二日目
目が覚める。隣に人の気配がある。昨日の女の子が眠っていた。これは一体どういうことだろう?
鏡を見ると、見覚えのある少年が映った。
女の子の目が覚めた。話してみたら、彼女はやっぱり昨日と同じ女の子だった。
外に出て、見知った顔を見つけては話しかける。皆、昨日出会った人達だった。
僕はますます困惑した。
天地がひっくり返ってしまったような気持ちがした。
明日には戻っているかもしれない。
僕は昨日と同じように過ごした。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます