ストーリー7:謎の遺跡

チャプター1

俺は、明一と美佐と一緒に船に乗って最近見つかった遺跡へ向かった。

「もうすぐ着くな。あの島か。」

「うん。でも、未知の遺跡よ。そこの警備をするのが任務よ。」

「何か不気味やな。入りとうない。」

チャプター2

俺達は、遺跡に辿り着いた。

「ここか。随分、手が凝った作りになっているな。奥まで行くぞ。」

「何年前の物かな? 巨大イカとゴーレムの絵か。実在したのかな?」

「イカは、居るやろう。でも、ゴーレムは、あり得へんわ。」

「何か理由がありそうだな。」

チャプター3

そこへ、羅動がやって来た。

「御苦労。だが、この遺跡を調べるのは、止めておけ。」

「明一と美佐は、先に戻っていてくれ。」

「理解ったわ。海に何か居る。」

「イカやないか。めっちゃでかいがな。」

巨大なイカは、話し始めた。

「我が名は、幻衝怪「クラーケン」。海のもくずとなるが良い。」

「召幻衝。アークテリオン。」

俺は、アークテリオンを召喚した。

チャプター4

そこへ、羅動がやって来た。

「御苦労。だが、この遺跡を調べるのは、止めておけ。」

「明一と美佐は、先に戻っていてくれ。」

「理解ったわ。海に何か居る。」

「イカやないか。めっちゃでかいがな。」

巨大なイカは、話し始めた。

「我が名は、幻衝怪「クラーケン」。海のもくずとなるが良い。」

「召幻衝。アークテリオン。」

俺は、アークテリオンを召喚した。

チャプター5

「三人とも来てもらおうか?」

「仕方ない。従おう。」

「何か納得出来へんな。」

「明一の言うとおりね。」

「黙ってついて来い。楽にしてやるから。」

俺達は、羅動について行った。

「着いたぞ。どう料理するか?」

羅動は、ラークに変身した。

「マンドレイカー達よ。この三人をひもで縛って、崖まで運べ。」

ラークは、十体ものマンドレイカー達を召喚した。

「キエーッ。」

チャプター6

「クククッ。喰ってやろう。」

「ギギギーッ。」

そこへ、アークテリオンがやって来た。

「激。早く私に乗れ。ゴーレムだけでも倒すんだ。」

「理解った。アークモード。トオーッ。」

俺は、アークテリオンを人型に変形させてから飛び乗った。

チャプター7

「言い訳か。止めを刺してやろう。」

「今だ。狙幻衝。アークブラスター。」

俺は、ラークを狙撃した。

「ウワーッ。おのれ。」

俺は、アークエッジとアークブラスターとアークパルサーを合体させて、アークソリッドにして

構えた。

「そんな物が効くか。全力で跳ね返してくれる。反幻衝。壁幻衝。」

ラークは、結界を張った。

「アークフリージング。おりゃーっ。」

俺は、ラークを狙撃した。

「ふ、防げぬ。ウワーッ。」

「この技は、どんな特殊な壁でも壊せる。斬幻衝。アークヒールブレイク。」

俺は、ラークを一刀両断した。

「ギャーッ。幻衝怪クラーケンと幻衝怪ゴーレムよ。後は、任せたぞーっ。」

ラークは、幻衝怪クラーケンと幻衝怪ゴーレムを召喚してから、爆発して消え去った。

チャプター8

「クククッ。喰ってやろう。」

「ギギギーッ。」

そこへ、アークテリオンがやって来た。

「激。早く私に乗れ。ゴーレムだけでも倒すんだ。」

「理解った。アークモード。トオーッ。」

俺は、アークテリオンを人型に変形させてから飛び乗った。

チャプター9

「アークフリート見参。」

「させるか。動けなくしてやろう。」

クラーケンは、アークフリートの両腕と両足に触手をからみつけた。

ゴーレムは、アークフリートに連続で拳や蹴りを喰らわせた。

「ウワーッ。大丈夫か?」

「ああ。だが、これでは、戦えない。」

チャプター10

そこへ、アークジラフが亀の姿をした「アークタートル」を連れてやって来た。

「激。新しい仲間を連れて来たわ。この遺跡の中で眠っていたの。」

「初めまして。アークタートルです。激。よろしく頼むぜ。」

「アークショックランサー。」

アークジラフは、クラーケンを浄化した。

「ウワーッ。もう少しで、喰えたのに。」

「外れたぞ。一気にいくぜ。」

「激。アークフリート。俺をサッカーボールのように蹴り飛ばせ。」

アークタートルは、甲羅に閉じこもった。

「理解った。幻衝怪クラーケン。、幻衝怪ゴーレム。お前ら二人を逮捕する。

 蹴幻衝。アークタイダルシュート。」

アークフリートは、アークタートルを蹴り飛ばした。

アークタートルは、ゴーレムに激突した。

「ギギギーッ。」

ゴーレムは、爆発して消え去った。

「ま、待ってくれ。俺のイカ墨を全てやるからな。ヒ、ヒエーッ。」

「拳幻衝。アークセイントドライブ。喰われたのは、お前の方だな。」

アークフリートは、クラーケンに拳を決めた。

「イカ焼きになるとは。」

クラーケンは、爆発して消え去った。

アークフリート達は、空の彼方へ飛び去った。

チャプター11

「激。イカが居らへんかったか?」

「ああ。倒したぞ。どうかしたのか?」

「イカ焼きにでもしたかったな。めっちゃうまそうな感じが、わいのイメージや。」

「もし、そんな物が作られたとしても、私だったら、拒否するわね。」

「俺もな。いや、誰も食べないな。」

チャプター12

その頃、シャーサは、水晶を見ていた。

「ラークが負けた。何て奴なの。」

そこへ、真がやって来た。

「シャーサ。激を倒せ。どんな手段を使っても構わないぞ。フハハハーッ。」

「理解りました。仰せのままに。」

シャーサは、地上へ向かった。

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