2 死蝋
赤い非常灯の明滅が眼に眩しい未明の時刻だった。降りつづいていた雨は止んではいたのだが、路面は黒々とまだ濡れた状態だった。
現場に到着した四谷南署刑事課の牛島次郎は、周囲をみやって眉間にしわをよせた。予想以上の惨状だった。明治通りと新宿通りとが交差する新宿四丁目交差点の中央では、大破した四駆RV車が、レッカー車に吊り上げられ無残な姿をさらけ出していた。原形をとどめていなかった。そのすぐ横には、キャブ後方の架装車を大破させた大型トラックが停車していた。周囲は破壊されたものたちの残骸が哀れ無残に散在していた。
見る者の心を一瞬のうちに荒涼とさせてしまう交通事故現場――。その中に、制服の輪を見つけた牛島が近づいていった。交通捜査係の捜査員に取りかこまれていたのは、トラックのドライバーだった。
「……そうするとさ、相手は減速しないまま突っ込んできたというわけかい?」
捜査員の問いに、ドライバーは首を激しく横にふりながら応えた。「ち、違うんだよ。加速しながら突っ込んできたんだ。クラクションもないまんま」
事件事故の事由の大きさは、当事者の挙動を観察するだけで大概は推測できた。その法則は、刑事も交通も同じだった。牛島は膝をがくがくと異様に震わすドライバーを見てことの重大さを確信した。
「加速しながらかい?」
訝しげに問い質す捜査員に対し、ドライバーは息を飲み込みこんでから、「間一髪のところだった」と応えた。寸前で、難を逃れたことを訴えている。
「くり返すけど、相手が飛び込んできたのは、運転手さんの方の大型が、交差点に差し掛かったときだったんだよね?」
「そう、そう、そう。明治通りを渋谷から池袋方面にむかっていたときだった。新宿四丁目交差点に差し掛かったとき、赤信号のはずの下りの新宿通りを、斜め右前方からこっちめがけて突っ込んできたんだ。まるで自爆テロだった。ほんの一瞬、こっちが遅かったら……キャブにある運転席は」
ドライバーは後のことばを飲み込んで大破した架装車に目をふった。
牛島がドライバーの説明に納得顔でいたのは、事故の状況がドライバーの説明と一致していたからだった。頭上には交差点を見下ろすように監視カメラがあった。都内主要交差点に設置されてある交通監視カメラ。事故当時の状況は、すべてモニタリングされていたのだ。牛島はそれを確認済みだった。ドライバーの説明に齟齬はなかった。……新宿御苑トンネルの方に目をのばした。新宿口から交差点までは進行方向にしてゆるやかな上りの左カーブ。その円弧状の右側壁には、RV車が右フェンダーを擦り付けた痕が残っていた。
「カーブを曲がり切れず、ハンドルを切り損なって側壁にぶつかり、弾みで交差点に突入した。しかしRVのドライバーは、衝突を想定していた。……確信犯だったというわけだ」
刑事一課強行犯係の牛島が目礼して輪の中に入ってきた。ヘルメットと青い制服すがたの捜査員が、片目尻をあげて牛島をふりかえる。すぐに恐縮した表情に変わった。
「……牛島さん、お呼びだてして申し訳ありません」
交通捜査係の捜査員にそう言わせたのは、交通事故が刑事課のテリトリーではないからだった。
現場は交通規制され、メジャーや距離測定器をたずさえた交通鑑識らによる実況見分の最中にあった。事故記録を目的とした写真撮影のためのストロボが、あちこちで炊かれている。交通事故現場における実況見分の大概は、事故車の、事故直前の挙動を「測る」ことに費やされ、事故車両そのものは現場の片隅に退けられるものだった。しかし今回の実況見分が特異だったのは、片隅に置かれるべき事故車が、交差点の中央に吊り下げられたままであることだった。明治通りと新宿通りの交通流は、事故車を避け、いびつに蛇行していた。捜査員は大破したRV車に牛島をうながした。
「ひでぇもんだな」
「破損状態から判断すると、衝突時の推定速度はおおよそ八十キロ。ブレーキ痕もありません」
牛島はひしゃげたドアのピラーに手をやって車内をのぞきこんだ。散乱しているのは破れて散ったフロントガラスばかりではなかった。プラスチックや鉄の破片、化繊の切れ端はもちろんのこと、何の装置の何処の部品なのか皆目わからないような残骸が車内にちらばっていた。それは、数万点もの部品によって構成される自家用車の死滅のすがただった。
牛島の眼が訝しげなのは、その荒涼とした光景の中に、血痕がないからだった。
頑強なフレームで補強されている四駆のRV車とはいえ、それは不自然な状況だった。牛島がフレームを拳で小突いた。懐からミニマグライトをとりだした捜査員が背後から車内へと光を送りこんだ。
「トラック運転手の指摘の通り、衝突する危険をあらかじめ想定していたようなんです」
捜査員は牛島の視線をうながそうと運転席のシートに光をむけた。丸く照らしだされたのは黒いバケットシートだった。
「カスタマイズされています」
中腰で車内をのぞきこむ姿勢の牛島が「特注品?」とつぶやいた。
「運転手の体型に合わせて作られています。それに、その安全ベルトですが……」捜査員は丸い灯りをシートに這わせた。
「両膝をも固定できる五点支持のベルトです。しかも頑丈な一点解除方式のプロユース」
「プロユース?」
「レースカーばりの特殊な改造が施されていたというわけです。市販車としては過剰な装備です」
牛島が顎に手をやった。捜査員が周囲に散らばるフロントガラスの破片に光をふった。付着しているべき血痕は、そこにもなかった。
「ドライバーはフルフェイス型のヘルメットを装着していました」
「ヘルメット?」牛島がオウム返しにつぶやいた。
「救急を待機させています。こちらへ」
事故車から身をあげた捜査員が、交差点隅に停車中の救急車へと牛島をうながした。赤い非常灯が明滅している周囲を、制服が取り囲んでいた。牛島を引率する捜査員が、車両後方のドアを左右に引き開けた。ストレッチャに横たわる人物が視界にあらわれた。黒いレースウエアに身を包み込んだ姿だった。心拍を示すモニタからすでに息絶えた状態であることが確認できる。RV車のドライバーであることはすぐに察知できた。
牛島の表情がゆがんだ。五体手足の関節が、どれもみな不自然に折れ曲がっていたのだ。左足などは大腿が後方へと極端に反り返っていた。両手は肘から上腕部が操り人形のようにからまった状態だった。身を屈めて車内に乗り込んだ牛島が、ドライバーの顔をのぞきこんだ。
「えっ?」驚きの声色が口を突いて出た。
顔面全体を脂肪の粒がべっとりと覆っていたのだ。燻製されたもののような表皮だった。右眼球は赤く染まっている。くぼんだ左の眼窩に眼球は無かった。牛島がおもむろに背を返した。
「死後二十日は経ってるだろ」
交通捜査係は意味ありげに頷いてことばを返した。
「連絡をさせてもらった理由です」
事故ではなく、事件を疑わせることばだった。牛島が遺体の横に置かれてあるものに気づいた。鈍くひかるフルフェイス型のヘルメットだった。身を屈めて両手にとった。生暖かい感触が白手袋を通じてつたわってきた。熱せられてあったものが冷め、余韻が内部にまだのこっているかのような、鉄の生暖かさだった。
「鋼鉄性だな」
つぶやきながら裏返した。中をのぞきこむ。内部は、何本ものリード線の束が複雑に錯綜していた。その錯綜の束は、頭頂で一つに束ねられ、外観中央を角のように突き出ていた。
思わし気な顔の牛島が捜査員に目をふった。
「事故車の方、もう一度検めてみようか」
――車内を前席側からのぞきこんだ牛島が、頭上のルーフに目をあげた。焼け焦げたように黒く染まっていた。外部に炎上の痕は確認されていない。局所的な燃焼現象が車内で生じていたにちがいなかった。その燃焼現象と、鋼鉄性ヘルメットに感じられる熱せられたものが冷めた感触。……両者を紐帯する関連性が考えられた。牛島はさらにルーフに目を近づけた。焦げ色のなかに白い痕跡がうっすら確認できる。指でなぞってみた。しかし焼き付いたようになっていて、そぎ落とすことはできなかった。伸び上げていた身を屈め、白い痕跡を見上げてみた。
何かが露光したような痕跡にみえた。
「あれを見てください」捜査員のこえに、牛島が身をもどして振り返る。捜査員は後席に光を送り込んでいた。
「どうした?」問いに、捜査員は、光の輪をゆらして応えた。
大破した車内で、唯一原形をとどめているところだった。ミニマグライトに照らされた部分が、仄かに発光していた。大量の胡蝶たちが、翅をゆらしてまき散らした鱗粉のかがやきに見えた。
午前七時。けやき並木がつくる新緑の木陰模様は、小粒なせいなのか涼しげにみえた。当直の明けた、雨上がりの朝だった。十五の少女への緊急手術を無事に終え、心は晴れやかながらも、足取りは急いていた。勇気が待つ保育所へと向かっていたからだった。
一人ぼっちのはじめての夜を、無事に過ごせてくれていたことは、保育所から送られてくるメール通知で把握はしていた。足早であるのは、継続しているルーティンを途絶えさせたくないからだった。「朝食は家族一緒にとる」というルーティンだった。
それを約束事にしようと提案してきたのは、勇気の父親だった。秋月とのあいだで交わされた約束事だった。初期研修医の初年度を終えた、勇気が三歳のときだった。以降、守り続けてきた。破ったのは父親だった。家族三人が共にふたたび暮らしはじめてから一年後、彼は二人のまえから姿を消した。
就業先での不慮の事故死としか伝えられなかった。父親は、秋月が医学生時代に医局に出入りしていた外資系精密機器メーカーに勤める技術営業マンだった。二人の仲を取り持ったのは、青森の三沢基地でひらかれたロボットカーレースだった。会場が実家の隣県にあったことから招待を受けた秋月だった。主催は米国防総省の直轄組織、国防高等研究計画局DARPA(ダーパ)だった。「アジア初のDARPAグランド・チャレンジ」が謳い文句のレースだった。勇気の父親が、米空軍三沢基地にある医療センターに出入りしていたことから、ペアでの招待を受けたのだ。
夏季休暇で実家に帰省していた秋月を、父親は赤いポルシェを駆って迎えにきた。会場が実家の隣県とはいっても盛岡と三沢基地とは、高速道を利用しても二時間はかかる距離だった。それを「一時間で着きます」と宣言した父親は、それをほぼ、証明してみせた。元来、引かれた線を突破することの好きな、押しの強い秋月だった。みずからと同じ性格を相手に感じとった彼女が、プロポーズを受け入れるのに時間はかからなかった。じつのところ、二人の結婚と勇気が生まれたのは同時だった。そのことなどは二人の突破力の結晶だと、周囲は苦笑しながらも誉めそやかした。
盛岡医療センターでの初期研修医時代は、秋月にとって、幸せと不幸とが入り混じった時代だった。前者は、研修医になってからその初年度の終わり迄の期間、勇気三歳の誕生日迄の期間だった。後者のはじまりが、臨床での初めての放射線治療、小線源治療にかかわったときだった。
それが不幸のはじまりであるというのは、治療をほどこした相手が、三歳三ヶ月の勇気であることだった。幸いに大事には至らなかったが、その直後、父親の死を会社から告げられたのだった。
――――
抱きかかえ上げた我が子は、歓びと悲しみとが入り混じった相克の表情だった。贖罪の気持ちが、弥が上にも沸き上がってきた。
「良い子でしたよ。ぐっすり寝てくれていました」
保育士が発した慰みのフレーズが、なお更に秋月を落としこんだ。しかし気丈になって、爽やかな笑みを返した。
束の間の食事を保育所の食堂で終えた秋月は時計に目をやった。日勤の時間が迫っていた。
「もう行っちゃうの?」
「今晩は一緒だから。ね、もう少しの間、良い子でいてね」
後ろ髪を引かれる思いで保育所を後にした。
――――
大学医療センター正門の一ブロック手前でタクシーを降りた秋月かおりは、早歩きになって病院へと向かっていた。その背に声をかける者がいた。
「秋月先生――」
振り返った。水木新平が立っていた。右手にはグランデサイズの炒りたてカフェが握られていた。コンビニを出たての様子だった。
「当直に引き続いてのご日勤、ご苦労さま」
「はい。まだ新米のチューベンですから」
秋月はジョークで返したつもりだったのだが、水木は、
「あのときは気が立っていて、申し訳なかった」と、真顔になって釈明の言葉を返してきた。
「全然、気にしていません。……ところであの娘の容体は?」
「なんとか持ち堪えてくれたようだ」
「それは良かったです」
「先生の助言のおかげだよ」
水木の秋月を見る目は一変していた。秋月かおりという専門研修医は、下手な指導医よりも優秀な存在だった。そのことは、あの緊急時での鮮やかな対応、直後におこなわれたIVR(画像下治療)の手技を見ても明らかだった。
素直になって逆に照れが生じた水木は、心境を押し隠そうと、カフェを一口すすった。リュックを背負ってた。勤務医にあっては、宿直業務の「労働の継続を許可しない」という規定も形骸化している昨今、当直明けだからといって翌日の日勤が免除されることはなかった。当直後の日勤はむしろ一般的だった。それなのに帰り支度の身なりの水木だった。秋月の不審がる視線を察した水木が小声で言った。
「俺、非常勤専門だよ」
医師不足の昨今、当直を非常勤医で賄う診療科は珍しくなかった。その気楽さを好む医師もいて、複数の非常勤医を生計の基軸としている医師も少なくなかった。水木は、ふたたびカフェに口をつけた後、苦い顔をしてつぶやいた。
「医局っていうのが嫌いでね」
育児を両立させるため、当面は医局に頼らねばならない秋月が、「羨ましいです」と返したのは本心からだった。
冷笑で応えた水木の表情が、ふと思い出した顔になった。
「お近づきになったことのついでに、一つお願いが」
遠慮がちな声色だった。
「何ですか、急にあらたまって」
「撮影願いたい案件がある」
「治験でしょうか?」
臨床試験にかかる検査であるのかを問い質した秋月だった。水木は手を振って否定して、「実験動物なんだよ」と応えた。
そうであれば、複雑な手続きは必要なかった。秋月は首肯の相槌を打った。水木は、
「詳しいことは次回当直のときに」と告げて、踵を返した。
――――
放射線医学教室のあるフロアは、大学付属病院の敷地内北側に建つ三号棟の上階だった。西側の窓から望める新宿御苑は、西にひろがる西新宿摩天楼の巨大な影に覆われていた。
水木新平がすがたをあらわしたのは当直前の夕刻だった。循環器センターでの読影診断を終え医局にもどっていた秋月は、当直のための身支度をしていた。教室内では同僚のレジデントが、初期研修医のローテーターを対象としたミニレクチャを行っていた。
あらわれた水木は、クーラーボックスを肩にかけていた。秋月にテーブル席を案内された水木は、肩のストラップに手をかけて、クーラーボックスを引き下ろした。
「少しミステリアスかもな」
独り言のようにつぶやいた水木は、引き下ろしたボックスをテーブルの上に置くと、フラップを開いた。異臭が鼻を突いた。ホルマリン臭だった。白いゴム手袋を装着した両手をボックスの中に突きいれた。取り出されたものを見た秋月が目を瞬かせた。……兎の死体だった。赤黒く濁った顔に、うっすらとひらいた口から白い歯が見えた。その歯のあいだからは火であぶったような赤茶色の舌先が覗けて見える。全身は表皮の蛋白が分解されないようにホルマリン固定されてあった。
「死蝋ね」秋月が独り言ちた。
――死蝋とは、ミイラ同様、腐敗をまぬがれた永久死体のことだった。両者の生成プロセスは真逆だった。乾燥した環境でつくりだされるミイラが、干物型であるのに対して、死蝋は、多湿の環境に遺棄された死体が、分解した自らの皮下脂肪分を、全身に纏わせる蝋化、燻製型だった。
水木は、遺骸を抱えて胸部を指差した。
ちいさな手術痕から細いビニール管がはみ出ていた。開腹処理がほどこされた実験動物であることが一目で分かる。
水木が口をひらいた。
「心臓外科から譲り受けた」
「……?」
「埋め込み型人工心臓の装着実験に使われていた」
「それがどうして、こんな姿に……」
死蝋であることを問いただすことばだった。
「――人工心臓を埋め込まれた後、麻酔がはやくに覚めた兎は、姿をくらました。それから数日後、実験室内のボイラーの下で発見された」
水木の話に、訝しげな顔の秋月だった。
「ボイラーの下ならば乾燥した状況だわ」
同意の顔色で水木が応えた。
「その通り。本来ならば、ミイラになるべき環境だった。しかし真逆だった」
秋月は、「原因は?」と訊いて、両腕を組んだ。
「人工心臓だよ」
「……?」
釈然としない顔色の秋月だった。水木は遺骸を秋月に近づけながら訊いた。「聞こえるだろ?」
秋月が片耳を寄せた。
「えっ?」
困惑した顔の秋月だった。鼓動が聞こえていたのだ。
水木がちいさく点頭を打った。
「……おそらく、その他の臓器は、逃亡してすぐに、その機能を停止させた。しかし人工心臓だけは機能しつづけた。そのため、血液は体内を循環しつづけた」
「どういうことかしら?」
「つまり、体内を循環しつづけた血液が、保湿効果をはたらかせて体内湿度を保ちつづけた。そのことによって皮下脂肪が分解され全身を蝋化させた。そう推察している」
移植学会の会員である水木にとって、この案件が、願ってもない研究試料であるのは、自らの研究課題の一つが、「死の多様性」であるからだった。
ある者は心肺機能の停止に拘泥し、ある者は呼吸終止にこだわりつづけている。一方で先進的な死の定義とされる脳死にしても、深い昏睡、瞳孔散大、自発呼吸の停止、血圧の低下、脳波の平坦化等、死の定義はさまざまに異なっていた。今やそれらを一つに統一させることは、数多ある宗教を一つにするようなものだった。
我々が死の解釈にまごついているあいだに、それをあざ笑うかのようにして、移植医療の現場では思いもよらない出来事がぼっ発するのではなかろうか。水木の中にある問題意識だった。
思わしげな表情の水木が秋月に目を移した。
「君の医局では死後画像診断、オートプシー・イメージングを本格化させている」
指摘の通りだった。秋月の所属する放射線科では、撮像法の適正化や解釈手法の確立を目的に、死後画像、死亡時画像診断システムを整えていた。
「システムのお世話になって、死因推定のため、死後画像データをいろいろに分析したい」
「分かりました。こちらにとっても興味深い案件のようです。進めてみます」
――警察医から、死後画像診断の依頼が、放射線医学教室にとどいたのは翌日のことだった。
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