第26話 水泳部の大会

 今日は水泳部の大会の日となった。

今日の大会は自分で行ってみることにした。

そして、僕は自転車を漕いで大会会場まで向かった。

 そして、大会会場に着くと、僕は坂本先生が

いるところまで向かった。

「坂本先生、おはようございます」

僕はそう坂本先生に挨拶した。

「千尋君おはよう」

坂本先生は僕に挨拶してくれた。

ちなみに、今時点では僕と坂本先生以外はほかの学校の人だった。

 そして、5分ほどたつと、中村まこと先輩が来た。

「おはようございます」

中村先輩は坂本先生に挨拶をしていた。

 その後も水泳部の先輩が次々と来た。

 そして、入場時刻となると、僕たちは部長である中村まこと先輩と顧問である坂本先生を先頭にして大会会場に入場した。

 大会会場に入場すると、僕は中村先輩に席の位置を教えてもらって、そこに荷物を置いてからプールの中に向かった。

 更衣室を抜けて、プールサイドに入ると、そこには久しぶりの光景が広がっていた。

そして、僕はプールに入水した。

 僕にとってウォーミングアップは順調だった。

 ウォーミングアップが終わり、中村先輩に教えてもらった席に行った。

そして、僕は今日100m自由形を泳ぐので、それまでの時間はただひたすらプール上のレースを眺めていた。

 そして、ぼくの競技が始まる30分前になると、僕は競技をやっているプールとは別のアップ用プールで少しアップをした。

そして、僕は招集場所に行って、最終確認をした。

「次、水の中にいるときはレース中か~」

僕はそう思いながら自分のレースを待っていた。

 そして、自分の順番が来ると、僕はしっかりとゴーグルを着用した。

「ピッ、ピッ、ピッ、ピッ、」

「ピーーーー」

僕は飛び込み台でスタートの姿勢にしていた。

「Take your mark」

「ピッ」

 僕はスタートの合図がなった瞬間、全力でプールに飛び込んだ。

そして、僕は出せるだけの力を出して100mを泳ぎ切った。

 僕は泳ぎ終わると、アップ用のプールで少しダウンをしてからみんなのいる観客席に向かった。

観客席に向かうと、中村先輩に「今日結構記録よかったよ」と言われた。

 僕は泳いだ直後に電光掲示板を見るのを忘れていた。

僕は恐る恐る中村先輩が持っていたメモ帳の記録を見た。

「1:15.27」

僕はこの記録を見てよくできたと思った。

 そして、僕は今日は泳ぎ切ったので、ほかの人の競技をただひたすら見ていた。

 最後の種目が終了すると、僕たちの学校の水泳部は大会会場の外でミーティングをした。

 そして、ミーティングが終了すると、僕は家まで帰った。

 家に帰ると、僕はまず一番に茜先輩に今日の大会の記録をラインで教えた。

「今日の大会の記録、1:15.27だったよ」

僕は、そう茜先輩に送信した。

そして、僕は、茜先輩からのの返信を待った。

 すると、15分ほどで茜先輩から返信が来た。

「千尋君、前回の大会から3秒も上がってすごいじゃん」

僕は、このメッセージを見てすごくうれしかった。

 そして、明日(8月4日)は茜先輩の誕生日なので、僕は茜先輩の誕生日の最終準備をして、早めに就寝した。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る