作家のアホ

流星未来

第1話 本なんて死ぬよ?

2万字だ、お前に2万字書いてこの話残せ

文章なんてどうだっていい、いいから残せ


本なんてね、一冊書いても死ぬよ?

何冊も書いてもね食いつなげない。

いったい何冊売れるつもりでいるの?違うよ?


時間がなくても小説を書こう

今すぐに書こう、読むな、自信が無くてもやめるな。


逃げるなかけ、ペンの先が三つに見える前に食べて休め

君がね創作できないと嘆くのは自由

でもそれで人を決めるな

後それね、祟っていようが書け

手に取る人は面白いから

そうやって同じ意味の違う言葉を選ぶな

考えるな書け!


誰かがグループで、そう君外れていようが

みんなで作り上げられるものなんだ本当は


だけどお前は一人で書くつった高慢だね

これが高慢。

わかる?君高慢、高慢だからね

そのせいでね、ここを出られない。

バカなの君は?


それと読者には関係ないけど、最後に出会うのはこの僕だね。

だってねこいつ、本だけを手放さなかった。

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