周囲の対応:どうでもいいものとして無視する

 これの結果困り果てた例がいくつかあって紹介したい。


①親


 顎関節症の痛みがひどくて家族と話すのをやめたところ、「私が怒って口をきいてくれなくなった」と勘違いした(?)らしい。(具体的なエピソードが思い出せないので思い込みかもしれない)

 あまりにも痛みがひどくて学校に行くが辛いと言ったが、それを単に私のやる気の問題と決めつけ、「今通っている学校が気に入らないからそういう文句を言っている」と受け取ったらしい。

 大学に通うのは無理だから休んで治療したいと言ったが、話している最中テーブルをバン、と叩いて脅してきた。無理やり通学を続けた結果、痛みが悪化して授業を受けることもままならなくなり退学。


②学校の先生


 (専門学校の)卒業発表のスピーチを任されたが、顎関節症の痛みがひどいので校長先生に事情を話し、直談判して辞退しようとしたが、無理やりやらされる羽目に。

 練習のため顎を酷使した結果痛みが悪化。当日も激痛により上手くしゃべれず失敗。(断って逃げ出せばよかった、と思うかもしれれないが、当時あまりにも痛みがひどくてまともに判断する能力が損なわれていた)

 人前でひどい恥をかかされて(私が自分でそれを選択した、というふうに思われている)、その後語学力に自信がもてなくなってしまった。

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