第4話 星々の探し物

炭酸飲料から吹き出したような星々の川。あの子は人生を探している。あっちの星に訊ね、こっちの星にも訊ねる。誰もあの子を知らないけれど、みんな友達になった。過去って何だろう。私はどこから来て、どこへ行くんだろう。長い旅の途中、君に会えて嬉しかった。いつかお別れの時が来ても忘れないよ。

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