姉の友達が可愛すぎる。

天井秋

第1話 僕と姉

7/26(火)気温35度

・成瀬家 

「はぁ、夏休みに入ったのに全然入った気がしないなあ」

「そう?」

「だって毎日勉強勉強って、学校と変わんないし」

僕は今、リビングでぬるい麦茶をのみながら姉に勉強を教えてもらっている。

「秋は受験生なんだし、嫌でも勉強しないとでしょ?」

「ごもっともです、」

数分後

「ここ違う、何回言えばいいのよ」

「ごめん、ここはこう?」

「そうそう、それでいいのよ!」

はぁ勉強めんどくさいなあ。暑いし。彩希ねえ可愛いし。集中できん!

「けどさ、流石に暑すぎて勉強に集中できないよ」

「そんなの言ってもしょうがないでしょ」

まあ、確かに。

「ほんとに感謝の一つでもしてほしいわよ、あんたがどうしてもってお願いしてくるから教えてあげてるのに」

「感謝はしてるんだけど、、」

「してるんだけど?」

「あの、その」

僕は言うか迷った。

「なによ、言いたいことがあるならはっきり言ってくれる?」

よし、もう勇気を出そう。

「彩希ねえの恰好、どうにかしてくれる!?」

「え?」

いや、え?じゃないよ

今彩希ねえの恰好はあと少しでパンツが見えそうなくらい短い短パンに、キャミソール一枚だけ。それに何といっても彩希ねえは男なら一度は抱きたいと思うほどむちむちの身体つきをしている。カップ数までは知らないがおそらくFカップ以上は確定だ。

「もしかして秋、実の姉に欲情しちゃったりして?」

彩希ねえはニヤニヤしながら聞いてきた。

図星だなんて絶対に言えない、言ったらすべてが終わる気がする。

「ち、違うよ!」

「なんかその反応余計に怪しいなあ」

自分なりには冷静に言ったつもりが実際冷静に言えなかった

「ほんとに違うってば!」

ちょっと強く言ったからこれで彩希ねえも信じてくれる。と思った瞬間

「じゃあさ、秋のズボンが膨らんでるんだけどこれは何かなあ?」

盲点だった。いくら口で言っても僕の身体は正直だ、完全に大きくなってしまっている。

彩希ねえは僕の不自然に膨らんだズボンを見てクスクスと笑いながら煽ってくる。

「しょ、しょうがないでしょ!生理現象なんだし」

これで一安心、そうだ最初から生理現象と言えばよかった。そうすれば自分にその気はなくても勝手に大きくなってしまったと言える。

「なーんだ、残念だなぁ」

「なんで残念そうにするんだよ」

「いやあ、もし秋のアレが溜まってるんだったら、気分転換に一発ヌいてあげようかなあと思ったけど」

「秋は生理現象でそうなっちゃって、決っしてやましい気持ちがあったわけじゃないんだもんねえ」

なんだこの展開。確かに最近一人でシてないし、ましてや彼女いない歴=年齢のやつなんかが女の人にしてもらうなんて今後あるかもわからない。しかし相手は彩希ねえだ。けど彩希ねえは顔も可愛いし、おまけにスタイルもいい。

「、、、」

ほんとは一発ヌいて欲しいなんて言えない。言ったら関係がおかしくなる!絶対に!

「あーあ、秋がいつも勉強中にチラチラ見てるこのおっぱいで挟んであげようと思ったのになあ」

マジかよ、まさかのパイズリまでしてくれんのかよ。っていうか見てたのバレてたのかよ。

「バレてたの!?」

やべっびっくりしすぎて心の声が。

「バレバレよ、あんたいっつも私が前屈みになったりすると谷間見てるでしょ?」

見てるとこまでバレてたのか。

「、、、はい」

「秋あんたいつも見過ぎなのよね」

「まさかそれでバレてないとか思ったの?」

「はい」

「バレバレだから、変態あきくん」

くそっ、めちゃくちゃ煽られる。けどなんか変態って言われるのなんか気持ちいかも。いや、待て僕の何かが目覚めそうな気がする

「で、どうなの?」

「うー--ん」

「ほーら、さっさとお姉ちゃんにヌいてもらってスッキリしようよ」

もうどうにでもなれ!

「お願いします」

言ってしまった。今考えてみればもしかしたら彩希ねえが僕をからかってるだけかもしれない。そんな気がしてきた。

「ふふっ、素直でよろしい」

僕は緊張して何も喋れなかった。すると、彩希ねえはゆっくりと僕のズボンを下した。

マジかよ、ほんとにやってくれんのかよ。

パンツだけになり姉の吐息が僕のアレに伝わる。

「うっ」

やばい、彩希ねえの吐息がアレの先端に伝わって危うく出るとこだった。

実は少し前からオナ禁をはじめて今日で5日目だ。一週間オナ禁するつもりだったがもうどうでもいい。僕は彩希ねえにすべてを任せた。

姉は遠慮なく僕のパンツも脱がしてあっという間に全裸になってしまった。

「うわっ、秋、あんた可愛い顔してえげつないサイズね」

彩希ねえは僕のアレに軽くキスをした。

これだけで僕のアレはもうパンパンになっている。

「秋、どうやってヌいて欲しい?」

そう言うと彩希ねえは僕のアレを根本から指でなぞった。なぞられただけでもう僕の精子は出そうになっている。けど、せっかくならいつもバレないように見ていた彩希ねえの巨乳に挟まれたい。まあ、バレてたんですけど。

「あの、胸でしてほしいです」

「はいよー」

いや、返事軽すぎない?

彩希ねえはキャミソールを脱ぐと下乳を持ち上げまず汗をタオルで拭いていた。

「ごめんちょっと待ってね。」

「汗かいておっぱいベタベタだからさあ」

彩希ねえのおっぱいはじめて生で見た。予想外のデカさだ。いつもあんな重そうなものぶら下げて生活してるのか。それに汗でおっぱいのところどころがぬるぬるしている。流石に汗拭かないでそのぬるぬるしたおっぱいでして欲しいなんて言えない。言ったらガチの変態だと思われる。

なんてことを思っていると彩希ねえはおっぱいで僕のアレを挟んだ。

「はうっ!」

「何今の声、挟んだだけだよ?」

自分でもびっくりした。まさかおっぱいに挟まれるのがこんなに気持ちいとは。腰が抜けそうになって、足に力が入らない。

「秋の大きすぎて私のおっぱいから亀さんが出てきてる」

大きさにだけは自信があり、大きくなると22cmまで大きくなる。昔修学旅行で大きすぎて馬のちんこみたいと馬鹿にされたこともある。

「うっ、彩希ねえ何してるの!?」

彩希ねえは自分のおっぱいからはみ出た亀頭をしゃぶりはじめたのだ。

「何って、美味しそうだったからしゃぶってるんだけど」

やばい、このままだとパイズリ以前に挟んでもらって何も動かさないでしゃぶられてイッてしまう。

なんとか我慢しようとするが女経験がゼロの僕には無理なわけで。

「うっ、でるっ!」

彩希ねえはまだ口に咥えたままなのに僕は容赦なくドピュドピュと5日我慢したドロドロの精子を彩希ねえの頭を押さえて喉奥に射精してしまった。流石に怒られる、と思った。

すると、

「秋の濃すぎて喉に絡みつくんだけど」

ゴクン

「え、。」

嘘だろ。まさか俺の精子を飲み干した!?僕は衝撃的すぎて声が出なかった。なんなら夢かと思った。

「あー美味しかった、ご馳走様でした」

「あ、お粗末さまでした」

「って違う、違う、僕は何反射的に答えてんだよ!」

「秋あんた何一人でお笑いやってんの?」

彩希ねえは大爆笑していた。これの何処にウケるとこがあるというのだろうか。彩希ねえは弟の精子を飲んだという自覚がないのだろうか。それとも、。

「彩希ねえは僕の精子飲み干したんだよ!?」

「うん、それが何?」

「え、なんとも思わないの?」

「別に何も」

マジかよ。

「あっ、思ったことならある!」

よかった。なんか安心した。

「なかなかあんな精子出せる奴いないって!」

「あんた才能あるよ!」

「言いたいことってそれ?」

「うん」

僕は心の中で何一人で安心してたんだろう。これではまるで安心してた僕が馬鹿じゃないか。

「ねえ、秋?」

僕の気も知らないで姉は話しはじめる。

「明日優ちゃんが遊びにくるからさ、あんた優ちゃんにも同じようなことしようとか考えないでよ?」

「それは流石にないって!」

「ならいいけど、秋のことだからギンギンになるのはもう避けられないとして、」

僕がフルで大きくなるのは確定なのか。僕は彩希ねえにどんな弟だと思われているのか。気になるな

「せめて自分の部屋でヌいてからリビング降りてくるとかしてね」

「明日はもしかしたら私の部屋で遊ぶかもだから覗きとかやめてよね?」

「やらないって、僕そんなに信用ない?」

彩希ねえはキャミソールを着直しながらこう言った。

「そりゃあ、実の姉にいっつも欲情しちゃって誘ったら雄全開でギンギンにして、挙句の果てに姉の口の中にビュッビュしちゃうんだもんねえ」

それは確かに。言い返す言葉がない。

「け、けどほんとに大丈夫だって!」

「わかったわよ、じゃああんたを信じよう!」

「よかったぁ」

「明日来る優ちゃん下ネタとかそういう話苦手だからほんと勃起したまま来たら○すからね?」

え、こわ。うわぁ、彩希ねえガチで○しそうな顔してるし。

「わかってるよ!」

「なんなら会わないようにするよ」

そう言うと彩希ねえは元に戻った。

「ならよし!」

「じゃあ、一発ヌいてスッキリしたことだし勉強の続きするよ!」

そうだった、完全に忘れてた。姉にヌいてもらったのに気を取られすぎていた。

「う、うん」

なんか気になるなあ。別に明日来る優さんがどんくらい可愛いのかとかスタイル良いのかとかなんて決して思っているわけじゃあない。いや、できれば思っていないと思いたい。

「ほら、ぼーっとしないでこの問題からやるよ!」

「はい。」

このことが起きてからか僕は彩希ねえを見るといつも以上にドキドキしてしまい、そして少しずつ僕の日常がおかしくなっていくのを僕はまだ知らない。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る