11 少女の名前
「おい、きみ! そこらへんは
ジャンが
ふつうじゃなかった。シグマは、ジャンといっしょに
シグマたちも
「このロボット、きみの
「ジュズ
へえ、ロボットにも
そりゃ、そうか。
「つうかさ、そんなに
「そのロボットが
ほこりが
「あなたたちを
「ジュズ
「あのさ、きみのほうこそ、よっぽどファンタジーごっこをしてるんじゃないのか?」
シグマはそう
すると
それから、
「まあ、いいよ。それよりさ、
シグマもジャンも、ポカンとするしかない。
「
「
ジャンが
「え……これのこと
「これはさ、
だそうだ……。シグマは
ジャンは……どうしたんだ、こいつ? ひどく
「おい、ジャン……おまえまさか、ホレたのかよ?」
「ちがうって!」
リアクションが
ジャンは「ごほん」とひとつ
「
「ない。つぶれた
「カードか……。うん、わかった。お
「そう! ありが――」
「おいおい、
いつから、そんなに
「
だまってろだと? なんでだよ!
さっきは「ちがう」って
だったら、やめとけ、こんな
けどさぁ、
だいたいさ、ジャンは
そう
「い、や、だ。なんでおれが、こいつの
「
「え……なんだよ、
たずねたシグマにはさっぱり
「あなたがジュズ
「あれはさ、さっき
「あなたが
「やめろって、その
シグマはがっくりと
せっかく、ソーサリー・ストーンつきの
「いまはいいよ。ジュズ
「え、ほんとに!?」
「
シグマは
でもまあ、ずいぶんと
これが
「わかったよ。
シグマが
「わたしは、ローザ・オロチ・バスカヴィル。ハマナス
――
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