第6話 てぇてぇ………?

「こんな感じで始まっていいんですか?

先輩…」


団結力抜群の視聴者さんを見て少し…いや

自分の中でドン引きしました…


「いやダメだとは思うけど~…てぇてぇの

補充はさせないとねっ!ん~ショタさいこ~💕 お姉さんのデカデカな胸はどう~?

澪(ミオ)くん~!!」


<てぇてぇ…>『50000円』

<これ絶対ガチ勢のミヤビマン来るってww>『10000円』

<いつの間にかスパチャ解禁キターーー!!>『40000円』

<初っ端スパチャが赤スパで草>

『50000円』

<そう言って上限の赤スパで草>

『30000円』

<頭イカれてるちゃうんか?>

『50000円』

<おまゆうwwwwww>

『50000円』

<初っ端から赤スパだけしかなくて草>

『100000円』

<ミヤビマンの黒キターーーーwwwww>

<お前が言うんじゃねぇガチ勢ミヤビwww>


「ちょっ!?赤も黒もほどほどに!?というかあなたは毎月黒スパしてますねぇ!?

正義の味方ミヤビマン!?」


「もっとやっちまえー!!澪くんを大金で

叩いちゃえ!!」


リスナーの心配じゃなくてこの先輩の心配を

するべきだった……ダメだこの人…まずい

逃げなくちゃっ!?


「離さねぇぜベイビー……はい!

むぎゅー!!」


「苦し…やめ…先………ぱ」


<先輩のリアルおっぺぇで胸死…てぇてぇ…?>

『2000円』

<ほんま羨ま……ンン"ッけしからしい>

『50000円』

<そう言いながら赤スパは草>

『4000円』

<あっもうてぇてぇ…>

『100000円』

<ミ ヤ ビ マ ンwwwwww>

<こいつ生活費大丈夫なのかwww>

<これはてぇてぇじゃない気が……むしろ

殺人…考えない方がいいな>

<てぇてぇを越えたてぇてぇ?>

<いやてぇてぇを越えたてぇてぇの何かだ>

<=てぇてぇ>

<いや>

<それは>

<ちがぁう!!>

<<<これはてぇてぇではなく…>>>

<<<てぇてぇ?だ!!>>>

<てぇてぇだろそれ>




ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

問題です ミヤビマンとは誰でしょう……?

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る