第五章 復活配信から…復讐

第21話 復活配信と告知

「ついに残り3時間だぁぁぁぁ!!」


ついに今日、あの日から1ヶ月が立ち復活配信が残り3時間…今日の11時にあるからある。


楽しみでしょうがない。なんせ以前からゲームをやる時、1人でやっているのにゲーム配信の癖が出て叫びまくったりなにもない空間に同意を求めてしまうからだ。 だからこそ嬉しい。

声にできない叫びがある。


「やっとだよ…会社がリアルの俺を全面的に 出し始めたりヒスパニックの女性は来るし

ショタコン先輩は僕の世話と監視とかいって

毎日泊まってるし…ほんとにやっとだ…」


苦労がほんとにありました。

残り2時間のところで先輩のことを追い出し

残り30分のところ妹とマリアさんと一緒に 夜ご飯を食べ…

残り15分のところでトイレに行き……

そしてついに……残り5分!


一ヶ月前までやっていた方法でライブ配信の

配信ボタンをオンにしてオープニングを流す


「うひゃ~…1ヶ月ぶりの配信緊張するな~

初配信と3D配信思い出すや…」


あの頃はほんと新人だったなぁ~……

そしてついに時間になる


始めようか~


「あーあ んん" マイテス~マイテス~

聞こえてるかな?」


<聞こえてるよ>

<1ヶ月ぶりのリアタイ魔王成分きもてぃぃぃぃぃぃぃぃ!!>

<ちっこの配信はスパチャ投下まだか…>

<爆竹投げたい>

<炎上させようとしてんなwwW>


「俺をクスリと間違えないでくれよ?頭

イカれたらしっかり病院行きなさい。あと爆竹投げようとするな その言葉ツイッテンダーで今日生まれたけど早速つかってるんじゃねぇ」


俺は6時間前、ツイッテンダーの復活配信の

告知で"今日の配信爆竹投げられて実質炎上に

ならなければいいな"

とツブやいたのだ。


予想通り一部の民に早速使われてる


「取り敢えず!闇夜が俺を待っている!

ということでコン魔王 GENESIS所属、2期生のVTuber 勇者から堕ちた魔王澪こと 勇魔澪だ!深淵から復活したぞぉぉぉぉぉぉ!!!」


<明らかに喜んでるな>

<テンション爆上げ過ぎて笑うわwww>

<一ヶ月前よりテンション爆発www>

<あれ スパチャ解放まであと10分だ>

<こっそりと……油断大敵だな……>


「はは……まぁ無事なにもなく復活することができました。」


<無事(funkyの写真撮影でリアル晒け出す)+

GNSS全面的にリアル売り出し>

<無事とは………?>

<めっちゃリアル出てても普通のテンションでおもろすぎる>

<無事(哲学)>


「無事だからね?普通に合意してるしお金の

お話になるけど利益ももらってますから」


<ならばよしっ>

<よしなのかよ…?>

<本人が寛容的であれば>

<うんうん>


「復活したって話に戻るけどさ?愚痴が沢山

あるんだよ~」


<お?なんだなんだぁ?>

<先輩関係だったりして笑>

<ありそ~>


「せいかーい!先輩の話なんだよ!!実は数日前から監視とかいう名目で泊まりに来てるんだよ!」


<ブフォオwwwwwwwww>

<相変わらずのくるみクオリティ>

<くる先……ずるし>

<毎日澪たんの手料理食ってたのか……?>

^<現在進行形で追い出されてます>^

<本人来たしwww>

<草>


「しっかり家に帰ってください。くるみ先輩」


<ぴえん>

<ぴえんて>

<草しか出ない>

<くるみクオリティが高すぎる……>


「あ 思い出した!くるみ先輩関係の告知も

するんだ」


<なんぞや?>

<てぇてぇか?>

<そうだといいなぁ……>

<なんだろなんだろ>


「え~と 今度やるくるみ先輩とGNSS ENのリリア モーティクルさんのオフコラボゲーム実況配信に翻訳係兼"メインとして"

"酒のリミッターを止める係"として一緒に

ゲームやることになりました~」


<あっ…まさかの新しいCPできるか?>

<""""翻訳係"""">

<というか話せたんかスペイン語>

<お前らなんか聞き逃してないか?>

<酒のリミッターを止める係wwwwww>

<なんという係だwwwwww>


「まぁ当日頑張りますんで応援頼みます

告知終了!話に戻るけどさぁ~?1人でゲームやるときつい配信の癖で実況しながらゲーム

やっちゃうんだよ~?ってあ"!?スパチャ

もう解禁されてる!?ミヤビマンお前

早速10万スパチャやめろ!?」


そんなこんなで無事配信は終わりゲーム配信に移るのでした

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る