第39話


合成をして親方に買い取ってもらった

魔石の料金の一部を貰って、レイン達の家に行くことにした。


「レイン、アンナ来たよ」


「タクト様お帰りなさい!

今日はお疲れ様でした。」


出迎えてくれたのはレインだった。


「ありがとう。

レインもお疲れ様!」


挨拶をして家にお邪魔する。

なんか昨日来た時よりも片付いてる気がする。

アンナが治ったから掃除とかする余裕が出てきたのかな?


「タクト様!おかえりなさい!

もう少しでご飯できるので待っててくださいね!」


キッチンからアンナの声が聞こえてきた。

ご飯を食べていたから出迎えにいなかったのか。


「ああ、ありがとう。

じゃあその間にレインと話しでもしてるよ。」


俺はレインと一緒にテーブルに座りお茶を飲みながら

明日からの事を話す。


「レイン、明日からなんだけど、ちょっとやりたいことがあるから

当分の間1階層に行きたいんだけどいいかな?」


「私達はタクト様についていくだけですから

何処でも構いませんよ?」


「ありがとう!

じゃあ当分の間は1階層に行くから、明日からは後退で

レインとアンナ交互についてきてくれればいいよ。

家の片づけとか色々二人ともダンジョンに来たら大変でしょ。」


「そ、そんな事は気にしないでください。

私達がタクト様についていきたいんですから。」




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スキル合成で一攫千金 まさ @masa892300

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