アーク刑事 激フレンズ SEASON2

埴輪でござる

ファイル1:激、帰国

プロローグ

みんな、久しぶり。激だ。

実は、ある人物を追っている。

あ、言っておくけど、俺もこの世界もそれ以外も全て架空だから、よろしく。

今回の敵は、滅を裁いた奴らだ。

三人も居るけどな。

そのうち、二人は、変身する。

いわゆる、悪のヒーロー。

魔獣 剣と虐非 壊だ。

レイドも居る。

要するに、まだ、戦いは、終わっていないって事だ。

敵のボスは、極酷 却。

まあ、どうなるか、それは、お楽しみって事で。

それじゃ、いくぜ。創造神覚醒。おりゃーっ。

ファイル1:激、帰国 チャプター1

俺の名は、月虹 激。

俺は、正義の味方の護衛の期間を終えて、戻って来た。

新しい武器を持ってな。

「ピザでも食べるとするか。」

俺は、レストランでピザを注文した。

「ここのピザは、うまいぜ。」

俺は、支払いを済ませてから、電車に乗って、都内へ向かった。

チャプター2

二時間後、俺は、署へ辿り着いた。

「明一。美佐。ただいま。」

「よう、激。元気しとったか?」

「ああ。この通り、問題無し。」

「幻衝怪関係の事件は、今のところ無いみたいね。安心して。」

「それなら、寝るとしよう。」

そこへ、一本の通報が入った。

「えっ、幻衝怪出現? 場所は?」

「幻衝怪か。俺に任せろ。」

俺は、光が丘公園へ向かった。

チャプター3

「何で、去って行ったんだ?」

「お前が、月虹 激か。消してやろう。着鳥神。」

「変身した?」

「俺は、魔獣 剣。フェレス刑事 剣だ。」

「創造神覚醒。はーっ。」

変身は、何故か出来なかった。

「クククッ。どうした? いくぞ。フェレスシミター。」

剣は、俺を斬り裂いた。

「ウワーッ。くっ。炎幻衝。」

俺は、炎を想像して術を放った。

「クククッ。バカめ。反幻衝。」

剣は、術を跳ね返した。

「ウワーッ。それなら、アークパルサーだ。おりゃーっ。」

俺は、剣を狙撃した。

「クククッ。その程度か。止めだ。フェレスボウ。フェレスシミター。フェレスパルサー。

 合体。フェレスキャノン。」

剣は、フェレスキャノンを構えた。

「フェレスヘルフレイマー。」

剣は、俺を狙撃した。

「ウワーッ。変身出来れば。」

俺は、気絶した。

チャプター4

ここは、却のアジトである。

却は、コーヒーを飲んでいた。

「こいつが激か。弱過ぎるな。まあ、ここまでしておけば、良いだろう。」

そこへ、レイドがやって来た。

「却様。剣が帰って来ました。」

「通せ。レイド。下がれ。」

レイドは、去って行った。

「却様。激を倒して来ました。」

「良くやった。少し休んでいろ。」

剣は、去って行った。

「クククッ。変身出来ぬとは。」

却は、ダーツを投げた。

チャプター5

その頃、俺は、ソファーで寝ていた。

そこへ、天衣と烈香がやって来た。

「激。大丈夫?」

「激。心配したんだよ。」

「ああ。済まない。そろそろ行くか。」

俺は、強引に、署を出て行った。

チャプター6

俺は、アークトマホークに乗って、街の巡回を開始した。

「何処へ行く?」

「新宿にでも、行ってくれ。」

「了解。一気に行くぜ。ヒャッホウ。」

チャプター7

俺は、競技場へ辿り着いた。

「ここで、少し休もう。」

そこへ、剣がやって来た。

「お前の力を見せてもらおう。着鳥神。」

剣は、フェレス刑事 剣に変身した。

「創造神覚醒。はーっ。」

俺は、やっと変身する事が出来た。

「クククッ。フェレスボウ。」

剣は、飛び上がった。

「狙幻衝。フェレスダイビング。」

剣は、俺を狙撃した。

「ウワーッ。まだだ。いくぜ。空幻衝。神幻衝。アーククアトル。」

俺は、クアトルフォームになった。

「何をしても同じだ。はーっ。」

俺は、全て避け切った。

「こ、こんなはずでは・・・。」

「これを早速、使ってみるか。」

俺は、アークリッジをアークパルサーに合体させて、アークソードも合体させた。

「アークガトリング。」

「そんな武器。データに無いぞ?」

「データか。アークバイブリック。」

俺は、剣を狙撃した。

「ヌオワーッ。」

剣は、変身が解けて、落下した。

「こ、この次は、くっ。」

剣は、消えるように去って行った。

チャプター8

その頃、却は、虐非 壊と会話をしていた。

「壊。是非、君の力を借りたい。」

「報酬は、どれくらいで?」

「十億でどうだ? 悪い話ではないだろう? それに、このドライバー付きだ。」

「良いだろう。任せてくれ。」

「壊。頼りにしているぞ。」

「理解っているさ。それくらい。こいつが激という奴か。普通の人間か。」

「違うぞ。後でこのサイトでも見てくれ。そこに載っているはずだ。」

壊は、去って行った。

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