第2話 二階

一部屋一部屋付いて来させては許可を取り

開けて中を覗く、一階には何もなかった。


二階に行ってもいいか聞いて二階へと階段をのぼる

一部屋目を開けようとした鍵がかかっている

お前この部屋開けてくれるかとニートに聞く


左に一回回してから右に回せば開くんですこの部屋


確かに開いた。

そっと開くともうそこにいた。


お前下に戻るぞ、どこでもいい下にいろ。


一階っていう事?


そうだ一階だ。俺は119番、いや110番してから戻るから。


ニートは不思議そうに一階へと戻っていった。


白の特攻服を着た、誰かが死んでいる。

そーっとこい、そーっとな。

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