第13話
「よし、じゃあ今日の買い取り金額だな。
普通の魔石が5個で銅貨25枚、緑の油1個で銅貨5枚
黄色の油は明日性能を確かめて値段を決めさせてもらうな。」
「はい!ありがとうございます。」
今日は大銅貨3枚も稼げた!
親方に短剣の代金を出来るだけ払って
短剣の代金は残り銅貨89枚だ!
ちなみお金は
銅貨10枚で大銅貨1枚
大銅貨1枚で銀貨1枚
銀貨10枚で大銀貨1枚
大銀貨10枚で金貨1枚
金貨10枚で大金貨1枚
大金貨10枚で白金貨1枚
っていう感じだ。
僕は安いパンとかしか買わないから銅貨の方が便利なんだよね。
「じゃあ、また明日の朝きますね!」
「おう!おやすみ。」
親方に挨拶をしてからいつも寝床にしている場所に戻る。
前まではこの場所に戻ってくると毎回お金を取られていたから憂鬱だったけど
最近は親方にお金を払ってから帰ってくるからお金を盗まれなくて済んでる。
本当に親方には感謝しかないな。
親方に恩返しするためにも早くお金を返して
もっと稼いがないとな。
明日もスライムをいっぱい倒すぞ!
それからは毎日ダンジョンに行って親方の所に行って
というのを繰り返していった。
段々スライムを倒す速度も上がっていき、レベルも2個上がって
レベル3になった。
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