第2話 ぽん

私は災いの話を書きポルターガイストにあった

相談をしてみた。

知るか、書けと言われた。

泣きながらでも仕上げるべきとは


ご飯を食べずに倒れた、喰って書け生きろ。

逆じゃないのか?書けより生きろが先だ。


それと身近な人の名前を書くのはやめましょう

どこまでが本当のその人だったかわからず

その人に会えなくなるから。

そう書いたら怒られた、会ってネタにしろ!


それと体調不良は全部メモしておいた方がいい

考えすぎて自分の不調を恐ろしい祟りだと思うようになる。

どうでもいいんだこっちは忙しいんだ、くたばれ!


隣で寝ていた人の呼吸が苦しそうで跳ね起きた

目に見えない何かが起こったと思って怯えて電話を掛けた。

怯えるな何が起きているか見て書け!と言われた。

隣で寝てた人、死ぬぞ!と思ったが死ぬときは死ぬと電話を切られた。


友が多いのは結構だけどいつかは縁が切れる

そういうものだと理解できず執着する人にも向いていない

誰が何言ったか覚えている暇なんて無いから

会話がトンチンカンになってある日嫌われていないと書いた。

お前のせいだバカ野郎!トンチンカンなのはお前だけだ。

この忙しい時にと箒を持って追いかけられた。


色々あるけど書く人は変人。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る