6 フラグだよ?

「てかさ、なんかあの親達、急に離婚&再婚とか言う人達じゃん?バカ高い一軒家とか買ったりしそう。」

「おい冬羽それフラグだよ?」

「あ、なんかごめん」

「そうなったら面白すぎ」

「いや本当にありそうなんだよなぁー。」

「あの後不動産屋行ってきて、ここの家買ったの!とか言ったらどうしよ。」

「ますますありそうで怖い。」

「ま、とりあえず夕飯つくっておくから。」

「「「「さっすが最年長!!!」」」」

「兄ちゃんに任せとけ!!!!!」


「よし調子乗らせようぜ(小声)」

「楽しそう!鈴も賛成(小声)」

「冬羽も!(小声)」

「もちろん私も、てかみんなニヤニヤしすぎ。(小声)」

「「「いや夏帆もだろ!!(小声)」」」

「みんなどうしたのー?」

やばい怪しまれてる。でもすっごい楽しい。

「秀吾ーとりあえず風呂入ってくるねー」

「おっけー!」

おー冬羽さすが!!普通に私とか玲吾とかと同い年くらいに見えるよ…!そうだ、あとで玲吾とゲームでもしよっかな…?

「じゃ冬羽と鈴風呂入ってきな!(小声)」

「「わかった!(小声)」」

「いってらっしゃい(小声)」

「いやこれは小声じゃなくていいって(小声)」

「うん私も思ってたよ、よしゲームしよー?」

「いいね、あのサッカーのやつしたい。」

「イェーイやろやろ!」

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る