女好きにイケメンに幽霊似に迷惑さん。工場の面々は個性豊か。

とある菓子工場で働く、ブラジル人のレオ。愛する妻と子供のため日夜頑張る彼には、ある大きな特徴がありました。それは、無類の女好きであること。
さっきも書いた通り、彼は妻と子供を愛しています。しかしそれはそれとして、女性を見るととりあえず声をかけずにはいられない。そしてあわよくばさらに親密な関係になれたらと目論みます。

こんな人が何のトラブルも起こさないはずがなく、断られるばかりか、時にはちょっとしたケンカに発展することも。
そしてこの工場の面々も、そんなレオに負けないくらい個性的。
作家志望のイケメン、お顔がちょっ〜と怖くて幽霊見たいと言われている方、やたらと横柄であまり近くにはいてほしくない人。
こんな人達が集まれば、何気ない日常の中にだってドラマはおこるもの。

とある工場を舞台とした、ドタバタ人間模様です。