第5話 ゆうなは一体どうなる・・・

ゆうなが、


「だから、何よ。所属はしないよ。何回も言うけど。」


ゆうたが、


「所属しない理由はなんだよ!」


ゆうなが、


「そんな強く言わなくてもいいと思うけど。」


ゆうたが、


「理由がないなら、所属決定だ。」


ゆうなが、


「所属しない理由は、実は・・・けんたくんと漫才の練習している最中で、いろいろけんたくんからアドバイスとかもらえるから。それで上達してきている最中だから。ちゃんと理由言ったからいいよね?」


ゆうたが、


「理由は言ってもらったが、僕たちの漫才事務所に所属した方が、あなたにきっと向いているはずだ!」


ゆうなが、


「所属とかうるさいな。懲りないね。」


ゆうたが、


「じゃあ、ゆうなを捕まえるしかないか。」


ゆうなが、


「はあ?何を言っているのかが分からない。」


ゆうたが、


「ちょっと動くなよ。電話かけるから。」


ゆうなが、


「誰に電話かけるつもりなの?」


ゆうたが、


「秘密だよ。紹介は後からだ。」


ゆうなが、


「はあ。どうしよう。」


ゆうたが、


「念のため逃げないように手錠をかけておく。」


ゆうなが、


「ねえ。やめてよ!助けて〜」


その時けんたが、


「何か騒がしい。まさかゆうなが巻き込まれた!」


けんたが、


「ママゆうなちゃんが危ない!一緒に行こ!」


けんたのママが、


「そんな。行こうか。」


けんたが、


「ゆうな待ってろ〜」


その時ゆうなは、


「助けて・・・・」


ゆうたが、


「ともやここだよ。」


ともやが乗っている車がやってきた。


ともやが、


「父上ゆうたのところに車を止めてくれないか。」


父上が、


「わかったよ。」


ともやが、


「父上、車のドアを開けといて。女の子入れるから。」


父上、


「やっと所属してくれるのか。よくやった。」


けんたとけんたのママがきた。


ゆうたが、


「ゆうなは車の中に誘導しろ。」


けんたが、


「ゆうな!車の中に入らないで。」


ゆうなが、


「けんた助けて・・・」


けんたが、


「ママゆうなちゃんこっちに連れてきて。」


けんたのママが、


「うん。分かったわ。」


けんたが、


「ゆうなちゃん連れてきたら、僕の家に連れていくよ。」


けんたのママが、


「ちょっと、女の子返しなさい。そこの二人。」


ゆうたが、


「なんですか?」


けんたのママが、


「女の子を今すぐ返したら怒らないから。」


ゆうたが、


「分かりました。返します。ともや手錠外せ。」


ともやが、


「はい。外しました。はよ。いけ。」


ゆうなはけんたのところまで逃げていった。


ゆうなが、


「けんたくん助けてくれてありがとう!」


けんたのママが、


「良かった〜怪我していない?」


ゆうなが、


「していません。ママさんもありがとう!」


けんたが、


「ゆうた2度とゆうなに近づくなよ。」


ゆうたが、


「わかったよ!次は覚えとけ」


けんたが、


「ゆうなちゃんが無事でよかった。」


ゆうなが、


「正直疲れた〜精神的にやられたかも・・。」


けんたが、


「大丈夫?これからここに住んでもいいよ。ママと話したから」


けんたのママが、


「お母さんもお父さんもいなくて一人暮らしだよね?」


ゆうなが、


「はい。そうです。」


けんたのママが、


「物もすべて移動したから。この家に。」


ゆうなが、


「ありがとう!意外に少なかったよね。」


けんたのママが、


「うん。理由は聞かないから安心してね。」


けんたが、


「ママゆうなちゃん精神的にやられたかもだって。どうしよう。」


けんたのママが、


「じゃあ、明日二人とも家庭教師に変える?けんたは元々家庭教師だけど・・けんたゆうなちゃんに言ってきて。」


けんたが、


「ゆうなちゃん、僕さ前家庭教師にするとか言っていたじゃん。ゆうなちゃんも家庭教師どうかな。と思っていて。」


ゆうなが、


「家庭教師良さそう!家庭教師にする!」


けんたが、


「ママに伝えてくる。」


ゆうなが、


「ありがとう!安心して勉強できるね」


けんたが、


「明日も漫才の練習しよ!」


ゆうなが、


「練習して上達してお客さんをびっくりさせよう!」


けんたが、


「これから家でもよろしく!」


ゆうなが、


「うん。こちらこそよろしくね〜」


〜続く〜


✨次回✨


けんたとゆうなは一緒の家に住んでいるからいつでも練習ができる。

だんだん二人の漫才のレベルが上がっていく。その時ゆうたたちは、ゆうながどうしても所属してほしいから漫才の練習しながら、作戦を立てている。大会までは、だいぶ期間はある。2チームの漫才レベルは高いのか。低いのか。


〜お楽しみに〜


✍️第6話執筆中✍️


→第6話 あと少しで執筆完了🙆‍♀️


🍀お知らせ🍀


・会話[スペシャルコーナー]→近日公開予定🗓


・新自己紹介ラップコーナー→近々公開


㊙️非公開㊙️トークコーナー


ゆうな:精神的に疲れたから休める〜


けんた:うん。そうだね。いっぱい休んでね


ゆうな:家って安心できる場所だね。


けんた:うん。ゆうなちゃん困りごとがあったら言ってね。


ゆうな:うん。相談するよ。


けんた:明日も晴れの予報らしい


ゆうな:そうなの。晴れっていい気分になるね。


けんた:テンション上がるしね。晴れの日の方が好きだよ。ゆうなちゃんは?


ゆうな:私もだよ。そろそろ寝よう〜


けんた:うん。寝よう〜おやすみ〜


ゆうな:おやすみ〜また明日


けんた:電気消すよ。

















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