第2話 「異なる世界」
招令15年2月25日
私は、軍令部にある自身の執務室にいた
この奇妙な世界で目が覚め、時間を過ごすと。
私の知っている情報と人間関係がまるで違う事に気が付いた。
「まずは」
世界情勢が根本的に違うのである
一つは連合軍と枢軸国のメンバーである
私の知っているメンバーは
開戦前は
「日独伊で連合国は米英蘭豪のはず」
だが、この世界では・・・・
「日米英豪連合国」
「独伊仏蘭イラクの枢軸国」である
日中戦争も不可侵条約を結び穏やかであり。
さらに「ソ連とは安全保障条約を結んでいたのだ」
そして、各国の人間達だ
私の知っている陸・海・空・のメンバーで知らない人達もいるのだ
やはりこの世界は歪な世界だ・・・
わたしは、この世界にきた己の運命を知るべきと思い、この道を歩いていく事にした。
これより時系列は進むのである。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます