冬の気配。

もうすっかり11月の半ばである。

秋の盛りも過ぎて、冬がもうすぐそこまで来ている。


10月もあっという間だった。

こんなに時間が早く過ぎてしまうのは、全部試験のせいだ笑

私の2回目の投稿にも試験に関することを書いたが、

私の学校に通う人は皆

試験、部活、小テスト、部活、小テスト、試験、、、

と言ったふうに毎日何かに追われている気がする。

部活に入っていない人は勉強に力を入れているし

逆に部活一筋で勉強には見向きもしない人もいる。

もちろん、私のようにどちらも程よく(悪く言えば中途半端に)こなしている人も

少数派だが、一定数存在はしている。

そういう人を見てつくづく思うのは

自分の好きなものや一生懸命になれるものを持っている人は

生き生きと輝いているということだ。

綺麗事に聞こえるだろうし、それを言っている自覚もあるが

できるできないではなく、一生懸命になれるかどうかが全てを決めるのだと思う


こんなことを偉そうに言っているが、現状私は物事を進める時、

「どれだけ楽にできるか」「可能な限り手を抜きたい」

と考えている。


強いて言えば、この“文章を書く”という行為は私にとって一生懸命だと言える

かもしれない。

損得を考えることなく、思いのままに出来る唯一のものだ。

こういうものは一生大切にしていきたいと思う。


外が寒くなると、なんとなく哲学的な気分になりがちだ。

頭の中を思考で埋め尽くしていれば寒さも少し和らぐ気がする。


冬がもう、すぐそこにある。


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