決していくのか、この物語のキモとなるでしょう。現代のバブルのように銀行にある現物のお金の何倍もお金が流通する、そんなことを起こせるでしょうか?

    またぜひお越しくださいね。

  • チューリップバブルを初めて知り、検索してみたんですが、しかし確かに日本でも蘭の花とか高額で取引されているし、ありそうだなあと思う次第で、とはいえチューリップってそんなに栽培難しく無さそうだし、そこまでの熱狂状態に陥ったのは不思議な気もするという……ルグランはこのチューリップバブルを利用しようというのか、それとも別の商品を利用するのか、或いは金貨を使って金相場を操作するのか、気になるところ。同時にバブル経済で一度大失敗しているだけに、何となく止めようかと思っている節もあり、どうなるのか。

    作者からの返信

    九十九清輔さん、いつも応援コメントありがとうございます。

    なぜチューリップがそこまで熱狂的な投機の対象になったのか?しかも取引されたのは花ではなく、球根なんですね。それで玉ねぎと間違って食べてしまったという悲劇もありました。
    やはりお金が余っていたのでしょう。お金が余るにはある程度資本が蓄積されていなければなりません。まだまだ資本が溜まっていない15世紀初め。果たしてバブルは起こせるのか?
    この先をお楽しみに!

  • 第93話 庶民のワインへの応援コメント

    ワイン談議に花を咲かせるアイヒとジャンヌ、しかしジャンヌの知識量、凄いなあと思う次第で、これはちょっとした学校の教師くらいならすぐにでもこなせそうな。そしてアイヒ、相変わらずだけど、ジャンヌと距離を縮めるには良い立ち回りなんだろうなあと思う次第。
    そして肝心のルグラン、この中世にてバブルを起こそうという……土地や金や穀物を転がす売買ゲームで値段を吊り上げて行こうという事か、これはジャンヌに説明するのも難しそうだし、神を信じているジャンヌ的にはOKなのかどうか><
    また読みに来ます!!

    作者からの返信

    すっかり才女となったジャンヌ。文字が読めないのが当たり前の時代に、他の時代の書物まで読んでいるのですからまさに神の領域に達している!?

    一方で己の野望を達成しようと目論むルグラン。このふたりの方向性の違いがいずれ表面化しそうで怖い。

    今のところふたりの潤滑油的な役割のアイヒ。結構バランスが取れているのでしょうか?

    また、ぜひお越しくださいね!

  • おおー、金の含有量で金貨の価値を知らしめ、コジモに興味を持って貰おうという作戦、これは効果的な。しかしこれほど純度の高い金貨がどういう経緯でという話になった時に、どう答えて納得させるのか気になるところ。
    そしてイタリア料理が美味しそうで、なんとなく豪快な感じだったフランス料理とは違って繊細な雰囲気という、そして小食かつ礼儀正しいジャンヌ、これは確かに神に仕える器ですわ。そしてアイヒのいい加減っぷり、この大物さ加減が逆境時の逆転を生むのだなあと。

    作者からの返信

    金の含有量問題、他の作品でも取り上げられていますね。商人にとっては死活問題だったでしょう。コジモも興味がある話だったわけで、何とか面談の約束を取り付けました。コジモにどんな話をするかは今後にご期待ください。

    中世文化の先端を走っていたイタリア。ナイフやフォークを使うなど今では当たり前のマナーもイタリアから持ち込まれました。今ではフランス料理がおしゃれな料理となっていますが。

    実際のジャンヌはかなり自己主張の強い人物だったようですが、本作のジャンヌはまさに聖女。アイヒも少し劣等感を感じているのかもしれません。

  • 第91話 メディチ家の商売への応援コメント

    イタリア語を何時の間にか習得していた!しかしまあフランス語もそんな感じで習得していたし、可能だろうなあと。一方で事前にイタリア語を学んでいたジャンヌの秀才っぷりが凄いわけで、これは相当な大物になりそうな。
    そしてうっかり帽子を買わされそうなアイヒ、簡単過ぎる><

    作者からの返信

    九十九清輔さん、たくさん読んでいただきありがとうございます!
    コメント本当にうれしいです。

    そうなんです。レオとアイヒがイタリア語が話せず、ジャンヌやレオンに通訳してもらうととっても大変になるところでした。神の力ということでご理解くださいw w

    ジャンヌはラテン語から始まりイタリア語もマスターしていました。なかなかの努力家です。

    すっかり成金マダムになったアイヒはいつも通りということで、これはこれで安定してますね。


  • 編集済

    第99話 嘘とハッタリへの応援コメント

    レオたちがテオと関わる線が濃厚になってしまいましたね。
    テオは怪しい謎の刺客…ただ天使ノートの指示なので、テオとの関わりがコジモを信用させる鍵になりそうだなと期待もしてしまいます。
    今更ですがレオは歴史上の要人たちと関わり、遂には紙幣を普及させるなんて偉業に挑んでいるのですね!
    果たしてジャンヌを救う手立てとなるのか、続きを楽しみにしています(*ˊᵕˋ*)

    作者からの返信

    七瀬みおさん、応援コメントいつもありがとうございます。最近は外出が多いとのことですが、暑かったと思ったら一気に寒くなりましたね。お体にお気をつけくださいね(^。^)

    まんまとレオに接近することに成功したテオですが、何をしかけてくるのでしょう。前任者のモンテギュが強硬策で失敗しているのでここは頭脳戦を挑む可能性が高いとは思いますが。

    紙幣を普及させることは、言って見ればレオの趣味なのですが、金貨ですら価値が安定しない時代に使ってもらうだけで至難の技でしょう。

    しかもジャンヌと救うという本来のミッションもあるわけで問題は山積みですね。

    またぜひお越しくださいね!

  • 第90話 メディチ銀行への応援コメント

    おおう、メディチ家の頭目に協力を仰ごうという、これは上手く行けば莫大な融資を受ける事が出来るのかも。やはりある程度の歴史的事実を知っているルグランは、こういう時にスパッと最短を辿れるから有利だろうなと思う次第。
    そして新たに護衛を任されたレオン・クリーガー氏、腕は確かみたいだけど、線が細そうで、マレさんの様に強いのかどうか。
    とりあえずアイヒとジャンヌが楽しそうで何よりですわ><

    作者からの返信

    シャルル王に続き、フィレンツェ最大の権力者に狙いを定めるルグラン。シャルル王には上手く取り入ることができましたが、海千山千のコジモにも通用するんでしょうか?

    ルグランは、ワイルド系傭兵のマレさんの代わりに草食系男子のレオンを雇いました。彼の実力はいかほどか?

    いまのところアイヒとジャンヌはそれぞれ上手く? と言うかマイペースにやっているようです。ここからのふたりの絡みにもご注目ください。

    またお越しくださいね。

    編集済
  • 第89話 逆境の天使への応援コメント

    逆境の天使・アイヒヘルン。なんか物凄く強そうというか、幸運感が凄いというか、これはルグラン、大ラッキーな感じでは。追い詰めるたびに逆転する展開になるのでは、どうやっても勝てないわけで、どうすれば良いのか。
    そして新たな下僕(?)テオ、最初から謎の女を主と認めているという、これは何かあるのか。

    作者からの返信

    九十九清輔さん、いつも応援コメントありがとうございます!

    逆境の天使アイヒヘルン、語感だけだとカッコいいのですが、いつもヘマをして窮地に追い込まれるという意味もあるので微妙なところですw

    それでもレオの成功の裏にはアイヒの力が関係しているのでしょう。

    モンテギュが再起不能となり、謎の女の新しい配下テオ登場です。ある意味素人だったモンテギュと違い暗殺教団から派遣された模様です。

    はたしてどれ程の能力があるのか? 波乱の予感です。


  • 編集済

    第98話 新しいお金への応援コメント

    イタリア編に突入して、レオの金融取引の手腕が一気に発揮されはじめましたね!

    コジモとのやり取りで、紙幣を普及させることの難しさを知りました。
    現在のように紙のお金が世界的に通用ようになるまでには、きっと長い時間と多くの人々の犠牲や苦難があったのでしょうね。

    金融の事は詳しくないのですが、物語を追いながら色々と学ばせていただいております«٩(*´ ꒳ `*)۶»

    作者からの返信

    七瀬さん、応援コメントありがとうございます!
    イタリア編は、相手がコジモなので金融の話は避けて通ることができずかなり難しい話になってしまいました。

    お察しの通り紙幣が普及するのはまだまだ300年も先の話になるので(中国ではあったようですが)かなり無理のある話になってしまいます。

    中世ヨーロッパの庶民にとっては紙幣どころか、金貨さえ目にする機会はなかったでしょう。

    現在、イスラエルへのハマスの攻撃がニュースになっていますが、金融の世界にはユダヤ人の歴史も大きく関わっていて歴史は繋がっているんだなあと思っているところです。

    なるべくわかりやすく書いていきたいと思いますので引き続きお付き合いいただけたらうれしいです!

  • 謎の女も上司の天使(?)にイタリア行きを示唆されていたという、これはイタリアでの激突は避けられなさそうな>< そして謎の女、ローマ帝国再興に想いを馳せているという事は、かつてローマで相当な権力を有していた人物だったのだろうなあと。
    そんな大物っぽい人物を相手に、相手に株や為替取引をしていたルグランが立ち向かえるのか、また読みに来ます!

    作者からの返信

    フィレンツェについて調べてみますと、古代ローマと関わりが深いことがわかりました。ローマ再興を夢見る謎の女の正体、気になりますね。

    おっしゃる通り元ファンドマネージャーだったルグランは金融知識で謎の女に対抗します。一方、謎の女も新しい罠を仕掛けてくるでしょう。

    幸運もあってテンプル騎士団の財宝を手に入れたルグランですが、このまま順調にいくのかどうか?

    引き続きお付き合いいただけたらうれしいです。

  • 第87話 必要なものへの応援コメント

    ジャンヌはペリエルが天使だと察し、その上でルグランと共にイタリアへ向かう事を決めたという、確かに自分そっくりの姿に変化したり、地獄の稲妻を落としたり、これはもう預言者の域を超えているわけで、天使だと思うだろうなあと。
    むしろ天使と出会えた事で、自分の進むべき道が正しいと思えたのかも。

    作者からの返信

    九十九清輔さん、いつも応援コメントありがとうございます!

    ジャンヌですが、ルグランが思っていた以上に聡明だったようでペリエルが天使だったことも、神様の言った「必要なもの」が身代わりであったことなどを悟っていたようです。

    アイヒのことは天使だとは気づいていないようですがw

    いろいろな書物に触れてイタリアへの憧れを募らせていたジャンヌですがイタリアへ行って何かを得ることができるのでしょうか?

  • 第86話 ペリエルの怒りへの応援コメント

    マリー・アントワネットの先祖を辿って生まれない様にする事が出来ると挑発したルグラン、さすがのペリエルもキレてしまった感じで、これで見分けもついたし、路銀も手に入ったわけですが……ここまで怒ったペリエルにジャンヌの代わりを頼めるんでしょうか>< かなり心配な気がするという、また読みに来ます!!

    作者からの返信

    ペリエルの怒りは相当なもので、禁断の電撃攻撃に出て教会の天井を破壊。
    ジャンヌが身を挺して救わなければルグランも無事ではなかったかも。
    結果的にジャンヌとルグランの絆が深まったので結果オーライなのかもしれませんが、おっしゃる通りペリエルの気持ちはどうなったのでしょう?

    次回、フランス編最終回。
    また、ぜひお越しくださいね!

  • 第85話 ハプスブルク家への応援コメント

    うううーーむ、これは判別が難しい><
    お互いに情報をある程度共有している状態での見切わけはどうすれば良いのか。
    マリー・アントワネットの話を聞いて取り乱すならペリエルっぽいのかもですが、しかしアイヒに向けられた警戒心は、なんとなく本物っぽくもあるという、どちらが本物なのか><

    作者からの返信

    ルグランは、本物のジャンヌしか知り得ぬ情報で確かめようとするのですが、まさかの情報共有がされており失敗。
    ついにペリエルのトラウマを利用するという禁断の手法を取ることに。相手の心の傷を抉るというやり方は確かにお互いにしこりを残しそう。

    さてどうなるでしょう?

  • これは真実のジャンヌを見極めたなら、十字軍の隠し財産から旅費が捻出されるという事なのかも。アイヒはウキウキで質問するけれど、肝の据わったペリエルなら耐えられそうな感じだし、しかも実際にダメージがあるのはミカエルさまという、これでは見極められないかも。
    果たしてルグランに判別できるのかどうか><

    作者からの返信

    九十九清輔さん、またまた沢山お読みいただきありがとうございます!

    さて、ペリエルに身代わりになってもらいいざイタリアへ!と思ったら天界のイタズラか、変なイベントが発生してしまいました。やはり簡単にはイタリアへは行かせないというイジワルなのでしょうか?

    シモン司祭としてジャンヌのそばにいたペリエルを見破るのは難しそうで、アイヒの浅知恵ではびくともしなさそう。

    ルグランの作戦はいかに?

  • 第97話 良貨と悪貨への応援コメント

    レオはお金のことに関してプロフェッショナルですものね。
    銀行経営についても素人ではないでしょうし、この先は転生者レオの知識と腕の見せ所じゃないでしょうか☆*。(*⁰▿⁰*)

    作者からの返信

    七瀬さん、お忙しいところ読みに来ていただいてありがとうございます。イタリア編に入りコジモと出会ったことで金融の専門的な話になってしまい読みにくいし分かりずらいだろうなあ、と思いつつ執筆しております(涙)

    フランス編では財宝探しが主題でここまでの複雑さはなかったのですが、やはり「お金の力で」と銘打っている以上避けては通ることができません。無理のない程度でお付き合いいただければと思います。

    またぜひお越しくださいね!

  • 第87話 必要なものへの応援コメント

    ブラボー!イタリア行きの布石とフラグを見事にまとめあげたおあしすさんに拍手!

    ペリエルさん、もうちょっとでレオ殺害するところだった。怖い女として記憶されましたw

    ジャンヌB、ドンレミに残り
    ジャンヌAはイタリアへ!

    作者からの返信

    防衛太郎さん、今回もたくさんたくさんお読みいただき本当にありがとうございます!
    ブラボーいただけて報われました。
    イタリア編も頑張って書けそうです。

    怖い女ペリエル。ドンレミ村でおとなしくしているのでしょうか?
    ちょっと心配ですね。

    ジャンヌAとレオ、そしてアイヒの冒険は新たな舞台フィレンツェへと移っていきます。

    アイヒも太郎さんに応援されて、喜んでいるはず。

    私も太郎さんの作品の緻密な構成と美麗な文体に近づけるよう頑張っていきます!

    また、ぜひお越しくださいね。

  • 第86話 ペリエルの怒りへの応援コメント

    ペリエル本気かよ……普通に殺す気だったじゃないか。よほどマリーアントワネットの事が心の奥底に根付いてるんだな・・・・。

    作者からの返信

    ペリエルが予想以上にヤバかったので天界も焦ったかもしれません。
    まあ、結果的にジャンヌとレオの絆を深めることになったので、それが狙いだったのかもしれませんが。
    逆に言うと普段温厚なペリエルの気持ちを揺さぶるにはこの方法しかなかったのかも。

  • 第85話 ハプスブルク家への応援コメント

    レオ歴史詳しすぎる。インターネットの情報がなければ、僕は一人も遡れません……

    フリードリヒって、戦艦でよく聞く名前だな、程度(汗

    作者からの返信

    フリードリヒっていう戦艦あるんですね? アドミラル・グラーフ・シュペーとかしか知りません。

    レオに必要な歴史情報は、こそっと天使ノートに記載されるらしいです。

  • 天界、絶対面白がって見てるやろコレ……w

    作者からの返信

    なんか簡単にイタリアへ行かせたくないので、しょーもないイベントを考えだしたという感じもしますね。

    やられる方はたまったものじゃないのですが

  • 第83話 ふたりのジャンヌへの応援コメント

    その直後、入り口から3人目のジャンヌが現れた。
    「私が本物のジャンヌよ」

    とはならないかw

    作者からの返信

    えっ! 3人目のジャンヌ。いったい正体は誰なのでしょう(°▽°)

    4人目、5人目も登場してカオス状態になるという展開も面白いかもと思いました。

  • 第82話 首飾り事件への応援コメント

    史実を物語として変容させつつ、事実を曲げない程度の絶妙なアレンジとペリエルなどの天使の介在を挟んでくるって、おあしすさんスゲェ……。相当歴史お詳しいですよね。

    歴史上の人物に対してここまで一個人の視点のように語れるっていうのは、相当すごい。

    作者からの返信

    なんかとっても褒めていただいてとってもうれしいです!読んでいただけるだけでうれしいのに感謝しかありません。歴史についてはもともと詳しいというよりは、今回の作品を執筆するにあたって図書館で借りたり、購入したりと大量の参考図書を読みましたのでそれで知識を得たという感じです。

    幸いジャンヌ・ダルク関連や中世フランス史、経済史の書籍は大量にあるので助かっています。

  • 第81話 ペリエルの後悔への応援コメント

    急に上目遣いになるアイヒ。うざ。

    うざ、ってwwwwレオひどいww
    めちゃ笑いましたw


    そっか~先輩はマリーアントワネット救おうとしたのか……。民主主義と王族主義のせめぎあいが続く激動の時代だったでしょうから、苦労したろうなぁ。

    作者からの返信

    なぜかペリエルに頭が上がらないアイヒ。レオに媚び媚びになってまで先輩を守ろうと必死ですね。

    ジャンヌを上回る悲劇の主人公として有名なマリーアントワネットがペリエル先輩の救済対象でした。こちらも時代の変わり目で難易度高そうなだけに失敗がトラウマになったのかも


  • 編集済

    第80話 王からの手紙への応援コメント

    めっちゃゲームブック方式w

    Bかな……ジャンヌは最上級護衛対象だし……

    作者からの返信

    ミカエル様はゲームブックファンなのかも?と思わせる二択です。ジャンヌを置いていったらどうなるのでしょうね

  • 第83話 ふたりのジャンヌへの応援コメント

    これはルグランも混乱する><
    とはいえシャルル王太子について質問していたのがやはりペリエルという事なのかなと。ジャンヌはそっくりの自分を見て驚いているという感じ……だとしても、ここから「彼女は神の使いで」と説明するのも難しそうな><
    はたしてどうなる!

    >「でもね。王様は言ってわ。そういう悪評は甘んじて受け入れるって。それが王様ってもんだって」
    上気台詞に誤字を見つけました、ご報告まで><

    作者からの返信

    ここにきて謎のイベントが発生しました。建前はジャンヌ救済の覚悟を試すみたいなことだと思いますが、もはや面白がっているとしか思えません。
    もうひとりのジャンヌ=ペリエルの正体について、ジャンヌにどう説明するのか?という点ですが、かなり苦しいです。中世ヨーロッパの信心深いジャンヌという前提でご理解いただきたいところです(^^;;

    誤字報告も助かります。ありがとうございました。
    また、ぜひお越しくださいね!

  • 第82話 首飾り事件への応援コメント

    マリー・アントワネットの首飾り事件、ロアン枢機卿が焦った結果だったんですね。人間関係のもつれが噂を呼んで王家が瓦解していったのかと思うと、ゴシップ好きの庶民はいつの時代も問題を起こすなあと思う次第。
    ペリエルとしては、止める術があったのではと思い悩みそうな感じで、それだけにジャンヌに肩入れしてしまうのだろうなあと。

    作者からの返信

    九十九清輔さん、いつも応援コメントありがとうございます。本当に励みになります!

    さて、マリーアントワネットですが本当に稀代の悪女だったのか?評価は分かれるところです。彼女に関しては映画に漫画、小説とあらゆるメディアで取り上げられているので、フランス史で最も有名な王妃といえますね。果たしてどうしたらマリーを救えたのか、なかなかの難問だと思います。時代を動かすパワーは実はものすごく下世話なとこから生まれてしまったりするので、民衆の嫉妬は侮れませんね。
    ペリエルの謎行動の理由がやっと判明しました。マリーの時の反省を生かしてジャンヌを教育したのですが、これが吉と出るのでしょうか?


  • 編集済

    第76話 白い部屋への応援コメント

    えっ、めっちゃ急展開wすごい面白かったw特に、アイヒとレオの(夫婦)喧嘩がツボ!

    「全然、そんなことないですよー先輩。こいつの言うことなんか気にしないでください。テンプル騎士団とお金のことで頭がいっぱいなんですよ」
    「うるせーな。お前こそ酒ばっかり飲みやがって、この酒乱天使」
    「はー?あんたこそ、そのよくまわる口で天界の地図を売りつけて金を儲ける、詐欺貴族でしょ!」
    「あらあら、いつの間にかとても仲良しさんになったのねー」
    「仲良しじゃない!!」

    仲良しであるwwココめっちゃ好きw



    隠し本棚のギミックはやっぱりコレですよねコレ。ガコンッと固定を解除して、クルっと回る。壁に対して垂直になった、とは分かりやすい!

    って、シモンさん!おま!!天使だったんかい!!!!!

    作者からの返信

    防衛太郎さん、応援コメントありがとうございます。
    えっ!アイヒとレオの夫婦喧嘩気に入って頂けましたか?最近あんまり喧嘩もなかったような気がします。最初出会った頃のツンケンした感じから考えるといい感じの夫婦感(?)が出てきたんじゃないでしょうか。
    隠し扉のギミック。スライド式もあるとは思うのですが、やっぱり回転扉方式がいいですよね。
    そしていつも怪しい雰囲気を撒き散らしていたシモン司祭、ひさびさ登場のペリエルでした。いろいろ急展開だった今回、お楽しみいただけたならうれしいです。
    これからも本作とアイヒを応援いただけたら幸いです。またお越しくださいね!

  • 第81話 ペリエルの後悔への応援コメント

    ペリエルが明かす衝撃の過去、マリーアントワネットを救おうとしていたとは。しかしフランス革命、なんかこう色々調べてみると、民衆側の行動やら扇動が下世話過ぎて、支持出来たもんじゃないなあと、当時の現実を知らない僕なんかは思う次第で、ペリエルはどんな想いでマリーの最後を見届けたのか気になるところ。
    また読みに来ます!

    作者からの返信

    九十九清輔さん、引き続きお読み頂き本当に感謝です。最近は更新ペースも週一となってますので、追いつかれてしまいそうです(^_^;)

    さて、ペリエルがジャンヌを教育して知識を与えることにこだわった理由が明らかになりました。
    マリーアントワネットに関してはあまりに悪女というイメージがついてしまってますが、実際の彼女は(いろいろな本を読んだ感想として)自由奔放な反面、国民のことをとても気にしていました。九十九さんがおっしゃる通り、フランス革命も国民が自由を求めて起こした立派な革命というわけではないと思われます。おそらく面白半分の人も大勢いたのでしょう。
    また、ぜひお越しくださいね!

  • 第80話 王からの手紙への応援コメント

    ジャックが現実に起こった歴史よりも早く移動する事になり、一緒にイタリアへは行けなくなりそうな、しかも心強いマレさんも離脱するという、また謎の女が襲って来る可能性もあるし、これは地味にピンチなのかも。
    そしてジャンヌをイタリアへ向かわせる方法として、天使ノートが大胆な策を授けるという、これはペリエルに身代わりを頼むしか><

    作者からの返信

    もしかしたら、ジャックと離ればなれになったのも反作用かもしれません。傭兵マレがいなくなったのは痛いですね。今まで散々助けてもらいましたから。ジャンヌがイタリアへ行ってドンレミ村からいなくなったら、そもそも手近なヴォークルールへ行く必要がないですし、村から出ることを認められない可能性もあるしで歴史が完全に変わってしまうと思います。
    というわけでペリエル登場なのですが・・

  • 第95話 為替取引への応援コメント

    レオがテオと遭遇したのは偶然じゃないですよね…?
    危険が迫っているのかな?(((;ꏿöꏿ;)))

    作者からの返信

    はい、偶然ではありません。謎の女の刺客テオ・ダンディーニ。モンテギュみたいな荒っぽいことはしないと思いますが、早くも接近してきました。テオの狙いは何なのか?コジモとの出会いはどうなる?
    というわけでイタリア編も全部読んでいただきありがとうございます!
    エリアーナに会える日も楽しみにしてますね!


  • 編集済

    穏やかな時間でしたね✧*。
    そういえばアイヒちゃん、レオの奥さんだった(笑
    チューリップバブルのお話、面白かったです«٩(*´ ꒳ `*)۶»

    作者からの返信

    そうなんです。ふたりは偽装夫婦。最初のころ同じベッドは嫌だみたいなことで大騒ぎしていましたが、その後そういった騒ぎもなく・・・
    すっかり熟年夫婦のようになってました。
    チューリップバブルの話はいろいろな本で取り上げられていて有名ではあるのですが、歴史的な背景まで考えると案外、よく知らなかったりします。面白いと感じて頂いたなら書いたかいがありました。この後起こる別のバブルについても書くつもりです。

  • 第90話 メディチ銀行への応援コメント

    歴史上の有名人物に合うなんてドキドキしますね✧*。
    メディチ家にヴェッキオ橋…美しいフィレンツェの町の風景は想像しやすいです!

    作者からの返信

    そう言えば以前頂いたコメントで、ジャンヌの肖像画をウフィツィ美術館で見たと思ったけど勘違いだったみたいな話がありましたね。その時もしかしたら七瀬さんは、フィレンツェへ旅行で行かれたことがあるのでは?なんて思ったことを思い出しました。
    私はフィレンツェには(というかイタリアにも)行ったことがありません(^_^;)
    もし、行かれたことがあるならもっとイメージしやすいでしょうね。

  • 第89話 逆境の天使への応援コメント

    アイヒちゃんにそんな秘めた能力があったなんて!レオは知らないうちに救われていたのですね«٩(*´ ꒳ `*)۶»

    作者からの返信

    ただの酒乱ポンコツ天使と思われていたアイヒですが、探偵キャラを開花させてようやく役に立つ時が・・という感じでした。ところが本人の自覚しないところでレオを助けていたのでした。レオはまだそのことを知らないので自分の幸運だと思ってます。ペリエルのように天使の力を全開にしたらアイヒにはどのぐらいの力があるのでしょうね。