14. ワイルドスピードX3 TOKYO DRIFT(2006年、アメリカ)

 引っ越しによるドタバタがあったため、すっかり遅くなりましたが。


 監督は、ジャスティン・リン。主演はルーカス・ブラック、ブライアン・ティー、千葉真一、妻夫木聡、北川景子など。


 ワイルドスピードシリーズのメインキャストの、ポール・ウォーカーは出てないし、ヴィン・ディーゼルもカメオ出演だけなんですが、日本が舞台ということで、非常に面白い印象がありました。


 主に渋谷周辺が舞台だったりしますが、この映画の面白さは、とにかく優秀な日本車がいっぱい出てくること。


 懐かしいスーパーカーから、新しい車まで、かなりの数が出てきます。


 一例を挙げると。


 Z33 フェアレディZ(2002年)、S15 シルビア(2001年)、FD3S RX-7-VeilSide Fortune Model(1994年)、SE3P RX-8(2006年)、CT9A ランサーエボリューションIX(2005年)。


 他にも、背景にトヨタ、日産、ホンダ、マツダ、三菱、スバル、スズキの旧車が多数登場。


 まさに、日本車のオンパレード状態にして、日本車がいかに優秀で、世界中から愛されているのかがわかります。

 ただし、日本のナンバープレートの規定が理解されないまま車両製作されたため、ナンバープレートに誤った点や間違いが目立つという事情もあり、明らかに日本のナンバープレートじゃない車も多数登場します。


 ある意味、イニシャルDでも見ているかのような、カーチェイスが見所の映画(ワイルドスピード自体がそうですが)。


 ちなみに、最近のワイルドスピードは、ただのアクション映画と化している気がするので、私は初期の頃のワイルドスピードの方が好きです。


 ポール・ウォーカーが亡くなる前のワイルドスピードが好きです。


 なお、北川景子以外にも、中川翔子、柴田理恵、真木よう子などもちゃっかり出てたり、「ドリフトキング」で有名な土屋圭市も出ています。


 ワイルドスピードシリーズの中では、番外編に近い特殊な映画ですが、非常に印象に残っています。

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