第27話 実験は大成功なんです!

8/2(火)気温36度

・博士の家午後15時 実験室

「胸を大きくする方法を知りたいのか?」

「ええそうよ?」

「ダメかしら?」

「それくらいの事なら全然構わん」

「それならよかったわ」

「ちなみにその実験は難しいのかしら?」

「いや、そんなことはない」

博士は小さい容器に入っている透明な液体と白色の液体を持ってきた。

「この液体とこの液体を混ぜて、、」

「また塗って注射を打つのかしら?」

「いや、違う」

「混ざった液体を胸を大きくしたい人の胸に塗り込めばいい」

「そうなのね」

「ちなみにどのくらい大きくしたいんだ?」

「そうねえ、」

「Jカップくらいかしらね」

「Jか、かなり大きくするのだな」

「うん!」

「では少し待ってろ」

「え?」

「Jカップにするにはそれぞれ分量が決まっている」

「残りその人の胸に塗るだけにしてやろう」

「ありがとう!」

「ああ、気にするな」

「そういえばその効果はどのくらいもてばいいんだ?」

「一ヶ月ってとこかしら」

「一ヶ月か、、わかった」

数分後・・・

「できたぞ!」

博士は濁ったピンク色の液体が入った容器を彩希に見せた。

「じゃあこれを大きくしたい人の胸に塗ればいいのね?」

「ああ、しっかりと塗り込めばその人の胸はどんなに小さくてもJカップになる」

そう言うと博士は彩希に液体が入った容器を渡した。

「ちなみに彩希さんに聞きたいのだが、それは誰に使うつもりだ?」

博士がそう聞くと彩希は博士を見てニヤリと笑った。

「ふっふっふっふ」

「急にどうしたんだ、、顔が怖いぞ」

博士が少しずつ後ろに後ずさる。

「はかせぇ~?」

「な、なんだ?」

「博士は胸が大きくなりたくないのよねぇ?」

彩希はにやにやしながら博士に問いかける。

「あ、あぁそうだな」

「実はね、私が胸を大きくしたい相手って、、」

「大きくしたい、相手、、、」

博士はゴクリと唾を飲む。

「、、まさかっ!」

博士は彩希が誰の胸を大きくしたいのか気づき、逃げようとした。

「もう遅いわよ?」

「っ!」

そういうと博士は彩希に捕まえられ、ベッドに押し倒され強引に服を脱がされた。

「これは罰よ?博士言ったわよね、覚悟はできてるって、」

博士はそう言われると抵抗するのをやめた。

「あら、もう抵抗しないのかしら?」

彩希は煽り口調で全裸の博士に言う。

「ああ、確かに覚悟はできていると言ったからな」

「もう抵抗はしない、やってくれ」

「そう、なら遠慮なく失礼しま~す」

彩希はそう言うと容器に入っている濁ったピンク色の液体を博士の胸にゆっくりと垂らしていく。

「どう、博士?」

「まだ、何もないな」

「ならこれならどうかしら?」

彩希は濁ったピンク色の液体を全部博士の胸に垂らし終えると彩希は博士の小さな胸に手を当て塗り込み始めた。

「っ//」

博士は胸に液体を塗り込まれるとビクンっと身体が跳ねた。

「あらあら~、どうしたのかしら博士?」

「ど、どうということはにゃいっ//」

「あら、そうなの?」

「博士の胸パンパンに張っていてすごく辛そうよ?」

彩希は博士の胸を徐々に強く揉みこんでいく。

「あ゛っ///」

博士の胸は最初の小さな推定AAAカップとは違いBカップくらいにまで膨らんできていた。

「博士の胸、最初のころより大きくなりましたね」

「っしょ//、、しょうかっ//」

博士は返事をするのが限界といった感じだった。

「あら~、はかせもしかして感じちゃってますぅ?」

「そ、そんにゃことっ//」

彩希は博士の綺麗で小さなピンク色の乳首を指で優しくつまんだ。

「ん~っ!///」

ぷしゃーーーっ!

博士は身体を仰け反らせすごい勢いで潮吹きをした。

「っ、、、ぁっ//」

博士はイッた気持ちよさで呼吸すらまともにできない状態でいた。

「いっぱい出たねぇ、そんなに気持ちよかったのかな?」

「ふーーっ//、、、、、っ//」

「あらあら、まともに返事もできないほど気持ちがいいのね」

彩希はビクビクと小刻みに痙攣している博士の胸に再び手を伸ばした。

「ーーーーっ!///」

彩希は容赦なく念入りに液体を塗り込みはじめた。

10分後・・・

「やっ、、、らぁ//もっ、これいじょ、ぅ、、はぁ、//」

「確かにもう十分大きくなったわね」

博士の胸は最初のAAAカップは見る影もなく、推定Jカップまで膨らんでいた。

「よいしょっと」

彩希はいまだに痙攣している博士の身体を起こしJカップまで膨らんだ胸を見た。

「うわあ!」

「博士のおっぱい全然垂れてないわね!」

博士のJカップおっぱいは重力に逆らっていた。博士の乳袋は上に引っ張られているように引き締まっていて乳首は斜め上にピンっと張っていた。

「博士、、、だめだ、完全に気失ってるわ」

数時間後・・・

・博士の家午後16時半 寝室

「はっ、わ、私は何を」

「あ、博士起きたんですね!」

「秋葉君?」

「私は一体、、、」

「あー、博士なら彩希ねえに胸を大きくされてイキすぎて気失っちゃったんですよ」

博士は自分の大きくなってしまった胸を見た。

「な、なんということだ、、」

「どうしました?」

「重いし、下が見えん!」

「あーまあ、ドンマイです!」

「ドンマイで済むか、胸はこんなに重いのだな」

ガチャ

「あー博士起きた?」

ニャー、ニャー

「彩希ねえとさっきの猫ちゃん」

「クロ、彩希さんに遊んでもらったのか?」

ニャー!

「おおそうか、それはよかったな」

クロは部屋に入るなり、博士のところへ行き博士の足にすりすりと頭をすりつけていた。

「博士にべったりですね」

「まあ、昔からクロと一緒に過ごしてきたからな」

ニャー、ニャー!

「っていうか、博士」

「なんだ?」

「博士、明日は大学行くのかしら?」

「当たり前だ、明日もレポートを提出しに来る子がいるからな」

「それに明日は補修の生徒の面倒も見ないといけないしな」

「博士って、大学の先生なんですか?」

「まあ先生と言っても非常勤だがな」

「めちゃくちゃかっこいいですね!」

「そうか、あ、ありがとう」

博士は少し頬を赤らめる。

「博士、大学に行くのはわかったんだけど、、」

「ん?」

「ブラとか大丈夫?」

「あーーーーっ!」

博士は大声を上げ頭を抱えた。

「確かに、今までの下着だと絶対に入らないな」

「ちょ、ちょっと待ってろ!」

バタンっ!

博士はダッシュで違う部屋へ行ってしまった。

数分後・・・

ガチャ!

「はあ、、はあ、、」

博士は息を切らしながら折り畳み財布を彩希に渡した。

「こ、これで私の下着を買ってきてくれないか?」

「その財布に1万円は入っている、余ったお金でなんか買ってくるといい」

彩希は財布をもらうと中身を見てみた。

「ほんとに一万円以上入ってる」

「ああ、私のはJカップ用のブラジャーを一つ買ってきてくれればそれでいい」

「どんなに安いやつでも構わん」

「博士、ほんとにいいんですか?」

「ああ、もちろんだ」

「私は下着に興味はないからな」

「わかったわ、じゃあ今から行ってくるわ」

彩希はすぐ近くにあるショッピングモール『ハウス』に行ってしまった。

「、、、博士」

「なんだ?」

「明日生徒になんか言われません?」

「何がだ?」

「え?」

「ん?」

・・・。

もしかしてわからないの!?

「博士のその胸ですよ!」

「ん?」

「あーーーーーっ!」

博士、意外とバカなのかな?

「な、、なな、なんて説明すれば!」

「あっ、そ、、そうだ、、実験で失敗して胸が大きくなってしまったってことにしよう!」

博士は言い訳を考え終わるとほっと溜息をついた。

「博士のおっぱいすっごくきれいですよね」

「そ、そんなところ褒められてもうれしくなんかない」

博士は小さい手で胸を隠した。

「博士、隠しきれてませんよ」

「ぐっ、しょうがないだろこんなに大きくなってしまったんだ」

「確かに」

ガチャ

「たっだいまー!」

「帰ってきたか」

「どうだ、ブラジャーは買えたのか?」

「もちろんよ!」

彩希は紙袋からブラジャーを取り出した。

「ずいぶんと派手なブラジャーだな」

彩希の買ったブラジャーは紫色のレースのブラジャーだ。

「今はこんな派手なブラジャーもあるのか」

博士は何故か関心してブラジャーを見ていた。

「これよ、早速着けてみて!」

「博士、着けてあげるわ!」

彩希は博士の白衣を脱がせ、博士の迫力あるJカップおっぱいにブラを着けた。

「博士、大人の女性って感じね!」

「そ、そうか」

紫色のブラでは隠し切れないほど迫力のあるおっぱいがそこにあった。

「それと、残りのお金は博士の服を買ってみたの!」

彩希はもう一つの大きな紙袋から服とパンツを取り出した。

「彩希ねえ、博士の服も買ってきたんだね」

「そうよ!」

「なんかいろいろとすまないな」

「いいのよ博士に似合うと思って買ってきたんだから!」

「まあ、博士のお金なんだけどね」

「気にするな、私はこれといって欲しいものがないからな」

「博士、明日大学行くからその服よかったら着て来てね!」

「ああ、そうさせてもらうよ」

そんなこんなで時間はあっという間に過ぎていってしまった。

・博士の家午後18時 

「ああ、また来るといい」

「うん!」

「明日大学で会いましょう!」

「ああ、そうだな」

「じゃあ、お邪魔しました!」

「お邪魔しました!」

バタン

「彩希ねえ、博士いい人だね!」

「でしょでしょ~、自慢の友達なんだ!」

僕と彩希ねえはお喋りしながら家に帰った。











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