架空戦記 異世界第二次世界大戦

ロンメル

第1話「運命に翻弄される 転生者」

「私は死んだはずだった・・・・」

「いや。。確かに死んだはずだ」


「目が覚めて、思わずその光景を見た場所は」

「何故か自分の部屋だったのだ・・・」


「あら⁉」

あなた起きたのね

声のする方に目をやると、若い頃の妻がいた。


「!!」

「あら⁉」あなたどうしたの⁉

お顔が狐に包まれた顔してるわよ(笑)


私は、とっさに妻に聞いた・・・

私は、死んだはずだと

「!?」

あなた何を言ってるのかかしら!?


おかしな人ね

寝ぼけてらっしやるの!?


そ・・そうか

ははっ・・・

ど・・どうやら寝ぼけてたらしい


本当におかしい人ね(笑)

あぁすまないな


悪いが少し一人にしてくれると、ありがたい。

「えぇっ」

私は、、いまからお夕食の準備をいたしますわ

準備が出来たら呼びにきますね。


ああよろしく頼む

わかりましたわ


妻が部屋を出て行ったのを確認し

一人考える・・・


「私は、たしか前線に赴き」

そこで敵のはぐれ弾に当たって野戦病院に運ばれ治療してもらったが」

苦しみながら死んだはずだ

それが何故か生きている。!?


これは運命のいたずらか

神による罪の懺悔か・・

私の運命はここから再び回り始めたのだ。



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