作者様は「どうでもいいこと」とへりくだっていらっしゃいますが。何かを作り出している人が、創造に関して思うこと、日頃ふと感じたことについて…他の人から見るとやっぱりおもしろいです。ましてカクヨムサイトに集まる人は、書く人読む人、小説という共通項があるわけで。創作のウラ話、日常の出来事、その他もろもろが詰め込まれたおもちゃ箱のよう。自分とは異なる感性を垣間見たり、共感したりがいっぱいです。
『第101話 みんなに好かれようとして、みんなに嫌われる』を読みました。作者様へ、今度は私から「それでいいですよ」と言葉を送りたいと思います。合言葉は「人間だもの」ですかね。救われる読者様もいるのではと思えるエッセイですのでおススメです。