3 もう一つの空母部隊

 大日本帝国海軍が史上最大の空母部隊を編成したのと同じく、アメリカ合衆国海軍もまた、太平洋上で稼働可能なすべての空母を以て艦隊を編成していた。

 それは次のようなものである。


  第十七任務部隊  司令官:フランク・J・フレッチャー少将

【空母】〈ヨークタウン〉〈レキシントン〉〈サラトガ〉

【戦艦】〈ノースカロライナ〉

【重巡】〈アストリア〉〈ポートランド〉〈チェスター〉〈ヴィンセンス〉

【軽巡】〈アトランタ〉

【駆逐艦】〈ハムマン〉〈アンダーソン〉〈クヴィン〉〈ヒューズ〉〈モリス〉〈ラッセル〉


  搭載機数

ヨークタウン:F4F×20機 SBD×38機 TBD×13機

レキシントン:F4F×22機 SBD×36機 TBD×12機

サラトガ:F4F×27機 SBD×30機

 計:F4F×69機 SBD×104機 TBD×25機


  第十六任務部隊  司令官:レイモンド・A・スプルーアンス少将

【空母】〈エンタープライズ〉〈ホーネット〉

【戦艦】〈ワシントン〉

【重巡】〈ミネアポリス〉〈ニューオーリンズ〉〈ノーザンプトン〉〈ペンサコラ〉

【駆逐艦】〈フェルプス〉〈ウォーデン〉〈モナハン〉〈エイルウィン〉〈バルチ〉〈カンニンガム〉〈ベンハム〉〈エレット〉〈モーリー〉


  搭載機数

エンタープライズ:F4F×27機 SBD×38機 TBF×14機

ホーネット:F4F×27機 SBD×38機 TBF×15機

 計:F4F×54機 SBD×76機 TBF×29機


 日本海軍が十隻の空母を擁する艦隊を編成するのが初めてであったように、合衆国海軍もまた、この規模の空母部隊を編成するのは初の試みであった。

 この他、アメリカにはさらにワスプとレンジャーの二隻の空母が存在していたが、彼女たちは未だ大西洋に留まっていた。

 四月のセイロン沖海戦でインドミタブル、フォーミダブル、ハーミスという三隻の空母を失ったイギリス海軍はこの時、深刻な空母不足に陥っていたのである。

 この時期、ワスプは地中海のマルタ島を巡る枢軸軍との攻防戦において、航空機輸送において重要な役割を果たしていた。そうした中でセイロン沖海戦が発生して空母三隻を一挙に喪失したイギリス軍にとって、ワスプの太平洋回航は承認し難いことであったのだ。

 また、ドイツ戦艦ティルピッツに対抗するために大西洋に派遣されていた戦艦ワシントンの太平洋回航が決定されたことも、イギリス側がワスプの欧州戦線残留をアメリカ側に希望した要因であった。

 日本艦隊のインド洋進出に呼応して独伊海軍が活動を活発化させないとも限らず、大西洋、地中海、インド洋の三戦線を抱えていたイギリス海軍は一隻でも多くの艦艇が必要だったのである。

 その後もマルタ島を巡って連合軍と枢軸軍との間では激烈な航空戦が続けられており、北アフリカ戦線ではイギリス軍の劣勢が続いている状況下でマルタ島の連合軍航空兵力を枯渇させるわけにはいかなかった。

 このため、損傷の修理が完了したサラトガが太平洋艦隊に復帰する見込みがついたこともあり、アメリカはイギリスの要請に応じてワスプを大西洋に留めたのである。

 もう一隻のレンジャーは大西洋において航空機輸送任務や対潜警戒、航空隊の訓練などに従事しており、やはり太平洋に回航することは出来なかった。

 なお、東洋艦隊のインド洋での敗北により、ヴィシー・フランス政権の影響下にあったマダガスカル攻略作戦「アイアンクラッド作戦」に投入する空母戦力が不足していたことから、イギリスはアメリカに対してワスプかレンジャーのインド洋回航を要請したが、これは流石に受入れられず、アイアンクラッド作戦は延期が決定されている。

 そのような英米にとって厳しい戦況が続く中で編成された二群の空母部隊は、合衆国海軍が現時点で投入可能な最大の戦力であった。






 現地時間七月四日〇四三〇時。

 日の出と共に空母から索敵機としてSBDドーントレスが発艦した。


「……」


 その様子を、第十七任務部隊旗艦ヨークタウンの艦橋から、フランク・J・フレッチャー少将は見送った。彼は、二個任務部隊の先任指揮官として、作戦全般の指揮をとることになっている。

 日本海軍の暗号を解読した結果、アメリカ側は日本の次の攻略目標がミッドウェーであることを突き止めており、そのためにフレッチャーの率いる艦隊をミッドウェーの北東海域に進出させていたのである。

 今回、彼に与えられた艦隊は現状で望み得る最善のものであったが、だからといってジャップの空母部隊に勝てることが確定したわけではない。

 インド洋でイギリスの戦艦一隻、空母二隻を屠ったジャップの空母部隊が自分たちの元に向かっているとなれば、相応の緊張は覚える。

 さらに、真珠湾で戦艦部隊が壊滅した合衆国海軍にとって、この空母部隊が壊滅すれば最早、ジャップ艦隊に対抗出来る有力な戦力は存在しなくなってしまうのだ。

 フレッチャーの双肩にかかる重圧は、相当なものであった。

 四月のドーリットル空襲を指揮したハルゼー提督ならば、むしろジャップの空母部隊が向こうからやってくることを好機と感じていたかもしれない。そんなことを、フレッチャーは思っていた。

 後世、猛将として名高いウィリアム・F・ハルゼー提督はこの時、皮膚病を患って本土の病院で療養中であった。

 ハルゼーが自身の代理として空母任務部隊の指揮官に推薦したのが第十六任務部隊のスプルーアンス提督であったが、彼にはこれまで巡洋艦戦隊の司令官経験はあっても、空母部隊を指揮した経験はなかった。

 さらに、フレッチャー自身の率いる第十七任務部隊で空母戦隊を率いるオーブレイ・フィッチ少将も四月に着任したばかりの人物であり、艦隊の中で空母部隊司令官として最も経験の長いのがフレッチャーただ一人のみという状況になっていた。

 彼が戦闘を前にして、いささか後ろ向きな思考をしてしまうのも無理はないことといえた。

 とはいえ、それを部下たちの前で表に出すことはしない。

 それに、自分が内心でどう思っていようとも、それでジャップが手心を加えてくれるわけでもない。

 ジャップの暗号を解読してジャップ艦隊の来襲に先駆けて艦隊をミッドウェー沖に展開させてはいるものの、フレッチャーはジャップ側もこちらの動きはある程度把握しているだろうと判断していた。

 何故ならば、六月下旬以降、オアフ島のレーダー基地がジャップの飛行艇らしき反応を何度か捉えていたからである。

 三月にもオアフ島が夜間空襲される事態が発生したこともあり、合衆国海軍ではハワイ周辺の無人の環礁がジャップ飛行艇の給油中継基地として利用されないように警戒していたが、太平洋上のすべての環礁に警備艇を派遣することは出来ない。結果として、ジャップ飛行艇による夜間偵察を許すこととなったのだ。

 さらに艦隊は真珠湾出航後、第十六任務部隊がジャップ潜水艦のものと思しき不審な電波を受信していた。

 アメリカ側もミッドウェー周辺で潜水艦による索敵に努めていたが、同じことをジャップもしていたということだろう。

 ジャップが合衆国海軍の暗号をどの程度、解読出来ているかは不明であったが、少なくとも偵察部隊によってジャップもこちらの動きをある程度把握していると考えるのが妥当であった。

 現在までのところ、アメリカ側はミッドウェー島に配備されたPBYカタリナ飛行艇による索敵によって、ミッドウェー南西にジャップの上陸船団と思しき艦隊を発見している。

 実は現地時間七月三日(日本時間:七月四日)時点で、トラック泊地を出撃した五藤存知少将率いる攻略部隊がアメリカ軍飛行艇によって発見、その後、夜間空襲を受けて油槽船一隻が被雷する損害を受けていたのである。

 ジャック・リード少尉を機長とするこの飛行艇は、自らの発見した艦隊をジャップの「主力部隊」であると報告していたが、太平洋艦隊司令部のニミッツ長官や現地のフレッチャー少将はこれをジャップの上陸船団であると正確に判断していたので、七月三日時点で日米両艦隊による戦闘が発生することはなかった。

 逆にいえば、フレッチャーはミッドウェー沖に艦隊を展開させたものの、肝心のジャップ空母部隊は発見出来ていなかったのである。

 しかし、ここでアメリカ側は一つの過誤を犯していた。

 リード機が発見し、またミッドウェー島の基地航空隊が夜間雷撃に成功したのは確かに五藤少将率いる攻略部隊であったのだが、実はこの時、リード機は近藤信竹中将率いる第二機動部隊も発見していたのである。

 この直後、リード機は消息を絶つことになるが、その直前に戦艦二、巡洋艦八、空母四などと「二群目のジャップ主力部隊の発見」を報告していた。しかし、ニミッツもフレッチャーも、これを日本の空母部隊であるとは認識していなかった。

 一度目に発見した敵艦隊を航法ミスなど何らかの原因で二重に発見してしまったものと判断してしまったのである。

 太平洋艦隊司令部やフレッチャーが警戒していたのは、あくまで南雲忠一中将率いる日本の第一航空艦隊であり、南方からミッドウェーに接近する敵艦隊は暗号解読で「攻略部隊」を意味する符号を与えられていると察知していたこともあり、単にトラック泊地を出撃した上陸船団に過ぎないと思い込んでいたのである。

 とはいえ、位置的にフレッチャー率いる空母部隊はこの発見されたジャップ艦隊に対して攻撃圏内にいなかったため、どちらにせよ、三日時点での攻撃は不可能であった。

 そして、フレッチャーらアメリカ空母部隊にとって待望の報告がもたらされたのは、日の出から一時間ほどが経った七月四日〇五三〇時(日本時間:七月五日○二三〇時)過ぎのことであった。


『日本空母部隊見ゆ。ミッドウェー島よりの方位三二〇度、距離一五〇浬』


 これは、ミッドウェー島を発進したカタリナ飛行艇からの報告であった。この飛行艇は、続いてさらに別の報告を打電してきた。


『飛行機多数、ミッドウェーに向かいつつあり。繰り返す、飛行機多数、ミッドウェーに向かいつつあり』


 ついに始まったか、とフレッチャーは思った。

 どうやらジャップ空母部隊はまず、ミッドウェー島の空襲から始めようとしているらしい。上手くすれば、こちらが先手を取ることが出来よう。

 〇六〇七時、カタリナ飛行艇の発見したジャップ艦隊が紛れもなく四隻の空母を擁する部隊であるとの確認が取れたことで、フレッチャー少将の決意は固まった。

 彼はレキシントン、サラトガを率いるフィッチ少将に対して、攻撃隊の発進を命じたのである。自らが直率するヨークタウンについては、すでに出していた索敵機を収容後、レキシントン、サラトガの攻撃隊に続行させることとした。

 レキシントンとサラトガが、フレッチャー少将の命を受けて行動を開始する。

 巡洋戦艦を改造した排水量三万六〇〇〇トンの巨体が風上へと舵を切り、二隻並んで海上を疾走する姿は勇壮そのものであった。

 その甲板上には、ジャップ空母部隊を攻撃すべき航空隊が並んでいる。


発艦始めランチ・エアクラフト!」


 そして、その号令と共にレキシントン、サラトガの攻撃隊は発艦を始めた。

レキシントンはF4Fワイルドキャット八機、SBDドーントレス二十二機、TBDデバステーター十二機、サラトガはF4Fワイルドキャット十二機、SBDドーントレス二十四機。合計でF4F二〇機、SBD四十六機、TBD十二機の総計七十八機の攻撃隊であった。

 なお、これに続くヨークタウンの攻撃隊はF4F八機、SBD二十四機、TBD九機となる予定であった。

 つまり、第十七任務部隊だけで、一〇〇機を超える攻撃隊がジャップ空母部隊に殺到することになるのである。


「彼らに神のご加護があらんことを」


 フレッチャーは西の空に向かって消えていく攻撃隊を、そう言って見送った。


  ◇◇◇


 一方、スプルーアンス少将率いる第十六任務部隊もまた、日本艦隊への攻撃に向かっていた。

 フレッチャー少将の第十七任務部隊よりも北方に存在していた第十六任務部隊は、その位置の関係からまず南西に進んで発見された日本空母部隊を攻撃圏内に収めなければならなかったのである。

 スプルーアンスの手元には、上官であるフレッチャー少将と違って二隻の空母しか存在していなかったが、搭乗員たちの士気は高かった。

 それは、この二隻が日本本土初空襲であるドーリットル空襲作戦に参加した空母であるという誇りと、新たに配備された最新鋭艦上攻撃機TBFの存在があるからであった。

 真珠湾の復讐をなすという願いを込めて“アヴェンジャー”と呼称されるこの雷撃機は未だ生産機数が少なく、六月中旬になってようやくエンタープライズ、ホーネットの雷撃隊から更新が始まったばかりである。

 この最新鋭艦攻を、第十六任務部隊は二十九機、搭載していた。

 スプルーアンスも搭乗員たちも、すでにミッドウェーのカタリナ飛行艇が発した敵艦隊発見の報は受け取っている。

 搭乗員たちはすでに飛行服を着込み、テレプライター(印刷電信機の一種)の周りに集まって刻々ともたらされてくる敵艦隊の位置情報を頭に叩き込んでいた。

 彼らは〇三三〇時に起床して朝食を済ませて以来、ずっと発進命令が下るのを待っていた。すでに待機は数時間におよび、その間に二度出撃命令が出され、二度とも取り消されている。

 エンタープライズ艦橋にあるスプルーアンスは、一つの決断を迫られていた。

 受け取った索敵結果は、確かにジャップ空母部隊の存在を示したものであった。しかし、暗号解読などの事前情報と比べて、発見されたジャップの空母の数は明らかに少ない。

 六月三十日にもたらされた対敵情報では、ジャップの空母部隊は六隻の空母で構成されているという。だが、索敵機がもたらした報告では、ジャップの空母は四隻となっている。

 自分たちと同じく、ジャップは空母部隊を二群に分けているのではないか? スプルーアンスはそう考えていた。

 しかし、すでに第十七任務部隊では攻撃隊の発艦が行われてしまっている。

 ルビコンを渡り、賽を投げてしまった以上、ここで逡巡することは許されない。

 彼は、ハルゼー時代からこの任務部隊の参謀長を務めていたマイルズ・ブローニング大佐に意見を求めた。


「我々は、もう少し状況を見極めるべきかね?」


 だが、かつての上官であったハルゼーと同じく、いやそれ以上に気性が荒いと言われるこの参謀長の進言は、果断なものであった。


「いえ、こちらが先にジャップを発見した以上、この好機を逃すべきではありません。攻撃隊を放たないうちに、インド洋のイギリス艦隊のようになってはことですから」


 ブローニングは、強い口調でそう断言した。

 つまり、ジャップの索敵機に発見されてエンタープライズとホーネットが攻撃を受ける前に、持てる全力を今発見されているジャップ空母部隊に差し向けるべきだと言ったのである。


「ふむ、そうだな」


 そして、それを聞いたスプルーアンスの決断も早かった。


「よろしい。ジャップ空母艦隊が攻撃圏内に入り次第、攻撃隊の発艦を開始させよ」


「アイ・サー!」


 ここに、アメリカ海軍の五空母はその総力を発見された日本空母部隊―――第一航空艦隊へと差し向けることとなったのである。


―――――――――――――――――――――――――――――――――――――

  あとがき


 ミッドウェー海戦を調査する上で気を付けなければならないのは、資料・書籍によって日本時間や現地時間が混在していることです。

 拙作では日本側視点では日本時間、アメリカ側視点では現地時間で表記することにしております。紛らわしい場合は丸括弧で併記することにします。

 基本的に、現地時間は日本時間から二十一時間引いたものになります。

 そのまま計算すると面倒ですので、日本時間に三時間足して日付を一日引くと現地時間になります。

 参考までに、史実ミッドウェー海戦の簡単なタイムテーブルを下記に記載しておきます。


  一九四二年六月五日(現地時間:四日)

〇一二六時(現地時間:〇四二六時)……一航艦より索敵機発進

〇一四五時(現地時間:〇四四五時)……一航艦攻撃隊、発進完了

〇二〇〇時(現地時間:〇五〇〇時)……利根四号機、発進

〇二三三時(現地時間:〇五三三時)……PBY飛行艇、一航艦を発見

〇三三六時(現地時間:〇六三六時)……友永隊、ミッドウェー基地を空襲

〇四〇〇時(現地時間:〇七〇〇時)……友永隊、「第二次攻撃ノ要アリ」と報告

〇四〇六時(現地時間:〇七〇六時)……第十六任務部隊攻撃隊、発進

〇四一〇時(現地時間:〇七一〇時)……一航艦、ミッドウェー基地航空隊からの空襲を受け始める

〇四二八時(現地時間:〇七二八時)……利根四号機、米艦隊を発見

〇四四五時(現地時間:〇七四五時)……エンタープライズ艦爆隊、先行して進撃を開始

〇五二〇時(現地時間:〇八二〇時)……利根四号機、米空母の存在を報告

〇五三七時(現地時間:〇八三七時)……一航艦、友永隊の収容を開始

〇六一五時(現地時間:〇九一五時)……ホーネット雷撃隊、一航艦を攻撃

〇六四五時(現地時間:〇九四五時)……エンタープライズ雷撃隊、一航艦を攻撃

〇七一五時(現地時間:一〇一五時)……ヨークタウン雷撃隊、一航艦を攻撃

〇七二二時(現地時間:一〇二二時)……エンタープライズ艦爆隊、加賀、赤城を攻撃

〇七二四時(現地時間:一〇二四時)……ヨークタウン艦爆隊、蒼龍を攻撃

〇七五四時(現地時間:一〇五四時)……飛龍、第一次攻撃隊発進

〇八五五時(現地時間:一一五五時)……飛龍艦爆隊、ヨークタウンを捕捉

〇九二八時(現地時間:一二二八時)……ヨークタウン、機関停止

一〇三一時(現地時間:一三三一時)……飛龍、第二次攻撃隊発進

一一三〇時(現地時間:一四三〇時)……飛龍雷撃隊、ヨークタウンを捕捉

一一四五時(現地時間:一四四五時)……エンタープライズ索敵機、飛龍を発見

一一五八時(現地時間:一四五八時)……ヨークタウン、総員退艦命令

一二三一時(現地時間:一五三一時)……山口司令官、第三次攻撃隊は薄暮攻撃と決定

一四〇一時(現地時間:一七〇一時)……エンタープライズ艦爆隊、飛龍を攻撃

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